みなさんこんにちは!
アメリカのドナルド・トランプ米大統領が11月に来日するということが分かりました。
世界のアメリカ!?の大統領が来日するということで、ニュースでもネット上でも騒ぎになっていますね!
私達の生活でも、東京では大変かもしれませんね。
でも、何で今?
という人も多いと思いますので、目的や、SPとか警備体制みないなものも調べてみたいと思います!
目次
トランプ大統領が来日
菅義偉官房長官は24日の閣議後の記者会見で、トランプ米大統領が11月5~7日に来日し、安倍晋三首相との首脳会談に臨むと発表した。トランプ氏が滞在中に天皇陛下と会見することも明らかにした。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22621930U7A021C1000000/
トランプ氏が初来日!ということで、メディアを騒がせています!
さて、今ここでのタイミングでの初来日、何ででしょうか?
えーと、最近いろいろお騒がせの国もありますし、なんとなくは分かるのですが、、、
とにかくどうぞ!!
トランプ大統領の来日の目的
来日の日程は?
11月5日
横田基地到着。
ゴルフ階段!!
ゴルフ好きなんですね!
11月6日
安倍首相と日米首脳会談(これがメイン)
天皇皇后両陛下と面談
拉致被害者家族との面会
11月7日
韓国に異動して首脳会談
北朝鮮に対しては、やはり日米韓の連携は重要なのですね!!
このタイミングでの来日の理由は?
ベトナムで開催される、アジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議にトランプ大統領が参加するから、その途中で日本に来るそうです。
やはり重要な日程としては、
・安倍晋三首相と日米首脳会談
・北朝鮮の拉致被害者の家族との面談
でしょうか。
ホワイトハウスは、来日後は、韓国、中国、ベトナム、フィリピンの順でアジア諸国を歴訪する予定だそうです。
なんだ、APECのついでか。。。という感じもしないでもない。
来日の目的は!?
北朝鮮などの地域の安全保障環境が厳しい中「日米同盟の強固な絆を改めて世界に示す絶好の機会」ということでした。
最近Jアラートが鳴ることた度々という具合に、北朝鮮のミサイルが飛んできたりしていますよね。
日米韓が連携していくことが重要となっています!
北朝鮮に対して日米同盟の強化をアピールすることが狙いであるとも言われています。
それ以外には
日本の自動車市場や農業分野の閉鎖性を指摘するということ。
対日貿易赤字の削減に言及するという話もあるそうです。
ということでした。
経済的な部分では、アメリカが経済的に有利になるように話し合いをするようですね。
これまでの感じだと、安倍さんは逆らえないんでしょうね^^;
SPや警備に関して
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シークレットサービス(SS)とセキュリティーポリス(SP)の違いは?
そもそも、SPやSSとか違いは何なのでしょうか!?みなさんはわかりますか?
アメリカのシークレットサービスSSについて
主にアメリカ合衆国大統領の警護を行う執行機関で、現在特別捜査官(Special Agent)3,200人、制服部隊(Uniformed Division)1,300人、技術・管理部門2,000人からなる6000人以上の職員を抱えている。
シークレットサービスの大統領護衛部門の仕事はシフト制であり、2週間単位で昼勤、深夜勤、夜勤が入れ替わる。
これが終わると2週間のトレーニング期間に入り、トレーニング期間が終了すればまた仕事に戻る形となっている。警護中は食事を摂ることも、雨の中で傘をさすことも出来ないなど肉体的に過酷であり、だいたいは4、5年で限界が来るとされる。
シークレットサービスの捜査官と職員には、合衆国法典第18編2部203章3056条により以下の権限が認められている。
・銃火器の携行
・連邦法の下に発行された令状を遂行する
・身辺で違法行為を行ったもの・重罪を犯した者を令状無しで逮捕する
・シークレットサービスの管轄する法に反する者の逮捕を導く情報等の提供の依頼と報酬の付与
・本人確認書類の偽造・詐欺商法・架空証券の捜査
・法で認可されたその他の職務の遂行
via:mentalfloss・原文翻訳:hiroching
知恵袋では!?
SP(セキュリティ・ポリス)
日本警察の機関です。警視庁の警護課に所属し国家要人(皇族以外)の警護を担当する警察官をSPと言います。
70年代に首相が襲撃された事件を受けて今のSPが設立されました。
SPは一般の刑事や機動隊員以上の技能を身につけ、専門の訓練を積んだ警察官から選抜されます。
SS(シークレット・サービス)
代表的なアメリカ合衆国シークレット・サービスは大統領やその家族、過去の大統領、外国の首長が訪問した際などの警護をしますが、もともとは偽造通貨の取り締まりや科学捜査などの目的で設立された財務省の機関です。
捜査班や爆発物処理班を持つアメリカのSSは、専従警護官である日本のSPとはまったく違う体系の組織です。https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1082373355?__ysp=44K344O844Kv44Os44OD44OI44K144O844OT44K5IFNQ より引用
なるほどです。SPは日本独自のものなのですね。アメリカではSSになるとういことでした!!
そして、当たり前ですが、アメリカの大統領なので、SSやSPや警備体制もすごいことになっています。
参考までに、以前、オバマ前大統領が来日して寿司屋に行く時の様子です。
寿司屋に行くだけで、こんなことになるんです!!
日本もトランプ氏が来日するにあたって、警視庁から1万人以上を動員して、警備にあたることになった。
11月5日から7日までの3日間は、車両検問やサイバーテロ対策も行うという。
一方アメリカのセキュリティー事情で、こんな話も
トランプ大統領は警護に関して敏感なようで、警備費がかさんでいるようです。
滞在先の警護費用が大幅に膨らんだせいで、今年の警護予算が底をついたと報じられました。
千人以上の隊員の給料や残業代も支払えない状態だという。
理由は
警護対象が親族18人を含む42人で、オバマ前政権時代より11人多い。
親族や上級顧問の夫妻スキー旅行や、トランプ氏も週末になると南部のフロリダ州の別荘や、東部ニュージャージー州のゴルフ場を頻繁に訪問していることも警備費用がかかる原因になっているという。
トランプ氏がマールアラーゴ(トランプ氏の別荘)を訪問する度に、毎回300万ドル(約3億3000万円)かかるとされる。
警護隊はゴルフ場でトランプ氏を警護するためのゴルフカートのレンタル費だけで6万ドルちかく払っている。
そして、残業や出張続きで、多数の隊員が離職しているという。
まとめ
・来日のタイミングの理由はアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議にトランプ氏が参加するから。
・目的は日米同盟の強化を世界にアピールすることや、日本の自動車市場や農業分野の閉鎖性を指摘・対日貿易赤字の削減に言及あたり。
・SPや警護体制の規模がすさまじい。コインロッカーの閉鎖や、車の検問、など庶民にとっては迷惑かも。。。
っということでした、今回も最後まで読んで頂きましてありがとうございました!
関連記事になります。
トランプ大統領が来日するが生活に影響は?日程や交通規制の場所はどこ?
アメリカ大統領トランプ氏が来日の際はどこの居酒屋へ行く?歴代の大統領は?
参考サイト
トランプ 来日予定はいつ?日程と目的を調査! | KIMUNOTE
【トランプ政権】シークレットサービスの予算払底…トランプ大統領の別荘移動で大幅不足 – 産経ニュース
http://www.sankei.com/world/news/170822/wor1708220018-n1.html