発達障害な子供の特徴として極度の偏食?見極めや給食での弊害は?

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以前は「少し勉強のできない変わった子」と認識されていた子供が、今の時代では「発達障害」という障害だということが分かっています。

 

生まれてから障害を負うわけではなく、遺伝性であったり、母親の胎内にいるときに何らかの影響で、脳の一部が正常に発達しない。

 

といことは、生まれながらにして「障害」を持っているわけですが、親がそれに気づくかどうか・・・。

 

親の時代には「障害」ではなかったことがほとんどなので、「うちの子はちょっと変わってて」ぐらいで済ませてしまうのかもしれません。

 

今回は「発達障害の子供の特徴」などについて触れていきたいと思います。

 

 

発達障害の子供の特徴

 

 

発達障害は生まれつき、脳に何らかの「障害」があると考えられています。しかし、子供の「見た目」は健常の子供と何ら変わりはありません。

 

では、どこで「発達障害」と親や周りは気づくのでしょうか?私自身にも「発達障害」をもつ子供がいます。その経験も踏まえて書いていきます。

 

発達障害は男の子と女の子で現れ方が違う。ということを覚えておいてください。そして、世の中に広く知られている「発達障害の特徴」が

 

男の子を中心に書かれていることに注目してください。男女で障害の出方が違うのに、広く知られている発達障害の特徴は男の子のことなのです。

 

ということは、男の子より、女の子のほうが「発達障害を発見する」ことが遅れやすい。ということが言えます。

 

発達障害の中でも親が一番心配するのは、「極度なこだわり」なのではないでしょうか?

 

 

極度の過敏や食への極端なこだわり

 

発達障害の子の特徴として、「感覚過敏」も挙げられます。

 

・人に触られることを極端にいやがり、即座に逃げる

 

決して触ろうとした相手を嫌っているわけではありません。極端な話しをすれば「家族」でも触れさせない子もいます。逆に

 

・常にだれかと触れていないと不安

 

という場合もあります。女の子はこういった特徴のほうが多いかもしれません。初対面の大人の手を握り、話しかけても不思議ではありません。

 

 

そして、感覚過敏とともにあげられるのが、「食への極端なこだわり」です。食べる品数も少ないので「偏食」「好き嫌い」と間違われやすいですが

 

発達障害の中で、「物事の順序にこだわる」と「感覚過敏」いうことが大きく関係しているのかもしれません。

 

・朝はこれを必ず食べてからじゃないと、ほかのものを食べない。

・食事のあとは必ずこれを食べないと終わらない

 

など、子供なりに順序があり「こだわり」があるのです。そして、その他の食品には「興味がわかない」のです。

 

これを無理に食べさせようとすればするほど、子供にとっては計り知れないストレスとなります。

 

しかし、これも不思議なことに男の子に多い傾向に見られます。女の子は比較的なんでもよく食べる印象がありますが、それはそれで

・自分が食べる限度がわからない

という、別の問題をはらんでいます。

 

まだまだ様々な特徴はありますが、話しがつきないので次に行きたいと思います。

 

見極め方は?

 

 

子供が発達障害かどうかわかる前に、「食へのこだわり」がみられる場合、これは単なる好き嫌いなのか?

 

もしくは、発達障害からくる「こだわりのせいなのか?」見極めができればいいのに。と思うこともありますよね。

 

そういった場合は、

 

よく食べる食感と似た食事を出してみる

よく食べる食事と似た味付けで、普段食べない食品を出してみる

よく食べる食品と同じ色の食品を出してみる

 

ただの好き嫌いであれば、これらの食品にも好き嫌いがあり、食べないのかもしれませんが、発達障害の場合

 

食感にこだわっている

味にこだわっている

色にこだわっている

 

感覚過敏で、食感にこだわりがあるのならば、普段食べなくても柔らかくしたら食べる場合があります。

 

甘い、辛い、しょっぱいなどのこだわりがあるのならば、普段食べない食品でも味付け次第で食べるかもしれません。

 

そして、色で食べ物を分けている場合は、味や食感は違っても色が同じなら食べます。

 

このようにして、普通の「好き嫌い」ではない、独特の食のこの見方をするのであれば、発達障害からくる偏食気味の可能性があるのかもしれません。

 

偏食気味かもしれない・・・対応は?

