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映画『どこよりも遠い場所にいる君へ』に登場する、自然豊かな離島**「采岐島(ときしま)」**。
作品を見ていると、
「采岐島って本当にある島なの?」
「島根県の隠岐がモデル?」
「神隠しの入り江も実在する?」
と気になりますよね。
結論からいうと、「采岐島」という島そのものが実在するという公式情報は確認できませんでした。
ただし、映画版では島根県の隠岐が作品づくりに深く関わっており、采岐島高校のモデルが「島根県立隠岐島前高等学校」であることは公式に明かされています。
では、采岐島と隠岐にはどのくらい関係があるのでしょうか。
采岐島は実在する島?
『どこよりも遠い場所にいる君へ』の舞台となるのは、「采岐島(ときしま)」という離島です。
主人公の月ヶ瀬和希は、ある事情から都会を離れて采岐島の高校へ進学。
そこで「神隠しの入り江」と呼ばれる場所に倒れていた、1974年から来たという少女・七緒と出会います。
一方、公式サイトや原作の紹介では、采岐島を実在する島として案内しているわけではありません。
そのため、「采岐島」という名前自体は作品のために設定された島名と考えるのが自然でしょう。
ただし、映画版の風景には実在する隠岐の要素がかなり取り入れられています。
采岐島のモデルは島根県の隠岐?
ここが面白いところです。
映画公式は2026年9月、島根県の**隠岐島前高等学校を「作品のモデルとなった場所」**として紹介しています。
和田純一監督も、原作を読んだ段階から「丘の上にある高校」をイメージし、Googleマップで隠岐島前高校を見つけたことや、実際にロケハンして写真を撮影したことを明かしています。
つまり、
采岐島高校 → 隠岐島前高校がモデル
という点については、かなりはっきりしています。
ただ、采岐島そのもの=隠岐と公式が明言しているわけではないので、ここは分けて考えたほうがよさそうです。
映画では実際の隠岐でロケハンを行い、島の風や波、蝉の音なども収録したと監督が語っています。
そのため、采岐島は架空の島でありながら、映画版では隠岐の景色や空気感が強く反映されているといえそうです。
「神隠しの入り江」にもモデルがある?
そしてもうひとつ気になるのが、物語の重要な場所となる**「神隠しの入り江」**です。
神隠しの入り江は、和希が七緒を発見する場所であり、作品の物語を動かす重要なスポットです。
興味深いことに、主人公・和希役の石橋陽彩さんは隠岐を訪れた際、「神隠しの入り江のモデルになったところ」も実際に見たと話しています。
ただし、現在確認できる情報では、その場所の具体的な名称までは明らかにされていません。
映画公開後に聖地巡礼情報などが出てくれば、場所がさらに詳しく判明する可能性もありそうですね。
采岐島と隠岐の関係をまとめると
現時点で分かっていることを整理すると、
- 采岐島という名前の島が実在するという情報は確認できない
- 采岐島高校のモデルは隠岐島前高校
- 映画スタッフは実際に隠岐でロケハンを実施
- 島の風や波などの音も隠岐で収録
- 「神隠しの入り江」にもモデルとなった場所がある
- ただし、采岐島そのもの=隠岐とは公式には断定されていない
という状況です。
まとめ
『どこよりも遠い場所にいる君へ』に登場する采岐島は、作品のために設定された島と考えられます。
ただし映画版では、島根県の隠岐が作品づくりに大きく関わっています。
特に采岐島高校は隠岐島前高等学校がモデルになっており、島の風景や音なども隠岐で取材されています。
さらに「神隠しの入り江」にもモデルとなった場所が存在するようなので、映画公開後には**「ここが采岐島のモデルだったのか!」という新しい発見**が出てくるかもしれません。
10月9日の公開後、聖地について新しい情報が出たら追記していくのも面白そうですね。