ディーン・フジオカ主演のドラマ「モンテクリスト伯」どんどんとシリアスな展開になっていっています。今回は6月7日に放送された第8話、未蘭（みらん）が倒れてしまいましたが、今後どのような展開になってしまうのでしょうか。
今回紹介するのは今後の「モンテクリスト伯」のネタバレについてです。「ネタバレは嫌い」という人は回れ右をして、「ネタバレを見てもドラマは楽しめる」という方はぜひチェックして下さい。
モンテ・クリスト伯の第８話のあらすじ
6月7日（木）第8話
第8話の鍵を握るのは入間公平の娘、入間未蘭（いるまみらん）でしょう。
未蘭は付き合っている守尾信一郎に父が会ってくれないことに不満を持っていた。「未蘭のためだ」と公平は言っているがそれでも納得できない。
未蘭の味方は公平の妻である瑛理奈だけだった。しかし実は瑛理奈は未蘭のことを邪魔に思っており殺そうとしていた。そのことに公平の父貞吉は気付いていたが体が不自由であるためどうすることもできないでいた。
そんな時貞吉の元へモンテ・クリスト・真海がやってくる。伝説の資産家に一目会いたかったという名目でやってきた。そこでモンテ・クリスト・真海は貞吉から未蘭が明日殺されてしまうということを告げられる。
真海の行動に困惑した神楽は、公平に真海を殺して欲しいと告げる。
公平は真海のことを逮捕され異国の地へと連れて行かれた暖ではないのかと疑いをかける。真実を突き止めるために指紋を採取した。
採取した結果真海が暖であることを突き止めた公平は真海のところへ行き暖の指紋と一致したということを告げる。暖が捉えられていた異国の地へ再度送還すると息巻く。
しかし暖は決して慌てることなく話をし始めた。その話とは公平が22年前に埋めた赤ん坊のことだった。その公平の血を受け継ぐ赤ん坊が青年実業家である安堂完治であると告げた。
真海は指紋認証の件をなかったことにするならこの話は忘れると公平に告げる。公平は指紋認証の紙を燃やした。
真海は海に居る信一郎を訪ねていた。そして小さな小瓶の薬を渡す。その薬は信一郎の大切な人が誰かに殺されようとしている、その時にこの薬が大切な人を守ってくれるだろうということを告げるのだった。
信一郎が未蘭を訪ねたところ、真海の言っていた話が真実であったことを知る。なんと未蘭が瑛理奈から毒物を飲まされていた。そして信一郎の前で倒れてしまったのである。
信一郎と未蘭は2人きりになり、信一郎は真海からもらった薬を未蘭に飲ませる。薬を飲ませたあと、未蘭はすぐに口から泡を吹き倒れてしまった。
未蘭は病院に運ばれなんとかして一命は取り留めたが余談は許さない状況だった。
第8話では未蘭が倒れてしまったシーンで終わりとなりました。果たして未蘭は大丈夫なのか、今後どのようにストーリーが進むのか…。
モ、モ、モンテクリスト伯ーーーーー！今週も濃密！未蘭ちゃんのとこCM入っても呆然としてしまった。土屋が妙にツボ。伊武さんの目だけの芝居すごい。来週最終回２時間SP嬉しい。終わりが読めない。未見の人、オンデマンドで一話から見て最終回ﾃﾙﾐｰﾜｰｲしようー！ #モンクリ #モンテクリスト伯
— アンナチュラルな野木亜紀子 (@nog_ak) 2018年6月9日
もうすでに
来週のモンテクリスト伯が
楽しみで仕方ない😣😣😣
未蘭ちゃんどーなるの？(/_･､)#モンテクリスト伯 #ディーン・フジオカ #やはり彼はイケメンだ— mi まま 。 (@miyumerime) 2018年6月7日
えっ何で毒を飲ませた？って思ったけど…
継母、少量の毒を飲ませ続けることによって（ry を阻止するため、死なない程度の毒を追加
→入院。によってこれ以上未蘭ちゃんに手を出させないように主人公が仕向けたのか！#モンテクリスト伯— まさ＠来世はクラゲになりたい。 (@nonsencecomedy) 2018年6月7日
#モンクリ #モンテクリスト伯
信一郎と未蘭ちゃん以外の登場人物全員が「悪人」。なのに引き込まれる。
可哀そうな過去があるとかそういう単純な話じゃない。人の業があぶり出されてて、目が離せない。— そびん (@sobin_tiger) 2018年6月7日
放送された第8話を見た人の感想がTwitterで飛び交っていました。
未欄が飲んだのは解毒剤か原作では？ネタバレ注意！
真海が信一郎に渡し未蘭に飲ませた薬は解毒剤だったのか…。原作ではどうだったのか、ここではネタバレしていきます。
この未蘭が毒を盛られ倒れてしまうというシーン、こちらは原作にもありました。ドラマでも分かるようにこのシーンはクライマックスとなります。
未蘭の味方だと思っていた公平の妻である瑛理奈でしたが、未欄（みらん）に毒を盛って信一郎の前で倒れました。
原作を見てみます！
原作では、未蘭に飲ませたのは解毒剤ではなく仮死状態になる薬でした。
それは、一時的に未蘭を匿うため？
その後、モンテ・クリスト伯真海は未蘭をかくまって連日毒を排出する解毒剤を飲ませます。
未蘭は、自分が死にそうにもかかわらず、弟の心配をします。
そこで、未欄の葬式を行うのです。
さすがに、入間公平も自分の娘が亡くなり悲しみますが、少しも悲しんでいないのが瑛理奈だった。
そして、失意のどん底に落とされたのが、信一郎だった。信一郎は大切な愛する人を、自分が殺したと思っているのでなおさらのこと。
自殺しようとした信一郎を助けて、すべてを話す。未欄が仮死状態で生きているということも。
二人は無事に結ばれてハッピーエンドということでした。
つまり、原作で未蘭は生きていたので、きっとドラマでも生きているでしょう。
ここまで原作の通りに来ているので、最後に違うなんてことはないですよね…？
こんな復讐劇の最後に、ハッピーエンドという結末ありえるんですね！ちょっとワクワクします。
まとめ
「モンテクリスト伯」衝撃の第8話について紹介していきました。
・未蘭が最後に倒れてしまうという衝撃のラスト
・原作では生きていたがドラマではどうなのか…
「モンテクリスト伯」は実は今季放送のドラマの中で視聴率がワースト1なんです。しかし見ている人の満足度でも第1位…。
好きな人は思いっきりハマるドラマということでしょう。
Twitterなどの反応を見ればそれが分かります。特に30歳くらいの女性はディーン・フジオカさん好きですよね？（笑）
最後の最後、どのようなクライマックスを迎えるのか。最終回は6月14日（木）2時間スペシャルです。
https://www.fujitv.co.jp/MONTE-CRISTO/chart/index.html
https://www.fujitv.co.jp/MONTE-CRISTO/chart/index.html
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