ボクシングの世界と、男同士の友情の中にある、微妙な思い。それは先輩・後輩という仲間であり、1人の女性をめぐる物語でもある。
主演は松山ケンイチさん、そして同じボクシングジムに通う後輩に東出昌大さん、新入りに柄本時生さんを迎え、
実力で登り詰めていく、ボクシングの世界をオリジナル脚本で描き出します。
目次
映画【BLUE/ブルー】瓜田信人という役柄は?
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2021年4月9日に公開された「Blue」、それは実力で登り詰める世界。しかしそこには静かな戦いがある。
演じている俳優は松山ケンイチさん!
主人公瓜田を演じているのは、もはや実力派俳優として多くの作品に出演する、松山ケンイチさんです。
ボクシングの世界は「実力」がすべて。しかし、先輩にあたる瓜田はどれだけ努力しても負け続き。しかし、後輩の小川は日本チャンピオン目前!
まず監督は6年前からこの映画の構想を練っており、キャスティングにこだわりを見せました。瓜田には、哀愁漂う捨て犬のようなイメージのある松山ケンイチさん。
そして、後輩のボクサーには、瓜田を抜きどんどん前に進む華のある選手を。ということで東出昌大さんが選ばれました。
そして、どこか憎めない可愛げのあり、憎めないキャラの楢崎は、柄本時生さんがキャスティグされましたが、
柄本さんは「サウスポー」のため、この映画の流れを変える重要なキャスティングでもあります。
そしてクランクインまでの「2年間」松山ケンイチさんは、実際にボクシングジム通い肉体を作り上げ
東出さんもチャンピオン目前の強いボクサーのイメージとして、筋肉を鍛え上げ撮影に臨みました。
この映画の舞台となったボクシングジムは埼玉にある「熊谷コサカボクシングジム」2019年10月19日にクランクインしました。
そのジムを選んだのは、いかに「瓜田」の姿を美しく撮影するのか!?この事務では、リングが中央にあり、機材を周りに配置できるため
ハンディ―カメラで動く被写体となる瓜田を撮影するのに、とても適していたのです。
そして、映画の主題歌は男らしさを漂わせる歌声の持ち主、「竹原ピストル」さんが担当しました。そして、彼がたまたま見学したシーンも
急遽追加され、主題歌だけでなく、急遽出演者となったというエピソードもあります。最終的には多くのエキストラを交え「後楽園ホール」で行われました。
実際にこういった撮影は、「そんな風に見える」演出がありますが、監督は一切妥協せず、実際に殺陣指導も行い
「パンチが当たったように見える」のではなく、実際に当たっているのです。一歩間違えれば事故になりそうな撮影ですが
それだけに「リアリティあふれる」作品となったのです。
瓜田のモデルとなった人物は?【BLUE/ブルー】は実話と言えるのか?
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では、実際にこの映画を監督自身がなぜ作ろうと思ったのでしょうか?
瓜田のモデルとなった人物は?
実際に、監督・脚本・演出のすべてを担当している田恵輔さんは、30年間のボクシング経験を持っています。
中学から始め、目標は「映画監督になり、自分でボクシング映画を撮影すること」を目標にしていました。
そして、実際に映画監督としてデビューした田さんは、吉祥寺のジムで「もデル」となる男性に出会いました。
その男性は「4回戦ボクサー」と呼ばれており、ライセンスは一番低いCランクのため、試合も4回戦までしか出られません。
しかし、一日中ジムにおり、昼間は女性向けにダイエットメニューを教えており、夜は練習生と一緒に汗を流す人でした。
しかし、田さんより少し年上の彼は、面倒見もよく性格もよかったのですが、ボクサーとして花開くことはありませんでした。
結果的に「2銭13敗」という記録を残し、ある日突然姿を消しました。しかし、田さんの中では印象深い選手であり
今何をしているのか・・・と考えながら8年前に原作となる本を執筆しました。
【BLUE/ブルー】は実話と言えるのか?
はっきり言えば実話半分、脚色半分というところではないでしょうか!?もしかしたら、本当に映画の中のように【ライバル視】する選手はいたかもしれません。
しかし、実際のモデルは「誰にでも優しい性格」であり、とういうことは誰か特定の人物をライバル視することはなかったのではないでしょうか!?
しかし、「4回戦ボーイ」と呼ばれ続けても、ジムに一日中いた彼は本当にボクシングを愛していたはず。
そして田さんはその「思い」を映像化したかったと思います。なので、キャスティングで、
松山ケンイチさんを選んだのには、「哀愁漂う捨て犬」そんなイメージが不可欠だったのではないでしょうか!?
ボクシングで負けてもへらへら笑っていた先輩。でもその笑顔はどこか哀愁漂うものだったのではないでしょうか!?
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主題歌
竹原ピストル
「きーぷ うぉーきんぐ」
まとめ
・瓜田を松山ケンイチにキャスティングしたのは、監督の中のイメージに合う俳優だった。
・モデルは田監督が実際に、ジムで出会った「4回戦ボーイ」
・モデルは負けても誰にでも優しい人柄。半分は彼が実話となり、半分は脚色では!?
・映画関連情報
田監督がこの映画を撮影するにあたり、自分の理想を映像化したい!!それには自分が監督となって撮影する方が早い!!
と、中学からの熱い思いが、まず8年前に原作として完成し、6年前にキャスティングという形で、夢が形になり
2年間のイメージづくりを経てやっと公開された映画。それだけの深い愛情を感じることができます。