靴下のゴムがゆるくなったのを直すことはできる?裏技はある?

みなさんは、靴下のゴムがゆるくなってしまった時、どうしていますか?諦めて、新しい靴下を買ってしまう方も、いるかもしれませんね。

 

靴下のゴムは、何度も洗濯をしていると、ゆるくなってきてしまい、値段の高い安いに関わらず、長く使うのは難しいものです。

 

しかし、お気に入りの靴下は、できれば長く愛用したいですよね。そこで今回は、靴下のゴムがゆるくなってしまった時の、直し方をご紹介したいと思います。

 

 

靴下のゴムがゆるくなって困る

 

 

 靴下のゴムって、どんなにていねいに使っていても、ゆるくなってきてしまい、困りますよね。お気に入りの靴下なら、なおさら・・・。

 

ふとした時に、ゆるゆるになった靴下のゴムが見えてしまうと、恥ずかしいですしね。

 

実際に、靴下のゴムがゆるくなってしまって、困っている方はたくさんいます。

 

 

 

靴下のゴムがゆるくなったのを直すことはできる?

 

 

お気に入りの靴下のゴムが伸びてしまって、お困りの皆さんに朗報です!!

 

びろーんと伸びてしまった、靴下のゴムを直せる裏技を発見しました。

 

靴下のゴムの部分は、パジャマなどのズボンのように、ゴム通しの穴がありませんですので、直せるという発想が出てこないかもしれませんが、そんな事は無いですよ。

 

靴下のゴムのゆるみを直すのに使うのが、昔から、世のお母さん方が愛用している、「ゴムカタン」というものです。

 

「ゴムカタン」は、通常はミシンにセットして使用するもので、細かいギャザーを寄せる縫い方をするためのものです。

 

ゴム状の細い糸になっているのが特徴です。この糸を使えば、手縫いで伸びた靴下のゴムを、簡単に直すことが出来るのです。

 

では、どのように直していくのかを、詳しくご紹介したいと思います。

 

 

裏技やおすすめの方法は?

 

 

 基本的には、靴下全般に使える方法ですが、ゴムの部分が輪っかになっていて、引っ張ると二重になっている靴下のほうが、直しやすいみたいです。

 

では実際に、「ゴムカタン」を使った直し方を説明します。

 

①「ゴムカタン」を手縫い用の針に通す。

②靴下のゴムの部分の、二重になっている内側の布だけを針ですくい、縫っていきます。

③一周縫ったら、そのまま位置を少しずつ移動させながら、縫っていきます。

④全体的に縫い終わったら、玉結びにして完成です。

 

いろいろな縫い方の中でも、「なみ縫い」が一番仕上がりがきれいみたいです。そして、縫う時は、縫い目が表に出ないようにしてください。

 

縫い針は、基本的にはどんなものでも大丈夫ですが、少し針が太めの物を使うと、縫いやすいようです。




そして、余談にはなりますが、靴下のゴムのゆるみを防止する干し方を、ご紹介したいと思います。

 

上記で、「ゴムカタン」での靴下のゴムの直し方をご紹介しましたが、普段の洗濯の際の、干し方でも、だいぶ違ってきます。

 

靴下だけでなく、ゴム製品全般に言えることですが、ゴムは濡れている時間が、長ければ長いほど劣化するスピードがはやくなる性質を持っています。

 

ですので、洗濯後いかに早く乾かすかも、重要な点になります。

 

肝心の干し方ですが、必ず靴下のゴムの部分を、上にした状態で干してください。

 

重力の関係で、重い水分は徐々に下に移動しますので、そこをうまく利用すると、ゴムを素早く乾かせて、ゆるみ防止にもなるのです。

 

 

 

参考サイト(いくつでも)

URL

 

http://deteko.blog.jp/archives/1482360.html

 

https://blog.goo.ne.jp/hime921688/e/173251743a0ccc7d363a660bf1bf0d12




 






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