みなさんは、靴下のゴムがゆるくなってしまった時、どうしていますか?諦めて、新しい靴下を買ってしまう方も、いるかもしれませんね。
靴下のゴムは、何度も洗濯をしていると、ゆるくなってきてしまい、値段の高い安いに関わらず、長く使うのは難しいものです。
しかし、お気に入りの靴下は、できれば長く愛用したいですよね。そこで今回は、靴下のゴムがゆるくなってしまった時の、直し方をご紹介したいと思います。
靴下のゴムがゆるくなって困る
靴下のゴムって、どんなにていねいに使っていても、ゆるくなってきてしまい、困りますよね。お気に入りの靴下なら、なおさら・・・。
ふとした時に、ゆるゆるになった靴下のゴムが見えてしまうと、恥ずかしいですしね。
実際に、靴下のゴムがゆるくなってしまって、困っている方はたくさんいます。
ずっと履き続けたら、ゴムが緩くなって靴の中でこうなっている。
これ、わかる人いるかな〜
今日朝から、3回くらい直してる#靴下あるある pic.twitter.com/FXwf5jry00
— 松本慈子 (@chikako_1119) 2017年10月14日
靴の中で靴下ほぼほぼ全部脱げてるけど、全然脱げてないよって言う顔して歩いてる#靴下あるある
— 長谷川愛 (@hase_ai_02) 2017年3月25日
靴下のゴムがゆるくなったのを直すことはできる?
お気に入りの靴下のゴムが伸びてしまって、お困りの皆さんに朗報です!!
びろーんと伸びてしまった、靴下のゴムを直せる裏技を発見しました。
靴下のゴムの部分は、パジャマなどのズボンのように、ゴム通しの穴がありません。ですので、直せるという発想が出てこないかもしれませんが、そんな事は無いですよ。
靴下のゴムのゆるみを直すのに使うのが、昔から、世のお母さん方が愛用している、「ゴムカタン」というものです。
「ゴムカタン」は、通常はミシンにセットして使用するもので、細かいギャザーを寄せる縫い方をするためのものです。
ゴム状の細い糸になっているのが特徴です。この糸を使えば、手縫いで伸びた靴下のゴムを、簡単に直すことが出来るのです。
では、どのように直していくのかを、詳しくご紹介したいと思います。
裏技やおすすめの方法は?
基本的には、靴下全般に使える方法ですが、ゴムの部分が輪っかになっていて、引っ張ると二重になっている靴下のほうが、直しやすいみたいです。
では実際に、「ゴムカタン」を使った直し方を説明します。
①「ゴムカタン」を手縫い用の針に通す。
②靴下のゴムの部分の、二重になっている内側の布だけを針ですくい、縫っていきます。
③一周縫ったら、そのまま位置を少しずつ移動させながら、縫っていきます。
④全体的に縫い終わったら、玉結びにして完成です。
いろいろな縫い方の中でも、「なみ縫い」が一番仕上がりがきれいみたいです。そして、縫う時は、縫い目が表に出ないようにしてください。
縫い針は、基本的にはどんなものでも大丈夫ですが、少し針が太めの物を使うと、縫いやすいようです。
そして、余談にはなりますが、靴下のゴムのゆるみを防止する干し方を、ご紹介したいと思います。
上記で、「ゴムカタン」での靴下のゴムの直し方をご紹介しましたが、普段の洗濯の際の、干し方でも、だいぶ違ってきます。
靴下だけでなく、ゴム製品全般に言えることですが、ゴムは濡れている時間が、長ければ長いほど、劣化するスピードがはやくなる性質を持っています。
ですので、洗濯後いかに早く乾かすかも、重要な点になります。
肝心の干し方ですが、必ず靴下のゴムの部分を、上にした状態で干してください。
重力の関係で、重い水分は徐々に下に移動しますので、そこをうまく利用すると、ゴムを素早く乾かせて、ゆるみ防止にもなるのです。
そういえば昔、糸みたいなゴム見た事あるな、と手芸屋へ。ゴムの所で探すと…ぉお!あった!#ゴムカタン っていうのか!
これで #靴下 の #伸びた履き口 を縫えばマシになるんじゃね?と思って ぐるりと縫ってみた。
自分で試し履きが出来ないから、明日ちび子に履かせてみよーっと。 https://t.co/v4tjGCML7z— つるゆき (@tulyuki) 2017年5月23日
靴下。手編みでは口がゆるくなりやすい(キツくしても着脱難しい)そこで“ゴムカタン“。特に裏からジロジロ見ればゴム通ってる!って分かるけど。これで良い pic.twitter.com/mQ6mvzU6oa
— 🖱 (@gdt5651) 2019年12月9日
参考サイト(いくつでも)
URL
http://deteko.blog.jp/archives/1482360.html
https://blog.goo.ne.jp/hime921688/e/173251743a0ccc7d363a660bf1bf0d12