沼にハマって聞いてみた(沼ハマ)探検沼!早稲田や上智大学が飯やお宝で比較?

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本日のMCは松井愛莉ちゃんとサバンナ高橋さん。

 

サファリルックを決めたお二人は、しかしハマったさんたちのガチっぷりに頭を抱え、号泣することになるのです。

 

ゲストは朝日奈央さん。流石のチャレンジ精神を発揮して探検ワールドに馴染んでいました

 

前人未踏の断崖絶壁を登り、極寒の猛吹雪を突き進む…!そして訪れる、顔が変わるほどの大ピンチ!全てを乗り越えて得たお宝…とワクワクドキドキな30分です。

 

 

探検したことありますか?

 

「高橋さん、探検したことありますか?」という愛莉ちゃんに「なんちゅう質問やねん!」と突っ込む高橋さん。

 

今回のハマったさんは二組上智大学探検部くにくんいわもとさん、ちはるさん。そして早稲田大学探検部おのくん、いのうえくん、のださん

 

この二組を「ここがウリ!」、「探検飯」、「お宝」というポイントで比較してみよう、という企画です。

 

 

 

上智大学のウリは“手こぎ”

 

なんと「手こぎボートを使って日本全国や海外を探検」がテーマなのだとか。スリルと興奮が魅力!

 

無人島探検や琵琶湖横断、果ては手作りのいかだで川下りをするなど、ある意味命がけの活動をしています。

 

彼らは今年、東南アジア最長のメコン川で100Kmの川下りという大きな探検に挑戦しました。

 

日本からはるばる4000Km、ラオスの大自然を満喫しつつ、手こぎボートの限界に挑むというその度は、今年二月に決行されました。

 

メコン川の最大の魅力はその河畔に水牛やら大迫力のアジア像やら、いろいろな動物の姿が見えること。日本では出会えない光景です。

 

そしてクアンシーの滝というエメラルド色の水がとても美しいスポットで水浴びもできました。

 

しかし冒険にはトラブルがつきもので、ボートの空気が抜けそうになったり、鼻血が止まらなかったり、というピンチが襲い、全行程の8割程度を消化した時には全員疲労が限界でダウン寸前

 

結果的にゴールはした、といういわもとさん。朝日奈央さんが気になったポイントは“お風呂”。

 

「4~5日入らないのは普通」というのが“探検部あるある”。トイレも、隠れてその辺でして、タオルで拭いて、川で濯ぐ…というワイルドさ。

 

高橋さんが「…川なかったら、そのタオル何日も持ち歩くの…?」という赤裸々な質問に、早稲田ののださんが赤裸々に答えてくれましたが。

 

そんな会話のあとで、早稲田のいのうえくんに「探検部の女子と付き合える?」と突っ込むと「絶対に付き合えない」と剛速球で返事があり、のださんも「お互いさまです!」とのこと。

 

恋が芽生えるような活動ではないということですね。

 

 

早稲田大学のウリは“未開・未踏の地”

 

「まだ、地図上の未開、未踏の地が残っていると信じ続けて誰も行ったことのない場所に行く」ことを目標にしている、という早稲田チーム。

 

創部60年を超える彼らの先輩の活動、足跡は大学生の探検を超えるレベルの偉業がありました。

 

1997年 タクラマカン砂漠 人類未踏エリアの横断

2002年 南米ギアナ高地 未踏洞窟の初潜入

 

そんな早稲田チームで

・行動力№1という女子、のださん。

・豊富な知識と行動力でチームをひっぱる頭脳、いのうえくん。

・全てを撮影・記録する撮影隊長おのくん。

 

彼らが挑んだ最新の探検は、ネパール6000メートル級の初登頂。乾いた強風にあおられ、断崖絶壁を登り、悪路を超えて、4800メートルに到着。

 

二日目には水温0度の川を越え、倒壊した橋を越えて…やっと登れるのか、と思われた16日目、メンバーの半数以上が高山病と高熱でダウン

 

20日目に高度を下げて体調を整え、再度チャレンジ…しかしいきなり雪が降って冬に突入してしまうというトラブルが。

 

残念ながら、あと一歩で登頂は叶わず…合計100日の冒険は終わりを告げたのです。

 

100日、と聞いて、高橋さんが「学校はどうしてるの?」と尋ねますが、大学生ですから、その疑問は当然ですよね。

 

参加した隊員は全員休学し、留年した、というのです。

 

いのうえくんは、就職も決まっていたにもかかわらず、内定を辞退した、という話に、高橋さんは「おかあさんの気持ちになったら___“やめなさーい!”(って言いたかったろうなぁ…)」

 

 

探検飯!

 

上智大チームからは「無人島0円飯」。瀬戸内の無人島に手こぎボートで渡った時のこと。食料を持っていかずに、全て現地調達した時には、ひたすらカニを食べていたそうです。

 

中身がスカスカであっても、朝・昼・晩、茹でるか焼くかで調理した蟹を食べる5日間。ちはるさんいわく「餓死しそう…」それも、探検の醍醐味というものかもしれません。

 

早稲田チーム「昆虫食」です。

女子の野田さんがけろっと「ミミズのかき揚げ」と写真を紹介すると、高橋さんが「かきあげるなよミミズを!」と倒置法で突っ込みましたが、これ、本当に作って食べているのだそうです。

 

愛莉ちゃんは目に涙をためて見ていましたが…。

 

「泥抜き(!)をすると、意外にも嫌な感じがなくて、結構食べられる」というその味は「サーターアンダギーみたいな…」___いのうえくんも笑って話を聞いていましたが…さて、一番おいしかった昆虫食は?

