みなさんこんにちは。
毎日寒い日が続きますね。毎年この時期になると流行するインフルエンザについて解説していきたいと思います。
予防接種について
インフルエンザの予防接種は子供の場合は大人ほど効果はないようです。
100%の確率で予防できるものではないが、リスクを下げたり、重傷化を防ぐことが期待できるそうです。
インフルエンザ脳症という病気もあるので、リスクを少しでも下げるという意味では大切なのかもしれません。
1才未満の子供に対しては、6ヶ月未満の子供の予防接種は有効性が認められてないということもあり、あまりお勧めされないようです。
免疫の持続期間
2週間~3~6ヶ月だそうです。
予防接種回数とタイミング
3才未満の場合は1度受けてから、2~4週間後にもう一回が有効なようです。
3才以上の場合は1回でも抗体獲得ができるので、4週間後でもいいそうです。
症状
高熱と風邪症状が基本症状です。
熱が39℃になる場合や、38℃で止まって夕方からにかけて急に39℃に上がる場合もあります。
風邪症状として咳や鼻水、関節痛の症状や吐き下しや下痢などがあります。
高熱や風邪症状がでましたら、できるだけ早く医療機関を受診しましょう。
また、病院を受診する際は必ずインフルエンザの疑いがあることを伝えましょう。他の方への感染拡大を防ぐために。
重傷化するとインフルエンザ脳症や肺炎になる。
症状としては
意識がはっきりしない。
けいれんしている。
うわごとを言ったり 焦点が合わない。
この場合は夜間でもすぐに受診しましょう。命に関わります。
家でできること
医療機関を受診し、薬をもらったらあとできることは、水分補給・体温調節・安静です。
水分補給はこまめに行いましょう。
体温調節は寒がっている時は1枚多めに服を着せてあげたり、温かくして、暑がっているときは一枚脱がせてあげましょう。
それか、子供は遊び回ったり動きたがりますが、できるだけ睡眠をとったり、体の回復につとめましょう。
まとめ
シーズン中は手洗いうがいが重要になってきます。睡眠もしっかりとっていきましょう。
医療的な予防として、予防接種を打ち、人混みをできるだえけ避けましょう。
もし、インフルエンザの疑いがあったら、迷っている間に受診してしまいましょう。
水分をとって安静にしましょう。以上、インフルエンザについて簡単にまとめてみました。
少しでもみなさんのお役に立てば幸いです。ありがとうございました。