2021年12月から、「鬼滅の刃」の新シリーズとして【遊郭編】がスタートします。忍者出身の柱、宇随天元が活躍するストーリー。
今からとても楽しみしている方も多いようですが、ここでもう一度原作から、キャラクターの復習をしてみましょう。
今回は「妓夫太郎」です。【遊郭】に住んでいますが、男の鬼です。でも住めるのはなぜなのでしょうか!?
目次
鬼滅の刃で妓夫太郎の強さや能力は?声優は?
テレビアニメ「鬼滅の刃」無限列車編 10月10日(日)より、遊郭編 12月5日(日)より放送決定。
主題歌アーティスト、無限列車編:LiSA、遊郭編:Aimer。
上弦の陸・堕姫役CV 沢城みゆき。新情報・新映像満載の最新PVを公開致しました。https://t.co/fpy9Fm1s22#鬼滅の刃 pic.twitter.com/XE5DfQ8HET
— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) September 25, 2021
妓夫太郎は遊郭で働く女性から生まれた子供ですが、その容姿が醜く捨てられてしまいました。
上限の陸 妓夫太郎の強さや能力は?
宇随天元は忍者の出身で、妻を何人かめとることができます。そのため、【鬼】が昔から棲みついている。
という【遊郭】に、3人の妻を潜入させて、手紙でやり取りをしていましたが、その手紙が途絶えたため、
妻を探すために、炭次郎たちを女装させ、「売り」潜入して【上限の陸】を名乗る鬼を探します。
そして、ある遊郭の北側の日の当たらない部屋に、「美しい」とされる堕姫を見つけると、それぞれの知能から、
この堕姫こそが長年にわたり、遊郭に棲みつき、気に食わない女性たちを食べてきた鬼だと気づきますが、
堕姫と戦い、鬼は「頸」をはねることで死を迎えますが、その頸を何度はねても再生されてしまうのです。
すると、我慢しかねたのか、堕姫ではらちが明かないと思った兄「妓夫太郎」が彼女の体内から出てきました。
2人は兄弟であり、2人で1つの体を共有することで、生き延びてきたのですが「上限の陸」の正体は兄でした。
その攻撃は【毒】を持ち入り、間髪入れず妹の攻撃が入るため、今まで鬼殺隊が何人も負傷してきました。
そして、堕姫は100年の間、遊郭と名前を変えながら、ずっと女性を獲物にし、帯に編み込み兄と共に生き延びてきたのです。
声優のプロフィールは?
今回のメインキャラクターとなる妓夫太郎の声を担当するのは津田健次郎さんではないかと言われています。
公式HPにも堕姫の声優の発表しかなく、PVでも声がわかりません。
プロフィール
名前 津田健次郎(つだけんじろう)
生年月日 10971年6月11日
出身地 大阪府
出身校 明治大学文学部文学科演劇学
血液型 O型
身長 170㎝
職業 声優・俳優
デビュー 1995年
事務所 アンドステア
元々は演劇に興味があり、舞台系の事務所に所属していたが、その時にアニメ「H2」のオーディションがあり、
1995年に野田役で声優デビューをし、以後は声優活動をメインに、舞台や映画、ドラマなどマルチに活躍している。
2019年には『ドキュメンターテイメント AD-LIVE』で映画監督デビューをしており、
2021年には第15回声優アワードで主演男優賞を受賞するなど、実力も認められた存在です。
※こちらの情報に関しては、確実な物ではなくファンがPVから聞いた声がそうだったかもしれない。という情報からです。
鬼滅の刃で妓夫太郎の最期は?ラスト結末と人間時代の過去も
では影の主役となる鬼にスポットを当てて行きます。
妓夫太郎の最期は?ラスト結末は?
妓夫太郎は普段、妹の堕姫の体内に取り込まれている。そして堕姫は吉原の遊郭で美人だが、なんだか怖い影がある遊女として
語り継がれていた。それは100年もの間姿や、住む場所を変えても所作が変わらないため、遊郭の間では有名な女性だった。
そして、その堕姫こそ、今まで何人もの鬼殺隊が出向いても帰ってこない原因だった。実は兄弟で鬼は一体化しており、
どちらかの「頸」がつながっていれば、すぐに再生できるため鬼殺隊は「1人」と思っていたが、実は2人の鬼を相手にすることになり
妓夫太郎は15人、堕姫が7人の鬼殺隊を殺している。メインは堕姫が闘うが、戦闘能力は兄の方が高く「上限の陸」となっている。
彼らは自在に壁に忍び込むことができ、その中に帯に女性を取り込み、順に食べていたが、天元の妻たちもとらえられていた。
炭次郎、善逸、伊之助それぞれ特有の、感覚で壁の中にいても居場所がわかってしまい、最終的に壁の中で戦い
同時に2人の頸を切ることで最期を迎えた。
人間時代の過去とは?
妓夫太郎と堕姫は、吉原の遊郭で働く女性が、相手が誰かもわからぬ子供を身ごもり産み落としてしまったが
兄はあまりに醜く、捨てられ、堕姫はそれなりの器量があったので、将来は遊女となるはずだったが
食べるものもなく死にかけていたところを、童磨によって助けられ【鬼】となるが、2人で1人の鬼となり
妹の体の中で、兄は生き延びることができた。しかし、無惨からの評価は堕姫は使い物にならないが、
毒を使える妓夫太郎は、力を評価され「上限の陸」の名誉を与えられることになる。
鬼滅の刃で堕姫の強さや能力と最期は?ラスト結末と人間時代の過去も
鬼滅の刃で宇髄天元の最後は?ラスト結末と音柱を引退の理由は?
まとめ
・妓夫太郎は毒を使い、妹と共に1体の鬼となって戦う上限の陸の鬼
・声優を担当するのは「津田健次郎」さんが有力候補、公式HPに発表はなし
・100年もの間2人で生き延びてきたが、それはどちらかの頸がつながっていたから。最期は2人同時に斬られ亡くなる
・出生は吉原の遊郭。母が遊女をしており、お客の子供を身ごもるがその醜さゆえに捨てられてしまい、童磨に出会うことで鬼となる。
「鬼滅の刃」は鬼殺隊のメンバーにも、人間としての歴史がありますが、鬼である者達にも「人間時代」の歴史と、
鬼となった経緯やその歴史があります。中でも、妓夫太郎は醜さゆえに人間としては、瀕死の状態でしたが
童磨に救われたことにより、鬼としての力を手に入れ、妹の体と一体化することで生き延びます。
なんだか、2人で寄り添って生き続けてきた100年を思うと切ないですね。
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