2019年10月16日(水)深夜0時12分スタート!「死役所」また面白そうなドラマがテレビ東京で始まります!!
主演はTOKIOの松岡昌宏さん。最近「ミタゾノ」のイメージが強いので、お堅い「役所」の職員を演じるのにちょっと違和感はありますが
原作コミックの「シ村」さんのフォルムをみてみると、あまり違和感なくドラマに入り込めそうです!!
【死役所】シ村とは?
大人気ベストセラー漫画 「#死役所」が #テレビ東京 で初の映像化‼️
主演はなんと #松岡昌宏 さんに決定🎊
死後の世界で、お客様が成仏できるよう手続きをするための “市役所” ならぬ “死役所” ✏️📃
その総合案内・シ村を演じる松岡さんのビジュアルも公開💥
この秋最も個性的なドラマをお楽しみに! pic.twitter.com/1KVpuXYnvM— 死役所【テレビ東京10/16スタート!】 (@tx_shiyakusho) 2019年8月19日
「死役所」はあずみきよしさんによる原作コミックがあります。
2013年11月から「月刊コミックパンチ」で連載中で、単行本も現在13巻まで発売されています。
電子書籍としても読むことができるので、すべての累計販売部数としては120万部を超えるようです。
この中で、松岡昌宏さん演じる「シ村」ですが、きっと生前は「志村」であったのではないかと思います。
なぜか役所の職員の名字はどこかに「し」の文字が入り、名札に「シ」と記されているのです。
この「死役所」は死刑囚が死刑執行後に職員として働く場所です。そして働きに応じ「成仏」できるのですが
もし、職員になることを断ると、「永遠に闇の世界」をさまようことになります。
ということで、この「シ村」も死刑囚として、刑務所からやってきた男なのですが、いつもお客様(亡くなった方)に対し
「お客様は仏様ですから」
が、口癖で、貼り付けたような笑顔を崩すことのない男です。役職としては「総合案内」
笑顔を絶やさず、やってきたお客様に最適な「課」へ案内したり、時にはお客様の話し相手になったりします。
「死役所」は現実の「役所」のように「課」が別れており、
他殺課
自殺課
事後死課
病死課
など、わからない場合は、「死役所」のパソコンから詳しく「死のいきさつ」を調べ適切な課へ案内することができます。
そして、適切な課で49日以内に必要書類に記入すると「扉」がひらき「成仏」となるのです。
もし、書類への記入を拒否した場合は、こちらも永遠に成仏できずさまよう霊となってしまいます。
様々な方の死因はコンピューターに入っているので、すぐに検索可能なのですが、唯一情報がないのが「死刑囚」
ドラマ「死役所」黒島結菜、清原翔、松本まりか、でんでんがレギュラー出演https://t.co/ZWrkoNpDoC
— LINE NEWS (@news_line_me) 2019年9月19日
若くして亡くなった女の子が「死役所」にやってきましたが、「死」の実感がなく、死因も自分は他殺だと思っているのに違うと言われ
成仏の手続きを拒否します。急性アルコール中毒死なのですが、飲まされたから「他殺」だと・・・。
49日間ならば役所内を散策することを許されました。そして、職員に興味を持った女の子は「死刑囚」の資料庫へと入って行きます。
死刑囚はデータ化ではなくファイリングされており、その中で「シ村」に興味を持った女の子はシ村の事実を知り
成仏することを選んだのです。
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シ村の過去をネタバレ予想!
シ村は生前どのような罪を犯したのでしょうか・・・!?
どのような罪を犯したのであれ、結果的にはシ村は「冤罪」の死刑囚だったのです。
そして、死役所へ来た時点で、職員になることなく成仏をすることもできたのですが、職員として働くことを選びました。
しかし、事故死でやってきた「寺井」という男性に、シ村は珍しく興味を持ちます。
実は、寺井は「加護の会」というカルト教団の信者として生活していたのですが、そこでは自給自足が当たり前。
そして、全員が家族なのですが、全6~7か所ある支所のトップにいる男性だけは「お父様」と慕われていました。
そして、その「お父様」に最も寵愛を受けている女性が、シ村が成仏しないことと関係しているようなのです。
なぜ冤罪なのに成仏できない?理由は?
[テレビドラマ化 ] 「死役所」全巻、重版決定! ありがとうございます。
最新コミックス第14巻は、10月9日発売です。
もうしばらくお待ちください。https://t.co/loO2W8z4uQ pic.twitter.com/sDWtlU7iw4— 月刊コミックバンチ_公式 (@Bunch_Shincho) 2019年9月13日
「冤罪」
一般に無実の罪をいうが、法律用語ではなく、法制度上その意義が確定されているわけではない。冤罪によって起訴された事件が、裁判で無罪判決により救済されるとは限らず、その件数を統計的に確認することは不可能だが、誤った有罪判決の存在を否定することはできない。そのような誤判事件の救済は困難を極め、社会的関心の高揚によって初めて救済への道が開かれることも少なくない。
参照:https://kotobank.jp/word/冤罪-447625
シ村はこの「冤罪」により、刑務所で処刑される日を待ち続けていました。
かつての刑務所の監視官が、がんで病死した際に再会し、話しをしましたが、「冤罪」については触れていませんでした。
ただ、いつも監視官がシ村の独房へ行くと、向こうの壁を向き姿勢を正していつも立っていたのです。
他の死刑因は寝転んだり、死に恐怖を感じて布団に潜り込んだりしていましたが、シ村だけは違いました。
その理由は「その方が首がよく見えますから」
すなわち、早く「死刑」を待ち望んでいたということです。そして、冤罪で処刑されることに喜びを感じているようにも見えますが
これも「加護の会」が関係しているのでしょうか!?
しかし、「死役所」へやってきたシ村は違いました。「加護の会」について何かを探っているのです。
しかも、それは「妻と娘を死に追いやった」真相を探るために、死役所にとどまっているのです・・・。
と、いうことはすでに、家族は死を迎えているので、待っていても一緒に成仏はできません。
待っている人物
それは「加護の会」のお父様なのでしょうか・・・!?
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