強靭なメンタルと強い意志をもつ日本人の番組「クレイジージャーニー」の魅力と神回ランキング5

はじめに

みなさんこんばんは。1月はおもしろい番組がたくさん始まりましたが、毎日楽しみに見ている番組はありますか。

 

どんな番組がお好みでしょうか。恋愛ドラマやアクション映画やお笑い番組など様々ですが、見ていて命の大切さを知ったり、

 

世界の見たこともないような光景で鳥肌が立ったり、型破りでとんでもないメンタルな日本人が出てくる番組があります。それが「クレイジージャーニー」なのです。

 

正直毎回本当に楽しみで、ドキドキしてしまいます。この番組は実は2年前から放送されているので、今更と思うかもしれませんが、

 

今だからこそ紹介したいのです。現在DVDが発売されていますが、2016年5月のDVD総合チャートでは1位になっています。

 

そんなクレイジージャーニーの魅力と伝説的な放送は個人的に神回ランキング5を発表してみたいと思います。

 

 

 

番組基本情報

番組名:クレイジージャーニーCRAZY JOURNEY

テレビ局:TBS

プロデューサー:中川通成/橋本義幸

出演者:松本人志、設楽統、小池栄子

ナレーター:銀河万丈

放送時間:木曜 0:10

放送期間:2015年4月17日から

 

魅力

常人では考えられないような強い信念やこだわりをもって日本や世界を旅をする人々(クレイジージャーニー)がスタジオに来て、その方だから話せる内容をVTRと共に話して頂くというものです。

 

しかしながら、もちろん普通の人たちの話ではなく、スラム街を命がけで取材する人や、北極1000kmを一人で歩く人や、

 

奇怪遺産と称して見たこともないような光景を探し求めていたり、トーク内容もさることながら、奇怪遺産などはこの世のものとは思えないような光景が広がります。そして、

 

豪華なMC3人のトークもおもしろく、番組の印象をおもしろく感じさせるのです。

 

神回ランキング5

 

1位

1300年で2人目!荒行「千日回峰行」を制した僧侶 塩沼亮潤

題名だけでも驚くでしょうが、1300年で1人しか成し遂げたことのないとういう荒行「千日回峰行」を成し遂げました。1日48km年間120日、9年の歳月をかけて1000日間歩き続けるという荒行です。

1か月目は爪がぼろぼろになり、2か月目で血尿が出るそうです。さらに、一切の食物、水を絶ち、眠らず、横にならずを貫く「四無行」を成し遂げる。死ぬ確率が50%だそうです。ぼくからしたら神様みたいな人ですが、話を聞くとさらに壮絶まさにクレイジーです。

 

2位

奇界遺産「世界の四大廃墟巡礼の旅」佐藤健寿

廃墟を撮影しに行くのですが、イギリスのマンセル要塞。水辺に浮かぶコンテナのような建物だがドイツ軍の侵入を防ぐために設置されたのだが、異様な光景です。ブルガリアの共産党ホールで1981年ソ連の力を世界に示すために作られた廃墟。

 

これも宇宙船のような不思議な光景が広がる。ベルギーの冷却塔。石炭火力発電所として稼働していた。SFのような世界が広がる。

 

最後はウクライナのチェルノブイリ、最初は小学校に入るが、ガスマスクが床一面に広がっている。超水平線レーダーDUGA3というもの、ミサイルを検知するものらしいが、上空にそびえたレーダーは錆びついてて、晴れた空とは不釣り合いな光景が広がる。

 

3位

服を脱ぎアフリカ民族と同じ姿で撮る写真家のスリ族撮影旅 ヨシダナギ

アフリカ人に憧れを持っていたヨシダさんは、10歳の時に「日本人だからアフリカ人になれない」と言われショックを受けるが、23歳の時にアフリカへ行き、アフリカの現状にショックを受け、いろいろな感情があるが、やっぱりアフリカが好きで写真を撮るという結論にいたるという経歴の人。それぐらいのアフリカ愛に溢れた人の話です。

 

普通の写真家と違うところは、現地の人たちと溶け込んで写真を撮るので生き生きとした写真が撮れるのです。その手法は現地の人が裸だったら裸になって仲間になって撮るというもの。話を聞いていくと、さらに面白く興味深い方だなと感じました。

 

4位

ブラジルのスラム街「ファベーラ」でギャングを撮影 伊藤大輔」

ギャングを撮影ということで、交渉できる知人を通してスラム街へ向かうのだが、銃撃戦があったりして、ギャングと合流できなかったり、本当に危険な場所なんだなと見ていてハラハラしました。

 

これはマジなんだなって感じがしました。伊藤大輔という人間性も、見ていて人間的で魅力的なんですが、やっぱりクレイジーだなというところですね。

 

5位

1年の半分を世界中のカジノで過ごす男 木原直哉

東大卒業したのにポーカープレーヤーになって、1年の半分をカジノで過ごしている人の話です。ポーカーの国内競技人口は5万人で、世界では1億人以上いると言われています。

 

ポーカーはギャンブルだけでなく競技にもなっていて、アメリカでは社会的地位も高く、野球やアメフトに続く子供の憧れのマインドスポーツになっているそうです。中には参加費だけで1億の大会もあり、賞金が18億とかもうわけがわかりません。

 

まとめ

 

今回クレージージャーニーの番組の紹介をさせて頂きましたが、毎回見るたびに得るものがある番組だと感じています。

 

私たちは豊かに日本で暮らしていますが、知らない現実もたくさんあり、そういった歴史的なことや、強い信念によってものごとを成し遂げた人の話は本当に勇気づけられます。

 

みなさんもぜひクレージージャーニーを見て、今までと見える世界が変わるかもしれません。よかったら見てください。

 

今回も最後まで読んでくださいましてありがとうございます。

 

 

 

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