はじめに

今回武井壮さんをテーマにしてみました。一度武井壮さんの大人の育て方という動画を見てから、この方の努力やマインドは素晴らしいと思いました。

陸上10種競技のチャンピョンであることは有名ですが、考え方がひとつひとつ論理に基づいているのだなと感じました。そして、努力の末に勝ち取った栄誉だったのだなと感じたのです。

そういったこともあって、今回は武井壮さんについてひとつひとつ解説していきたいと思います。

 

 

 

武井壮プロフィール

生い立ち
幼いころに両親は離婚、母親は出て行ってしまいます。父親は他に家庭をもち、残された兄と2人で生きていかなければならない状況でした。

子供の頃に親がいないという状況、武井壮さんは親の愛情に飢えていたのでしょう。ここからすさまじい状況ですが、お金がなくて奨学金が出る学校に行っていたと語っていました。

やらざるを得ない状況だったといいます。兄弟は「認められて褒められたい。人を喜ばせたい」という願望が心の奥に芽生え始め、兄は芸能界を目指したそうです。

俳優養成学校に通いながら、坂上忍さんの付き人にるが武井壮の兄は22歳の時に末期癌であることが発覚、24歳で帰らぬ人になりました。

当時大学生だった武井壮さんは、兄の意志を受け継ぐように全力の男であることを誓うように、兄の愛した芸能界と、アスリートの世界で「百獣の王」を目指していることが日々の幸せを

 

学生時代
東京都葛飾区出身。修徳中学校・高等学校を経て、神戸学院大学法学部に進学。中学・高校では成績がトップで入学金も学費が免除され、奨学金が支給れていた。

中学では野球、高校ではボクシングに取り組んでいたが、大学時代に短距離走を始め、神戸学院大学3年時に十種競技へ転向する。

中央学院大にスカウトされ、神戸学院大学卒業後に進学。1997年の第81回日本陸上競技選手権大会十種競技において、競技歴2年半で優勝する。

100m走ベスト記録の18秒54は2015年まで、十種競技・100mの日本最高記録だった。

武井壮 wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E4%BA%95%E5%A3%AE

 

テレビではいつも百獣の王なんてふざけていますが、中学・高校で成績がトップでスポーツもこれだけの成績を修めているってそうとうな人物ですよね。

本人は、勉強は好きではなかったが、やらなければ学校へ行けない、生きていけないとう状況で義務的にやっていた気がしたと語っている。

 

 

数々の伝説とマインド

 

・陸上は2年半で十種競技を優勝。
・中学時代の学力は学年TOP。教員免許を持っているほど秀才そして「理論派」
・教員免許を持っているので教え方が上手。
・ゴルフはタイガー・ウッズ並?
・1日45分しか寝ない。
・8年間家がない生活を送っていた。
・オレゴンの森のなかで3メートルの鹿に遭遇して、死を覚悟し、それをきっかけに百獣の王になろうと思った。
・一度噛み付いたら飼い主のOKが出るまで離さないと言われる警察訓練犬を「チェィス!」の一言で服従させた。
・カンガルーと戯れるという企画で、メスのカンガルーにオスとみなされて好意をよせられてしまう。挙句に邪魔しに来た
オスカンガルーになんとパンチを浴びた。
・陸上競技時代から足が早くなりたい一心で馬の肉を毎月6キロ食べていた。
・牛と対戦して、縄につながれていると勘違いし記念撮影したら、引きずり回されて死にそうになった。
・芸能人のスポーツ番組に出演して、39歳で100mを11秒で走りきり圧勝する。
・茨木ゴールデンゴールズ(欽ちゃんの球団)の入団テストを受けたら、球速がめちゃくちゃはやくて、1年間ピッチャーに抜擢される。

 

たぶん、伝説としてはまだまだあるのだと思いますが、もはや普通の人レベルの伝説ではないといった感じですね。

ただ、生まれ持った最強の人というわけではなく、本人なりの理論や努力によって成長し、成功したという人でもあります。

教員免許を持っているだけあって、教え方も上手なので武井壮さんの動画を見ていると納得できることばかりです。

 

ここから学ぶマインドして、ぼくなりに考察します。

 

 

1、誰よりも努力している。
睡眠時間45分というところからもわかると思いますが、こんな人に誰が勝てますか?
小学生?中学生の頃から体温と部屋の湿度など記録して睡眠減らす方法を考えてきたと言っています。
60年生きたら20年も無駄にしていることになるなんてもったいない!と言っています。

2、独自の考えを持っており、それを貫き通して考え続けている。
自分なりの理論を持っていて、どうしたら上達するかを考え続け、その結論を実行しています。
ひたすらそのことを考え続けて、実行するという人のさらに先の先をいっているという感じですね。

3、一つのことに集中して行動する。
武井壮さんは「一日のうち1時間はわからないことを学ぶ時間にしている」「どんな苦手なことも1ヶ月そのことだけを学び続けたら
誰よりもそのことに詳しくなるんだよ」と言ってられます。つまり、苦手なことでも本気でそれに打ち込んでいけば誰にも負けないという
武井壮さんの生き方なんだなと感じました。

 

まとめ

 

 

今回「努力がすさまじい武井壮の生い立ちや成功者のマインドと数々の伝説をまとめ」をテーマにさせてもらいましたが、YouTubeなどで動画を見ていると、勇気が出てきます。

これだけ努力して生きている人をみると、自分も甘えたことを言ってられないなと感じました。同じ日本人として尊敬しますし、今までの筋肉タレントかなというところから、生きた伝説という感覚にまでなりました。

逆に言えば、ここまで努力すれば誰もが成功できるのではないかという励みにもなりました。ぼくも武井さんを見習って生きていきたいと思いました。

今日も最後まで読んでくださいましてありがとうございました。

 

 

 

おすすめの記事