空飛ぶタイヤが映画化でモデルは三菱自動車だが実話との違いとは?

池井戸潤さん原作、長瀬智也さん主演の”空飛ぶタイヤ”

タイトルを聞くとコメディのように思いますが、経済小説が元となり、さらに実話が忠実に再現されている映画となります。

 

 

キャストもディーン・フジオカ、高橋一生と豪華顔ぶれです♪

空飛ぶタイヤが映画化決定!概要

 

 

【監督】本木克英

【脚本】林民夫

【プロデューサー】吉田繁暁

【原作】池井戸潤

 

【キャスト】

・長瀬智也

・ディーン・フジオカ

・高橋一生

・寺脇康文

・小池栄子

・ムロツヨシ

 

運送会社が引き起こしたトレーラーの脱輪事故

運送会社の社長はその原因が整備不良ではなく、車両の欠陥であることに気づいていた。

 

製造元に調査を依頼する頃、また一人、事故に疑問を抱く人物がいた。

製造会社のグループ会社である、銀行の本店営業本部。

 

グループ会社の経営方針に疑問を抱いていた。

それぞれが突き止めた結末。

 

それは”大企業のリコール隠し

それは本当に事故だったのか、事件だったのか。真相は・・・。

 

原作の空飛ぶタイヤについて

 

 

https://platform.twitter.com/widgets.js

 

https://platform.twitter.com/widgets.js

 

https://platform.twitter.com/widgets.js

 

空飛ぶタイヤは『月間J-novel』に2005年から2006年にかけ連載された、池井戸潤さんの経済小説です。

モデルは実際にあった”三菱自動車のリコール隠し事件。

 

2009年にWowowでドラマ化されていますが、

 

2018年6月15日(金)ファン待望の映画公開!!

 

池井戸潤さんにとって、初の原作映画化となる記念の作品です。

 

実話との違いは?

 

 

空飛ぶタイヤは、実話に基づいて書かれています。

何年か前に社会問題となった”三菱自動車のリコール隠し”ある1件の事故をきっかけに、車両の整備不良

 

と結果付けられますが、実際は車両の構造に問題があり、

同じ型の車両で同じような事故が起こる可能性があり、リコールをしなくてはいけません。

 

実際にも、この原作でも、メーカー側は整備不良と位置付け、車両のリコールを隠蔽しています。

 

https://platform.twitter.com/widgets.js

 

実話にほぼ近いかたちでの、原作となっているようなので、

当時連日ニュースで取り上げられていたリコール隠しの真相を知る、疑似体験ができるかもしれません。

 

 

 

まとめ

 

・空飛ぶタイヤ主演は長瀬智也

 

・原作は池井戸潤さんのベストセラー

 

・実話ともほぼ同じような内容になる模様

 

実話に戻づく映画化は、真実を簡潔に知る手段かと思いますが、あの事件を疑問に思った方、

映画館に足を運び真実を見てみるチャンスかもしれません。

 

 

 

ライター名 さくらもち

参考サイト:空飛ぶタイヤ公式HP

Wikipedia

 

 

おすすめの記事