 

 

親ならだれでも育ちざかりの子供には「バランスのよい食事」を提供したいと思いますが、食への強いこだわりを見せる場合はそんな願いもむなしく、ほとんど食べてくれないかもしれません。

 

しかし、発達障害を持つ子供にとっては「偏食」「好き嫌い」をしているわけではなく、それを食べることで落ち着くのです。

 

例えば「白いご飯」

 

おかずもなく、パクパクと白いご飯だけならどんどん食べるのに、ご飯を取り上げると途端に食べなくなる。もしくは麺類にすると食べなくなる。

 

それは子供にとっては「好きだから、嫌いだから」の問題ではなく、「白いご飯」を食べることが一番落ち着くのだと思われます。

 

そしてもうひとつ関係があるとされているのが、「感覚過敏」です。口の中は粘膜でできており、特に刺激に対して敏感です。

 

そのため、柔らかいものなら食べるけど、かたいものは好まないといったことも考えられます。

 

 

対応は!?

 

 

しかし、理屈はわかったとしても、やはり親ならば「バランスよく食べてほしい」という願いは消えません。

 

対応としては・・・。

・柔らかいものを好む様子があるならば、その食材を少しずつ硬めにしてみる

例:絹ごし豆腐→木綿豆腐→焼き豆腐

ジャガイモが好きなら

ジャガイモ→マッシュ状にした人参も混ぜてみる→コーンを混ぜてみる→コロッケにしてみる

少しずつ段階を踏んで食べてもらう方法です。

 

・食べたい時に食べるのではなく、しっかりお腹が空いてから食べる

小食の子も多くいるため、少しの量を食べればすぐにお腹いっぱいでは、こだわりを持った食材だけでお腹が膨れてしまいます。

しっかりとお腹を空かせた状態で、いつも食べているものの量を少し減らし、その分もう1品プラスしていく方法もおすすめです。

 

・新しい食べ物に拒否感を示す

この場合は、ほんの少しだけ食べてもらう。少しでも嫌なそぶりを見せたらすぐに引っ込める。もし無理にすすめると余計に警戒して食べなくなります。

友達と同じ食事を用意してみる。意外に同じ年同士の子供がおいしそうに食べていると、「食べてみようかな」という気持ちのなるのか、すんなりと食べてくれる場合があります。

 

・専門家に相談する

発達障害の場合、親に相当な知識と経験がないと、一人で育てていくのはかなり困難です。「子供がもしかしたら発達障害かも」と思うことがあれば

地域の「療育センター」などへ相談し、専門家のアドバイスを聞くこともよい方法です。

「療育センター」など、相談場所がわからない場合は、市役所、区役所などの「子育て支援」関連の課に行けば教えてもらえます。

 

食へのこだわり、給食への弊害は?

 

食に強いこだわりがある「発達障碍児」にとっての難関は「給食」です。

 

好きなものばかり出るわけでもなく、一定の量を配られるわけですから、場合によってはそれが苦痛で保育園や、小学校に行けなくなる場合もあるかもしれません。

 

しかし、現在では「給食を残さず食べなさい!!」といった、昔ながらの風潮はありません。

 

最初に「食べれる分」だけ器によそって食べることを基本としています。

 

そして、アレルギーがひどい子供の場合は、「お弁当の持参」も許可されているところも多いので、就学前などに気になることがあれば

 

学校側へまず相談するのが最善の方法かもしれません。でも、意外に親が心配するほどではなく、給食ならばすんなり食べる子もいるかもしれません。

 

ABOUTこの記事をかいた人

tomo

子持ちのサラリーマン30代です。気楽に生きようとしています^^; ADHD発達障害や、うつの既往もありでましたが、今は毎日楽しんでブログを書いてます! 現在は見ての通り、ドラマ関係、トレンド系や生活のネタなどの記事を多く書いています。 朝型の生活にしたいが、仕事の都合や、子供がいて記事を書く時間がなかったり、まだまだですがこれから少しでもためになるような情報も書いていきたいです! まだ小さい子供もいるので、子供番組なども書いていけたらと思っています! 一つのことに集中するのは苦手な方でいろいろかじってやっているのですが、みなさんが楽しんで読めたり、参考になれば嬉しいです。 間違った情報などあれば、教えていただければ幸いです。 コメントなどくださると嬉しいです!