明日の約束が最終回になりました。

 

テーマがテーマだけに、重い内容のなのですが、実際に今の若い人たちはそういった問題に悩んでいる人もたくさんいるのも事実です。

 

だから、ネットの反応を見ると、井上真央の言葉が胸に突き刺さるとか、演技がすごいとかいう意見がたくさんありました。

 

後半で、霧島先生(及川光博)と藍沢先生(井上真央)が退職されるということで、生徒に向けてのメッセージがありました。

 

 

そのシーンのセリフがあまりにも、感動的なので、走り書きですが、載せてみます。

 

 

藍沢先生が退職の際に生徒に向けた言葉(セリフ)全文

 

 

 

 

私は、許せない人がいます。

 

それは、亡くなった吉岡圭吾くんです。

 

なぜなら、私は吉岡くんに生きてほしかったし、生きるために助けを求めてほしかった。

 

なくなった方を、否定的に語るのはよくないことだとわかっていますし、ひどい発言だと思っています。

 

でも、私は今生きている人たちのために語りたいんです。

 

自殺という行為は、つらい現実から逃げるための手段だと思ってほしくないんです。

 

もしかしたら、この中に、今現在死にたい、死んで楽になりたいと思っている人がいるかもしれません。

 

でも、忘れないでください。

 

悩みや苦しみを抱えながらも、それでも生きている。

 

死を選ばすに生きているということは、誇りに思うことなんだって。

 

私は、吉岡くんに生きることを選んでほしいって伝えたかった。

 

彼が心に抱えていた、悩みや苦しみから、生きて逃げる勇気を持ってほしかった。

 

人生にはつらいこともあります。中には生きることが苦しくなることもあります。

 

でも、そんなときは、生きることを第一に考えてください。

 

心が壊れて、命を失ってしまったら、何の意味もないんです。

 

だから、つらかったら生きていてください。

 

辛いことがあっても、生きていれば、人はやり直せるから。

 

自分を大事にしてください。

 

例え、幸せが約束された明日じゃなくても。

 

生きていることが何よりも大切なんだと信じてください。

 

 

 

以上になります。

 

あまりにも、温かい言葉で涙が出てきます。

 

今でも辛いことがあって、誰にも悩みを相談できない人や、いじめられている人、それを自殺することで楽になろうとしている人に向けてのメッセージなのかな?と思ってしまいました。

 

生きていれば、必ずいいことがある。

 

生きているだけでいい!

 

そして、今の悩みなんて、たいしたことないって思える日がくるということなんでしょうかね。

 

 

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やはり、みなさん感動されていて、すごく考えさせられているという印象です。

 

生きるということを考えさせられる、大切なテーマですよね。

 

死ぬくらいなら、逃げてもいいから生きてさえいれば、きっと笑える日がくるのではないでしょうか。

 

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