ドラマ【リカ】原作小説でのリカの生い立ちは?左腕のあざの理由は?

第2回ホラーサスペンス大賞」で大賞を獲得した五十嵐貴久氏原作の「リカ」が、2019年10月5日(土)より実写ドラマとして放送をスタートさせました。

 

ドラマを見た多くの視聴者が「怖すぎる」とSNSに投稿し話題となっています。

 

今回は第一話で何度も映し出され気になっている人も多いであろうリカの左腕のあざに注目。

 

あざは十字になっているようですが、一体これは何を意味するのでしょうか。

 

また今回は原作「リカ」の生い立ちについてもみていきます。

 

 

ドラマ【リカ】でのリカについて

実写ドラマ「リカ」で、主人公リカを演じるのは女優の高岡早紀さんです。

 

ドラマ「リカ」は、花山病院にやってきた謎の看護婦という設定になります。28歳と言い張っていますが、年齢は詐称

 

また年齢だけでなく職歴や現住所といったことも詐称していました。

 

「女は28歳で結婚し、家庭に入るのが一番幸せ」

 

という価値観を持っている。男性に対してとても一途で、運命の相手と信じた男と自分だけの理想の世界を作ろうしています

 

相手の気持ちを考えない一方通行な愛…。

 

自分の運命の人と一緒になるためであれば、「邪魔者」とみなした相手を殺してしまうことも…。はっきり言って、リカはとても危険な人物です。

 

ドラマ【リカ】原作小説でのリカの生い立ちは?

 

ドラマ「リカ」は五十嵐貴久氏によるシリーズ小説が原作です。

  • 2002年 リカ
  • 2013年 リターン
  • 2016年 リバース
  • 2019年 リハーサル

 

今回ドラマで描かれるのは、「リハーサル」になるんだとか。リカが大人になって看護師として働き始める話ですね。

 

今回注目するのは、リカの生い立ち。リカの生い立ちが描かれている小説は「リバース」となります。では、リカの生い立ちを原作の小説からみていきましょう!

 

リカの生い立ちが書かれている「リバース」は、雨宮家の家政婦・幸子が育ての父親である神父への手紙という形でストーリーが進んでいきます。

 

 

リカは広い洋館に住むお嬢様でした。

 

洋館に住むのはハンサムな外科医の父親お花の先生をしている美人な母親。フランス人形のような姉の梨花、日本人形のような妹の結花の4人。

姉妹は市立小学校に通い、バレエ、ピアノ、英語、家庭教師も来ていたと言います。

 

姉妹は双子だったが見た目が異なり、また性格も積極的な梨花と内気な結花と正反対でした。

 

はたからみれば幸せそうな家庭でしたが、蓋を開けてみればボロボロ…。父親は看護婦と不倫しており、不倫を知った母親は娘たちに体罰を行っていたのです。

 

姉・梨花がテストで99点を取ったときに、竹のヘラで手を叩いたり…。結花は姉が叩かれているのを見て自分も手を差し出していました。

 

母親に体罰された梨花の怒りは妹の結花へとむけられ体罰していったのです。

 

そして姉妹は中学生へ。

 

結花は中学に入ったときに大病を患い、一年ほど学校を休んでいました。体調が悪く勉強も遅れてしまった結花に対し、梨花の体罰はエスカレート…。

 

結花もずっと我慢していたのでしょう。最後には母親、姉の梨花を自らの手で下し(父親は交通事故で亡くなっていた)たのです。

 

またそれだけでなく、結花は好きだった家庭教師と付き合って居たピアノ講師にも手をかけ、また家庭教師の住んでいたアパートに火をつけ、家庭教師をも殺してしまったのです。

 

そして最後に殺したのは、雨宮家の異変に気付いた家政婦・幸子が電話をかけ雨宮家にやってきた幸子の父親である神父でした。

 

みなさんお気付きのように、リカは結花です。

 

結花はずっと「梨花になりたい」と思っていました。そのため梨花を殺害し、自分がリカになったのです。

 

 

原作での左腕のあざの理由は?

 

ドラマ「リカ」で、リカの左腕にあったあざですが、原作ではあざはでてきません。あざはドラマのオリジナルとのこと。

 

なぜ十字のあざをリカの左腕にある設定にしたのでしょうか。現時点ではあざがなぜついているのかは不明。

 

もしかしたらリカの生い立ちを描いた小説「リバース」であったように、最後に殺害したのが神父であることがなにか関係するのかも…。

 

十字かのあざなので、可能性としては低くないですよね。おそらく今後ドラマで描かれることになると思います。

 

原作と一緒の生い立ちなのか、なにかあざに繋がる生い立ちになるのか…、注目していきましょう。