ガソリンスタンドの爆発事故はなぜ起こる?炎上の理由&原因と対処法はあるの?

「世界のびっくり映像」などの動画を紹介するテレビ番組などを見ていると、よく見かけるのが、ガソリンスタンドでの事故です。

 

それらの映像は大抵が大爆発を起こし、あたり一面が火の海になるものが多く、背筋が凍る思いがします。

 

その大爆発の原因はもちろんガソリンへの引火ですが、それらはどのようにして起こるのでしょうか。

 

今回はガソリンスタンドでの爆発事故の原因と、対処法についてまとめました。

 

 

ガソリンスタンドの爆発事故

 

 

若者の車離れが進んでいると言われていますが、それでも車は私たちの生活において、切っても切り離せない重要なツールとして浸透しています。

 

それだけにガソリンスタンドの数も多く、人々が接する機会も多くなります。

 

生活に馴染みすぎて忘れがちになりますが、ガソリンスタンドは正しく使用しないと大変危険な場所でもあります。

 

その理由はもちろん、ガソリンを取り扱うからです。ガソリンは揮発性が高く、常に引火する可能性があります。一度引火すると大爆発を起こし大事故にも繋がります。

 

日本でガソリンスタンドの爆発事故の事例はありませんが、

 

2013年に発生した福知山花火大会露店爆発事故は、ガソリンの取り扱いに不備があった為に大惨事となりました。

また

2019718日に起きた京都アニメーション放火事件で使用されたのもガソリンだと言われています。撒かれたガソリンが気化し、そのガスに引火し一気に建物内に燃え広がったと言われています。

 

YouTubeには海外のガソリンスタンド爆発事故の動画も多くありますが、どれも甚大な被害を出しています。

 

ではなぜ爆発事故は起きるのでしょうか。その原因と対策についてまとめました。

 

 

なぜ起こる?炎上の理由&原因

 

 

爆発事故の原因は引火です。ガソリンは揮発性が非常に高く引火点は−40です。引火点というのは物体に火を近づけた時に燃える最低温度のことです。

 

ガソリンは液体ですが、蒸発しやすく可燃性のガスになります。給油している瞬間も周りの空間はガソリンだらけになります。このガスに火を近づけると爆発を起こします。

 

引火の原因として考えられるのが、人体に滞留する静電気です。少しでも痛みを感じるような静電気でも着火する可能性があると言われています。

 

そして考えられるのがタバコです。タバコを吸いながら給油するのは非常に危険な行為です。

 

だいたいはこの2点による事故が多いようですが、他にも携帯電話が発する電磁波や静電気によって引火する恐れがある、という話もありますが、真偽はわかりません。

 

ですが給油中に携帯電話やスマホを使用するのは、注意力の散漫にも繋がりますので控えましょう。

 

 

対処法はあるの? 

 

 

対処法ですが、一番は正しく給油することです。最近はセルフのガソリンスタンドも多いので、しっかり注意書きを読んで給油しましょう。

 

静電気による発火は、静電気除去シートに触れることで防ぐことができます。

 

静電気除去シートは導電性の素材を使用していますので、人体に蓄積された電気を放電してくれます。指先で触れるだけでも大丈夫ということなので、必ず触りましょう。

 

また給油中はエンジンを切らなければいけません。給油中のエンジン停止は法律で定められていますので、ガソリンスタンドに記載がなくても給油をする際はエンジンを停止させましょう。

 

 

 

ということで今回は、ガソリンスタンドでの爆発事故の原因と対処法についてまとめました。

 

ガソリンは正しく使用すれば非常に便利なものですが、常に危険と隣り合わせであるということを忘れてはいけません。

 

静電気除去シートに触れる、火は近づけない、エンジンは切る、これだけでもかなり安全に給油できますので気をつけましょう。

 

そして給油中にスマホを使用するのもやめましょう。引火の原因になるかはともかく、注意力が散漫になり、引火以外にも事故の原因にもなります。

 

正しく給油し、快適なカーライフを楽しみましょう。