目に黒いモヤモヤが見えたり黒い点が動いたりするのは飛蚊症?症状など調べた

最近よく聞く”飛蚊症”目の前に、あるはずのない点が出てきて点滅したり、消えたりまたでたり。

 

目に見えないはずなのに、見えているっわずらわしさを感じたり、何かの病気かと心配になりますよね。

 

今回はそんな”目の前にないのに、見えている”ことを取り上げます。

 

 

目に黒いモヤモヤが見えたり黒い点が動いたりする

 

ある日突然、目の前に何も飛んでいないのに

 

”黒いモヤモヤ” や ”ふわふわとしたもの”

 

が見えるようになっている方はみえませんか?

 

『飛蚊症』かもしれません。

 

”見る”機能自体には支障がないので、眼科に行かない方もみえると思いますが、視界に何か異変を感じたらぜひ眼科受診をおすすめいたします。

 

もしくは一定時間視界にチカチカとしたものが見え、その後、気持ち悪さなど体調不良を伴うようなら神経内科の受診をおすすめいたします。

 

『閃輝暗点』という片頭痛の可能性があります。

 

まずは体調不良を感じず、視界のわずらわしさだけなら早急に眼科へ

 

いらすとや

 

飛蚊症の症状や治療は?

 

・飛蚊症の症状は?

 

飛蚊症は眼球の中にある、どろっとした液体状の”硝子体”『にごり』が生ずるために、そのにごりが一緒に網膜を通して見えるのが原因です。

 

なので、にごりの状態により、見え方は人それぞれですが、眼球が動けば眼球の液体も動くので、いつも一定の場所に見えるわけではありません。

 

・治療法は?

 

飛蚊症は先天性と後天性があります。

 

先天性の場合は”胎児”の時のなごりなので、早急な治療は必要としませんが、年齢と共にあらわれてくる場合は、状態により治療が必要となりますが、

 

まずは眼科を定期的に受診し、治療が必要なレベルにあるかどうかのチェックが不可欠です。

 

飛蚊症の症状は40代以降に出やすくなりますが、50代、60代と、発症する年齢が高いほどリスクは大きくなります。

 

放置しておくと最悪の場合”網膜剥離”へとつながり、視力を失うことになるかもしれません。その前段階”網膜裂孔”の症状ならば外来治療が可能です。早い段階での受診が最善の治療方法です。

 

 

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飛蚊症の予防にサプリを愛用していらっしゃる方もみえるようです!

 

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まとめ

 

・目に見えるもやもやの正体は飛蚊症

 

・症状の現れ方は目の構造によって様々。ひどい場合は外来治療を。

 

・同じ経験をしている方(Twitterの声)

 

最初の方で”閃輝暗点”という片頭痛を書きましたが、目だけに今回は焦点をあてていますので、チカチカするような見え方の後に頭が割れるような頭痛や、吐き気を伴うようなら、ぜひ神経内科の受診をしてくださいね。

 

ちなみに、私は飛蚊症&閃輝暗点片頭痛持ちです。

 

目の不調かと思い、眼科を受診し飛蚊症と、原因不明の網膜剥離を起こしかけていることが判明し、即レーザー手術。

 

それでも数か月に1度やってくる視界の不良に納得がいかず、自力でネット検索し片頭痛へたどり着きました。現在は片頭痛予防の漢方と、ロキソニンでしのいでいます。

 

参考サイト
名称:公益社団法人 日本眼科医会

 

 

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