ブラックペアン5話の手術ロボットのダーウィンは実在する?名前や機能は?

TBS日曜ドラマ 『ブラックペアン

ジャニーズ事務所の『嵐』の中でも”演技派”として知られる『二宮和也』さん

 

TBSに初主演&初外科医役として話題となったばかりでなく、

人気医療ドラマ『チームバチスタ』(フジテレビ)へとつながる小説

 

『海堂尊』さんの『ブラックペアン1988』が原作となり、ドラマ開始前から期待が高まっていました♪

 

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ブラックペアンの5話のあらすじ

 

二宮さん演じる渡海は『東城医学部付属病院』で、手術成功率100%の天才的外科医を演じます。

そこへ『帝華大学病院』から来た医師の高階(小泉孝太郎)により、”外科医を必要としない手術ロボット”が持ち込まれようとしていた・・・。

 

増帽弁閉鎖不全の子供に対して、渡海の上司である佐伯は、最新の『スナイプ手術』を行う。

その手術は成功したかに思えたが・・・。

 

渡海は、手術後の子供の体に、スナイプ手術により他の問題が生じていることに気づく。

そこへ、高階は最新の手術ロボット『ダーウィン』の導入を勧める。

 

 

手術ロボット!?ダーウィンて!?そんなもの存在するんでしょうか・・・^^;

 

手術ロボットダーウィンは実在する?

 

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実際にアメリカ製の手術ロボット『ダヴィンチ』は実在します。

 

これが、正式名称なんですね!

 

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ドラマに登場させるにあたり、名前を『ダーウィン』に変更したようですが・・・。

やはり、医療関係者、手術経験者はそのあたり、敏感に反応をしているようです(*´▽`*)

 

人間の手で行っていた手術を、機械が行う利点は!?

 

ダヴィンチとはどんなものなの?

 

実際の手術ロボット『ダヴィンチ』とはどんなロボットなのか!?

外科医が患者の立体映像をみながら、遠隔操作で手術を行う『手術支援ロボット

 

すでに2001年アメリカではダヴィンチの手術が主流になっていました。

日本では東京医科大学で2005年、心臓外科にて『冠動脈手術』の際に初めて導入されました。

 

ダヴィンチで手術する利点

最新の3Dによる患者の立体映像を映し出すことにより

医師本人が小さくなり、患者の体内に入って治療をしているような感覚を覚え、

より細かい手術を行う事ができます。

 

その他患者への利点

・傷口が最小限で済む

出血は少ない

・回復が早い

・手術による傷の痛みが少ない

・体へのダメージが最小限に抑えられる

 

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アメリカではすでに主流となっている手術方法。

やはり、日本では『保険適用』の問題などから、導入や、手術事例はまだまだのようです。

 

手術というからには、”リスク”はつきものです。

そのリスクを最小限に抑えたい!!

 

医師も患者も同じ思いから生み出された技術ではないでしょうか!?

過去の教訓から学び、日本でもより安全で、リスクの少ない手術が広く行われるといいですね。

まとめ

 

・手術用ロボット、ダーウィン登場

・実在するのは『ダヴィンチ』

・医師、患者に優しい手術方法

 

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ライター名 さくらもち

 

参考サイト:手術支援ロボット”ダヴィンチ”

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