沼にハマってきいてみた(沼ハマ)音フェチの世界~ASMR動画&音鉄が話題~

フェチとは、日本において何らかの属性表現として用いられるワードであり、一般に、その人の趣味や嗜好を表すのに“●●フェチ”という使い方をします。

 

今回のテーマ、“音フェチ”とは、さまざまな“音”に拘り、探求し、そこに無常のシアワセを感じる人の嗜好を示しています。

 

その中でも最近急上昇している“ASMR”というワード、そして“音鉄”について、その世界の達人たちが登場します!

 

 

ASMRは究極の癒し?

 

 

多くの10代がはまっている「音」として人気が急上昇しているのがASMR。

 

ASMR(Autonomous Sensory Meridian Response):直訳すると自立感覚絶頂反応

 

聴覚への刺激によって感じる、心地良い頭がゾワゾワするといった反応や感覚

 

 

具体例としては「耳かきみたいな音」や「チーズドッグを食べる音」が上げられましたが、寝る前にリラックスするのに最適!という声も上げられていました。

 

MCのサバンナ・高橋さんは「ピンとこない…」と言っていたそのディープな音の世界ですが、今、動画の世界では既に一大ジャンルを構築しているのです。

 

宇田川ももかさん、aiさんは十代の女子に大人気のASMR動画を作るyoutuberです。

 

 

ゲストの廣田あいかさん(私立恵比寿中学)もはまっているというその音フェチの世界。

 

発泡する入浴剤が溶ける音や、紙粘土をこねる音、砂の塊を包丁で切っていく音など、これまでは殆どの人が素通りしていたような音に拘り、楽しむ人が増えています。

 

沼ハマ(沼にハマってきいてみた)の見逃し配信は?再放送や過去の動画は?

 

宇田川ももかさんの場合

 

中学二年生の彼女は二年前から動画配信を始め、現在はASMRをメインに活動しています。

 

「原宿はたまらない場所!」と竹下通りの小物屋さんを散策し、面白い音を探して歩いています。

 

本来は触れて、握って、ムニュムニュその感触を味わう小物たちですが、彼女はその時の音をひたすら聞いてお気に入りを選んでいました。

 

自宅にはそんなグッズが400種類以上。動画なのでカメラや照明というその言った機材は当たり前ですが、集音マイクなども本格的でした。

 

ひたすらグッズをいじってさわって音を立て続ける動画。就寝前にその音を聴いているという人のために、20~30分にわたって撮影するのだそうです。

 

aiさんの疑似体験型ASMR

 

 

aiさんが使っているのがまるで耳かきや耳のオイルマッサージをされているかのような音を配信する特殊なマイクです。

 

それを聴いていると、まるで自分が耳かきをされているかのような錯覚に陥るというもの。

 

また、そんな疑似体験型ASMRからロールプレー(役割演技)というジャンルまで派生しているということで、その沼はどんどん深くなるばかり。

 

そこで求められるのはリアルさと繊細さ。aiさんが秘密兵器として導入しているのがシリコン製の耳の形をしたバイノーラルマイク

 

耳たぶで音波が反響する環境まで再現しているというそれで耳かきの音を収録すると、今まさに自分の耳がきれいにされているかのような錯覚に陥るほどの音がとれるのだとか。

 

囁くようなaiさんの声とリアルな耳の中の音に高橋さんも「還って来られなくなりそう…」と悶絶する始末。

 

幼い頃の、膝枕で耳掃除してもらった記憶が呼び覚まされるということで、本能的に癒しを感じるようですね。

 

 

廣田あいかさん(私立恵比寿中学)のお勧めは“咀嚼音”?

 

ぽりぽりとフルーツあめをかじる音、ドーナツを食べるむしゃむしゃと食べる音。

 

高橋さんの世代には「行儀悪いの真骨頂!」と言われていたような音が、今では人気のテーマになっているというASMR。

 

しかし、MCの松井愛莉ちゃんに言わせれば「初体験だけど、めっちゃ気持ちいい!」とのこと。皆の好きな“咀嚼音”を探す、ということで

 

スタジオで実食しながらのクイズなども行われましたが、まずその音が好きか、嫌いか、その音の正体が何なのか、という奥深い謎を探る時間となりました。

 

食べていたのはフライドチキン、板チョコ、海ぶどう!

 

いずれもかなりな難問でしたが高橋さんが「このクイズめちゃめちゃ面白い!」というだけあって、音鉄として参加していた高校生たちものめり込んでいました。

 

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“音鉄”たちの奥深い世界

 

“鉄道マニア”世界は細分化され、それぞれの進化系が細かい沼になっているようですね。

 

今回はその中でも特に鉄道を“音”で楽しむジャンルを邁進している私立岩倉高校鉄道部のみなさんです。

 

岩倉高校には「運輸科」があり、鉄道業務を専門に学ぶ生徒さんたちがいます。

 

卒業生の8割が鉄道関係の会社に就職し、校内には鉄道シミュレーターまで設置されているという、実はマニア垂涎の学科なのです。

 

当然のように“鉄道研究部”が賑わっていますが、内容は細分化されています。

 

撮り鉄班 : 写真を撮って楽しむ

乗り鉄班 : 鉄道に乗って楽しむ

旅行鉄班 : 時刻表を片手に旅のプランを立てて楽しむ

そして、音で鉄道を楽しむ音鉄班です。

 

駅で収録した音で、曲名・駅名・何番線かを聴き分けるクイズなど、ディープ極まるそのテーマですが。

 

彼らが休日に自分たちで駅を回って収録したメロディが300曲以上。アナウンスがかぶったり、フル尺で流れなかったりするので、一曲のために三時間かけて粘ったとか。

 

その苦労も偲ばれますが、JRの多くの駅で使われていて、ほとんど同じ曲のようであっても、駅ごとに編曲が少し違っていたり、

 

というその微妙な差異を聴き分けることに無上の喜びを感じているその表情はまさに音フェチの真骨頂ともいうべきでしょう。。

 

 

さらに細分化される“音鉄”のジャンル

 

“音鉄”にもさらなるディープな沼(ジャンル)が広がっていました。

 

・走行音・駆動音派

・踏切警報器派

・駅構内音派

・車内放送派

・駅メロディー派

・エア鉄道派

 

高橋さんが食いついたのが“エア鉄道”でした。ボイスパーカッションで鉄道を表現するというその競技。

 

岩倉高校の麻愁くんは2017・2018年の京急エアトレイン大会で優勝・連覇している強者でした。

 

スタジオで再現されたのは「京浜急行鉄道 羽田空港国内線ターミナル~羽田空港国際線ターミナル」

 

アナウンス、ドアの閉まる音、加速音…。

 

廣田あいかさん曰く「トンネル感があるね!」というそのリアルさにスタジオは大盛り上がりでした。

 

 

 

まとめ

 

ASMRという言葉を初めて知ったのですが、確かにその囁くような音はクセになりそう

 

録画・録音機材の高性能化で人の知覚はいろんな分野に開かれていくような感じで、楽しそうだなぁと思いました。

 

また、音鉄の世界はちょっと時間が短くて残念でしたが、またこれを一本のネタに作ってくれないかなぁ、と思う奥深さでした。

 

麻愁くんのエア鉄道は、自宅目の前の駅で毎日聞いて過ごしていた音と、大好きなマイケル・ジャクソンのボイスパーカッションが融合したらとんでもない技を生み出してしまった、というミラクルでしたね。

 

彼の凄い技をフルで聞いてみたい方は、沼ハマ公式サイトで是非!

 

 

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