 

ゴトウムシ!」と全員一致でした。

 

なんと、スタジオで実食することになってしまいました。プロのご指導の下に調理されたものがお皿に乗っています。

 

ゴトウムシとは、カミキリムシの幼虫のことで、“昆虫界のトロ”と呼ばれています。

 

脂身が多くて、焼き鳥の鶏皮の塩味みたいな…と、のださんが嬉々として解説していて、これは昆虫料理を出しているお店の鉄板メニューだというそれを朝日奈央さんは果敢に口に放り込みました。

 

「あっ…ポテト?」高橋さんは「マジでホンマに駄菓子の味がする」とのこと。スナック菓子みたい、と聞いて、愛莉ちゃんも興味を示しましたが…口に放り込まれてパニック→大号泣。

 

それでも奈央さんに「これで(地球が滅ぶかもしれなくても)あしたも生きていけるね!」と励まされ、愛莉ちゃん「生きていける…」と弱弱しくも答えていました。

 

 

 

 

探検部のお宝!

 

上智大のラオスの珍品、メコン川冒険の時の“蛇のお酒”に、高橋さんは「これは…嫌やなぁ…」を連発。小瓶の中に、ぎっしりと一匹の蛇が押し込まれ、酒に浸かっているのです。

 

その匂いも強烈で、いかにもな珍品!“現地の手作り”感がヤバいそれを、彼はテイスティングしました。

 

過去に飲んだことのあるお酒の中で、アルコール度数がダントツだったらしいです。

 

早稲田大では「ロシア・カムチャツカの未踏峰に挑んだ時の思い出」の記録でした。御多聞に漏れずハプニングだらけだったその冒険の旅。

 

探検の目的は、レジャーナヤ山の外国人探検隊の初登頂、及び、その周辺の人類未踏峰初登頂でした。

 

その移動手段はヘリと水陸両用のホバークラフト。最初は天気も良く、余裕をかましていたチームでしたが。

 

「未踏峰に上ったら、山に早稲田の名前を残せるかも!」とワクワクしていたのもつかの間、作戦会議を重ねて、その時を待っていたのですが…出発の日、川が記録的なレベルで増水していて渡れないのだというのです。

 

ボートを使うことになったのですが、重量オーバーになってしまい、パスタや米を残していかなければならないという事態になってしまいました。

 

当初の予定よりも長い距離の沼地を、一人30キロの荷物を背負って歩くのです。ずぶずぶと足が沈むぶよぶよの沼地。

 

ロープ一本で冷たい川の激流を超え、虫の大群に見舞われて顔がアンパンマンのように腫れるという悪夢。

 

そして隊員のケガ…のださんが穴にハマって足をねんざしてしまい、それでも5日目にベースキャンプにたどり着きました。

 

その時点で、レジャーナヤ山に行くのは無理、と判断。「未踏峰の山に登る!」という目標だけは堅持していたのです。

 

のださんが一番怖かったのが熊

 

朝起きたらテントの外に足跡があり、歩いていたら3mのところにぬッと現れたのだというその熊の映像に、高橋さんが「可愛げゼロのやつや!」と。

 

遭遇した時はどうするんですか?という奈央さんの質問に、いのうえくんが「襲ってきたときは口の中に手を突っ込んで舌を掴めば、腕一本で済む」と本に書いてあったことを教えてくれました。

 

誰か試したことがあったんでしょうかね…?          

 

のださんをベースキャンプに残して出発したいのうえくんたちは、12キロ先の未踏峰を目指して進んでいきました。

 

が、しかし、ガレ場という、崩れやすい岩だらけの山でした。滑落する恐れもある斜面を登ると、一気に視界が晴れ、日本を離れて21日目に、やっと山頂にたどり着いたのです。

 

早稲田探検部、未踏峰達成の瞬間でした。

 

そんな苦難を経て、ロシア中央政府から発行されたガラ・ワセダ(早稲田山)の命名証明書が、彼らのお宝だったのです。

 

未踏の地に足を踏み入れたことの感想をとわれたいのうえくんは___。

 

「隊長ということもあって、ケガや、食料不足とか、トラブルだらけだったけれど、山頂に立った時、一人の人間として、単純に、こんなきれいな景色はないなぁ、とぼそっと出てしまうくらい、感動でした」

 

おのくんが撮っていた美しい映像の数々。

 

機材を背負っていたこともあってヘロヘロになっていた彼は、山頂の美しい眺めに「これは現実?」となるくらい…それは素晴らしい光景だったのだそうです。

 

1人、ベースキャンプに残されたのださんでしたが。いのうえくんは、サプライズで、彼女の沢足袋を履いての登頂で、写真にちゃんと残してきたのです。

 

「めちゃめちゃええ話!…さすがに好きになる?」と聞かれて「いや!(ないない)」と彼女は速攻却下。探検には、そういう雑念が入り込む余地はないんですよ、高橋さん!