【ハルカの光】原作や脚本は?元ネタやモデルはあるの?

「ハルカの光」は黒島結菜さん主演で、2021年2月8日からNHK Eテレで放送されているドラマです。

原作のない、脚本家オリジナルのドラマとなります。「照明オタク」のハルカが店番をするお店には、

 

様々な「光」を求めるお客様が来店します。その心温まるストーリーを楽しんでください。

今回は脚本家の矢島弘一さんについて調べてみました。

【ハルカの光】原作や脚本は? 

ハルカの光は原作のない脚本家オリジナルのドラマです。

原作や脚本は? 

最近はコミックや小説を原作にして、ドラマ化するということが多くありますが、このドラマに関しては原作はありません。

そして、海外ドラマのリメイクと言うことも多くありますが、海外の照明はたくさん出てきますがリメイクではありません。

 

なぜこの作品が生まれたのか?それは10年前の東日本大震災がきっかけとなります。

原発事故が起きたため、被害に遭われた方たちは光のない生活を余儀なくされました。

 

そんな体験からこのドラマが生まれたようです。

矢島弘一さんプロフィールは?

名前 矢島弘一

生年月日 1975年8月26日

出身地 東京都

血液型 A型

職業 脚本家・俳優

デビュー 2004年

劇団 劇団マハロ主宰

事務所 ケイダッシュ

受賞 第35回 向田邦子賞

『毒島ゆり子のせきらら日記』

代表作

  • コウノドリ(第2シリーズ)(2017年) 
  • 健康で文化的な最低限度の生活(2018年) 
  • おもひでぽろぽろ(2021年)

元ネタやモデルはあるの? 

このように矢島さん自身がTwitterでつぶやいています。

元ネタやモデルはあるの?

元ネタやモデルといったはっきりとしたものはありませんが、10年前の東日本大震災の被害を目の当たりにして、

あの時いかに「光」と言う存在が必要であり、大切であったかを実感し、この作品を書くことを思いついたとあります。

 

そして矢島さん自身が、東日本大震災を風化させないために作品として残したいと言う気持ちもあるのでしょう。

そういった思いから、人の心に残るような作品に仕上げるため、「照明オタク」を主人公に、

 

様々な照明を登場させることで、視聴者に印象づけるような演出がされているのだと思います。

ドラマのツイッターの反応は?

ドラマの放送時間が30分と言う長さであり、視聴者にとっては見るには、はちょうどいい長さのドラマです。

そういったことからも、視聴しやすくまた印象的な照明が使われることにより、より視聴者の心に残っているようです。

 

震災のことに重きをおかず、照明を通して震災を見る。そんな形で人の心に残るドラマだと思います。

まとめ

・ハルカの光はオリジナル作品

・脚本家矢島弘一さんプロフィール

・このドラマのモデルは?

・視聴者の反応は?

 

照明は明るさを与えるだけでなく、その光の具合によりその心にそっと寄り添ったり、気持ちを晴れやかにしてくれたりします。

照明オタク」と言う言葉で出てきますが、実際に照明が当たる角度をデザインする仕事があるように、

 

人々の生活や仕事にとって照明はただ照らすだけではなく、その当たり方1つ、その光の色1つで気持ちが変わります。

災害の被害に遭われた方々も、暗闇の中光を見たときほんの少しでも安らぎを覚えたかもしれません

 

 

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