倉井眉介さんの小説『怪物の木こり』が亀梨和也さん主演で映画化されました。凄まじいばかりのスリラー＿＿＿サイコパスまみれの恐ろしい物語です。 襲い来る連続猟奇殺人鬼と、それに立ち向かう優秀な弁護士・二宮彰。遡ること20数年前、二宮には恐ろしい過去があったのです…。 B級かと思われがちな展開の果てには驚くべき結末が…さす...
映画の記事一覧
ティム・イーガン監督の約10分間の映画「CURVE(カーブ)」が、SNSを中心に話題を呼んでいます。 一人の女性を中心に描かれていますが、「ホラー」映画とも一味違う作品に仕上がっており、 さらに「10分」という短さで、描かれているので、ストーリーに置き去りにされる人が続出しているようです。 短編映画のCURVE(カ...
西成の下町で暮らしていた父・原田智（佐藤二朗）と娘の楓（伊藤蒼）でしたが… ある日、智が失踪＿＿＿楓は彼を探して奔走することになったのです。 メインの舞台は大阪の西成周辺でした。そんなロケ地の数々をご紹介します。 さがす 新今宮駅前の路上（大阪府大阪市西成区） 冒頭、楓が息を切らして駆けていたのは大阪府大阪市西成区...
ひとりの女子中学生の死が周囲の人々の運命を大きく狂わせていく、そんな哀しい物語＿＿＿万引きを疑われて駆け出した彼女と、それを追いかけたスーパーの店長…凄惨な事故はその果てに起きました。 一人娘の花音を突然亡くして暴走していく父親・添田（古田新太）と、彼に追い詰められて平凡な日常を失っていった青年・青柳直人（松坂桃李）を...
ビートたけしの自叙伝「浅草キッド」が映画化、Netflixで独占配信されています。 監督・脚本を務めたのは、ビートたけしを”僕が一番尊敬している人”と敬愛してやまない劇団ひとりという最高の組み合わせです。 ”たけしさん信者”と自負する彼が昭和の浅草を舞台にのし上がっていく若き日のビートたけし（柳楽優弥）とその師匠であ...
長い不妊治療を試みていた栗原佐都子（永作博美）と清和（井浦新）の夫婦。 厳しい現実に心をすり減らし、実子を諦めようとしていた二人が目にしたのは”特別養子縁組”という制度のドキュメンタリー番組でした。 事情があって実の親が育てられない赤ちゃんを、子供を望む夫婦のもとに引き合わせ、実子同様に育ててもらうというそのシステム...
「いつも見てますずっと好きですずっと応援してます…！」 2000年台初頭の大阪＿＿＿大学院の受験に失敗し、うずもれるようなどん底を生きていた劔樹人（つるぎ みきと・松坂桃李）がふとした拍子に出会ってしまったのは、その当時破竹の勢いで盛り上がっていたハロプロのアイドルでした。 ”あやや”こと松浦亜弥の輝く微笑にときめき...
「くそったれな青春」＿＿＿というサブタイトルがポスターにある映画”BLUE”。 吉田恵輔監督自らが30年以上打ち込んできたボクシングをテーマに、報われなくとも努力を尽くすチャレンジャーたちの姿を描いた群像劇です。 負け続けるプロボクサー・瓜田信人を演じているのは演技派の松山ケンイチさん。 彼は吉田監督に共感し、この作...
ボクシングの世界と、男同士の友情の中にある、微妙な思い。それは先輩・後輩という仲間であり、1人の女性をめぐる物語でもある。 主演は松山ケンイチさん、そして同じボクシングジムに通う後輩に東出昌大さん、新入りに柄本時生さんを迎え、 実力で登り詰めていく、ボクシングの世界をオリジナル脚本で描き出します。 映画【BLUE/...
映画の一番最後に流れるエンドロールですが、みなさんはエンドロールを最期までしっかり見ますか？ 映画本編が終わった瞬間に席を立つ人、映画の余韻に浸りながら最後までしっかり見る人、ただぼんやりと眺めている人と様々かと思います。 今回はそんなエンドロールについて、表示される順番や意味、見方などを調べていきたいと思います！ ...
