はじめに
堀江貴文さんというと2005年ごろにIT長者として日本中から注目を集めた方として有名ですよね。
しかしながら、粉飾決算疑惑などで刑務所に服役したりとジェットコースターのような人生を歩まれているという感覚があります。
最近ではメディアに出演して歯に衣着せぬ発言や勇気のでるような名言を残したり説得力のある発言をされています。
ぼく自身近畿大学の卒業式のスピーチを見て勇気づけられました。それでは、堀江貴文さんとはどんな人物なのかを解説していきたいと思います。
堀江貴文という人物について
”堀江貴文 ほりえたかふみ
生誕 1972年10月29日(44歳)
日本 福岡県八女市
国籍 日本
別名 ホリエモン、たかぽん
出身校 東京大学文学部中退
職業 実業家
政党 無所属(2005年)
配偶者 なし(1999年結婚、2002年離婚)
子供 あり
公式サイト ホリエモンドットコム│堀江貴文
堀江 貴文(ほりえ たかふみ、1972年10月29日 – )は、日本の実業家、著作家、タレント。愛称はホリエモンだが、堀江本人があだ名やペンネームなどを名乗る際にはたかぽんを自称している。
日本ゴルフ改革会議委員[1]、インターステラテクノロジズ創業者兼従業員[2]、Jリーグアドバイザー。
ライブドア代表取締役社長CEO、弥生取締役、ライブドアベースボール代表取締役社長、ライブドアマーケティング取締役、ライブドアファイナンス取締役、ライブドアパブリッシング取締役、ベストリザーブ取締役、ぽすれん取締役、ジャック・ホールディングス取締役などを歴任した。”
Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%80%E6%B1%9F%E8%B2%B4%E6%96%87
堀江さんのお父さんは、高校卒業後に自動車販売の会社に勤つて頂く普通のサラリーマンだそうです。プロ野球が好きだったそうで、巨人が勝つと機嫌が良くなり、負けると機嫌が悪くなるわかりやすいお父さんだそうです。
自宅には百科事典があり、幼いころの堀江さんは百科事典を読んで育ったそうです。既に頭がいい子供という感じですね。小学校時代の堀江さんというと、想像通り頭が良くて成績も優秀だったそうです。
しかし、掃除や日直の仕事をさぼったりしていたそうです。そしてよく取っ組み合いのケンカをしていたとそうですが、失礼ですがイメージ的には今のスタンスですね。
小学校3年生の時の担任の先生は、おもしろがって、高く評価していたということです。その先生が、堀江さんに久留米市にある塾の全教研を薦めました。
塾に通うと、同じくらいの優秀な成績の人たちがたくさんいるクラスで勉強していった結果、久留米大学付属中学・高校に合格、進学します。
偏差値75の九州トップの進学校だそうです。九州全域の生徒が集まるということで、孫正義さんや鳥越俊太郎さんもこの中学・高校を卒業したそうです。
中学に入学してから、パソコンにのめりこみました。親に借金をして本格的なパソコンを購入し、プログラムに没頭したそうです。
そして、プログラムの経験をもとに塾のコンピュータの教材システムを移植し、報酬を得ました。
インターネットというものが普及しなかった時代に、すでにパソコンにのめりこんで使いこなし、報酬まで発生させていたということなので、この頃からすでに頭角を現していましたね。
高校ではコンピュータそっちのけで遊び、成績は下位になったそうです。
しかし、3年生の夏から受験勉強して、東京大学に合格します。下位の成績から半年間の勉強で東大に合格するって、やっぱり次元が違うんでね。。。
大学入学後は、塾講師のバイトをしながら麻雀や競馬のギャンブルにはまって、だらしない生活をしていましたが、4年生の時に、プログラムのバイトをはじめて、ベンチャー企業にアルバイトして働きます。
そして、インターネットに出会い、インターネットに可能性を感じて、学生のまま会社を立ち上げたそうです。4年生になるまではギャンブル漬けだったと聴いて、我々とあまり変わらないんだなという感じがしました。
最初の名前は「オン・ザ・エッジ」という会社でした。そして大学を中退して2002年に旧ライブドア社から営業権を譲り受けて名前を「ライブドア」と変更しました。
それから近鉄バファローズの買収しようとしたり、ニッポン放送の買収からフジテレビを買収しようとしたり、この頃から叩かれていました。
最初の堀江さんの印象はあまり良くないようでしたけど、今となっては堀江さんが買収したり選挙で当選したら何か日本が変わっていたのではという気さえしますね。
堀江さんの性格に関しては、努力家とのことです。情報収集力なり、対人関係に関してはそうとうだと思います。成功するべくして成功しているというのがわかります。
ツイートやYouTubeでも更新数は半端じゃないですし、好奇心が強くなんでもチャレンジしていく人というのもわかります。堀江さんの年収はメルマガ・執筆・企業コンサル・アプリ関連・サロンなどなどあると年収1億超えるのではという推測されているようですが、定かではありません。
おすすめ書籍
ゼロ
何もない自分に小さなイチを足していく。誰もが最初はゼロからスタートする。
失敗しても、またゼロに戻るだけだ。
だから、一歩を踏み出すことを恐れず、前へ進もう。堀江さんの生き方を語ったような本ですね。
ゼロにはなるが、マイナスではない。前に進むしかないという言葉に勇気づけられます。
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本音で生きる 一秒も後悔しない生き方。
多くの人は本音を隠して、仕事や生活をしている。しかし、それでいいことがあるのだろうか。
世の中、いいか、悪いか、ゼロか百かで割り切れるほど単純ではない。ならば、例え意見が食い違っても、相手まで嫌いになることはないし、失敗してもそのままでいるわけもない。
だとしたら、言いたいことを言って、やりたいことをやった方がよっぽどいい人生を送れるという、堀江流の考え方がこの本にはあります。
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おかしいの俺たちなのか、ニッポンか。
元ライブドア社長のホリエモンと、元2ちゃんねる管理人のひろゆきのふたりが格差社会・政治・裁判・メディア・お金・IT・教育からAV・風俗までニッポンのヘンを語り尽くす。
2人の行動はいつも、常識はずれ、身も蓋もない理論などと解釈され1人は刑務所に行き、もう一人は書類送検され裁判まみれに。
思ったことを率直に語る二人の弁舌が楽しい。
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堀江貴文とひろゆきさんによる「なんかヘンだよね・・・」に続く対談の第2段。
おかしいのは俺たちなのか?ニッポンか。前回に引き続きということで、おもしろい弁舌になりますが、「働きか方・教育」のヘン、「健康・食」のヘン・「メディア・スポーツのヘン」「事件・若者文化」のヘン、「政治」のヘン、「経済」のヘンなど。これは前回にない内容がたくさん入っているということで、率直な意見が聞けてとてもためになる一冊となっています。
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まとめ
今回「ホリエモン堀江貴文という人物についてとおすすめ書籍まで」ということで堀江貴文さんの人物像について書かせて頂きました。
この記事を書いていて感じたのは、堀江さんという方は頭の先から足先までビジネスだったり、楽しいことのことしか考えてないのではないんじゃないかなという印象を受けました。
その上、努力家で行動力があるという人なので、成功しない理由が見つからないと言った感じですね。これからまだまだメディアや日本を変えてくれる人の一人ではないかと感じています。
今回も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。