紅白歌合戦が大晦日の理由はなぜ?日程変更や幻の紅白歌試合から始まった?

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2018年も残すところ後わずかとなりましたが、年末の恒例と言えばNHK紅白歌合戦ですよね。

 

大晦日に紅白歌合戦を見ないと年を越せないという人も多いかもしれませんが、そもそも大晦日に開催されている理由は何なのでしょうか?

 

紅白歌合戦は大晦日に放送されるのが当たり前だとツッコミが入りそうですが、大晦日に紅白歌合戦が行われるのには理由がありました。

 

そこで紅白歌合戦が大晦日に行われるようになった理由や、幻と言われる紅白歌試合について紹介していきます。

 

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最初の紅白歌合戦とは?日程変更や幻の紅白歌試合から始まった?

 

 

今年で第69回目となる紅白歌合戦は日本の高度成長と共に歩んできた歌番組で、最初の紅白歌合戦は昭和20年に「紅白音楽試合」という名前でラジオ放送されています。

 

昭和20年と言えば戦後間もない時代でしたので、この頃は合戦というワードが戦争と翻訳されるとして、合戦ではなく試合という言葉を使ったそうです。

 

今とは違い放送も非公開でGHQから企画もチェックされていて、現在の紅白歌合戦とは様相がかなり違いますね。

 

この紅白音楽試合は一回限りの放送の予定でしたが評判が良かったこともあり、昭和26年に紅白歌合戦として復活しています。

 

こんな映画もありました!

紅白が生まれた日 [ 松山ケンイチ ]

 

 

 

戦後間もない日本にとって歌は励みにもなったと思うので、「紅白音楽試合」が好評だったのもわかる気がしますね。

 

当初は正月に紅白歌合戦は行われていましたが、テレビ放送がスタートするのと同時に劇場で放送することに変更しています。

 

スタジオの時は正月に放送しても問題はなかった感じですが、劇場で放送となるとスケジュールなどの調整が難しかったようですね。

 

正月はどこの劇場も予約で一杯で場所を確保するのが困難だったので、第4回からは大晦日に行うことに変更されたというわけです。

 

紅白音楽試合が好評だったのに一時期休止していた理由は、当時は同じような番組を毎年繰り返して放送することを良しとしない風潮があったからでしたね。

 

結果的に大晦日に日程変更したことで歌手も出演しやすくなったりと、正月よりもメリットが多くなった感じがしました。

 

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まとめると紅白歌合戦が大晦日の理由はなぜか?

 

 

紅白歌合戦が大晦日に日程変更された理由を紹介しましたが、当初は大晦日に行う予定はなかったがやむを得ず大晦日に変更したというのが実情だと思います。

 

正月だと人気歌手のスケジュール調整が難しい側面もあったり、正月は劇場を押さえることが困難で、結果的に大晦日に日程変更したらメリットが多かったのではないでしょうか?

 

今では紅白歌合戦は大晦日に放送されないと落ち着かない感じですが、冷静に考えると正月に紅白歌合戦が放送されるのも悪くないなと思ったりもします(笑)

 

やはり紅白歌合戦もテレビ放送に変更した時点で、求めるものは視聴率だと思うんですよね。

 

そうなると人気歌手を一人でも多く出演させることが重要なわけで、よりスケジュールを確保しやすい大晦日がベストな日なのは間違いありません。

 

そうして正月の放送から大晦日に日程変更して放送を重ねるうちに、紅白歌合戦は大晦日というイメージが定着したように感じましたね。

 

今だったら正月に劇場を押さえることも容易だと思いますが、当時はまだ試行錯誤しているところだったので、正月に放送するのは困難だったと思います。

 

結果的には大晦日に日程変更したことが功を奏したと思いますし、年越しは紅白歌合戦と定着したことが高視聴率を維持している要因のひとつだと考えますね。

 

今はNHKホールで紅白歌合戦は行われていますが、NHKホールが完成する前は場所の確保に苦労していたようです。

 

日本の歌番組として紅白歌合戦が定着するまでには、多くの人達のたゆまない苦労があったからこそ今の紅白歌合戦があると思うと感慨深いものがありますよね。

 

日本の大晦日の風物詩となった経緯を頭に置きながら、今年の紅白歌合戦を見るのも「味」があるかもしれませんね。