発達障害(ADHD) 自分を知る編なぜいつも・・・というあなたへ

 

発達障害と聞くとみなさんどう思われるでしょうか。

 

最近ではタレントでも自分が発達障害であることを発表している方もいます。

 

先天性の脳の機能障害のひとつなのですが、知的障害や精神障害の合併もあります。

 

 

 

私はADHDとうつ病と診断されました。IQはテストを受けて79と言わました。

 

同年齢の平均が100だそうです。

平均±15(115~85)が正常域

±30(130~70)が境界域±30を超えると異常70以下で生活に支障が有ると精神発達遅滞の診断になります。

 

自分の場合は知的にはギリギリ障害者にはなりませんが、人と話していると理解できないことも多かったり、違和感をよく感じます。

 

 

今回は発達障害のなかでもADHDの方へ気付いたことをシェアしたいと思います。

自分の場合は特にそうなのですが、毎日毎日ミスを繰り返します。

 

しかし、落ち込むばかりで成長がないのです。それはIQが低く、そのことに対する工夫や考えが至らないのか、

 

自分を客観視できてなく、現実逃避してしまうからなのか、たぶん両方だと思います。

 

 

なので、まず大切なことは自分を知るということなのではないでしょうか。

 

客観的に自分を見たことがありますか。

 

人に聞いてください。特に本音を言える。

 

自分の場合はこう言われるでしょう。

 

毎日たくさん忘れ物しているよ。同じミスを繰り返しているよ。パニックになっているよ。

 

忘れもの、ミス、パニックになることについて、すべて規則性があります。

 

自分のルールみたいなものがあり、いつも同じところで同じミスをしています。

 

それが分かるとほんの少し前に進めます。

 

パニックになったり、怒りの感情があったら、その感情に名前をつけましょう。そうすと、また感情のルールが分かってきます。

 

例えば

怒り  →  波平
パニック  →  バニーちゃん(なぜか)

 

などです、たくさん名前をつけてみてください。感情が動いている時にIQが下がると言われています。

 

例えば、怒っている時に冷静な判断をしようとしても、間違った決断をくだしてしまうことがあります。

 

なので、呼吸のテクニックをマスターするのもいいと思います。気持ちをコントロールするのではなく、呼吸をただ数えるのです。これは瞑想のやり方になります。

 

歩く瞑想、作業しながらの瞑想などあります。よかったら、いろいろ調べてみてください。

 

まとめ

 

 

発達障害を抱えている方は、種類にもよるのですが、社会生活でつらい思いや不自由されている方も多いと思います。

 

しかし、少しでもよりよく生きるために、人に相談したり、自分なりの工夫と成長が大切なのだと思います。なので、まずは自分を知ることからはじめてみてはいかがでしょうか。

 

最後まで見ていただいてありがとうございました!

 

 

 

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