7月から日本テレビで始まったドラマ「CODE」アプリを通して、巻き起こる謎を追います。
主演の坂口健太郎さんが、同局で2クール主演。というのが話題となりましたが、このドラマの原作についてあまり触れていません。
今回は「CODE−願いの代償−」の原作やその反響について、調べていきたいと思います。
目次
CODE-願いの代償の原作や脚本は?
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本日7月7日は#七夕
\撮影現場の一角に笹飾りを設置#坂口健太郎 さん #染谷将太 さん #松下奈緒 さんが短冊に願い事を書いてくれました
3人の願いことは…#CODE 1話見逃し配信中
▶https://t.co/DMSn2ZDitB第2話7月9日(日)よる10時30分放送@kentaro_s_711 pic.twitter.com/2G1wT3MTpU
— CODEー願いの代償ー【公式】日本テレビ系新日曜ドラマ 7月2日スタート (@code_ytv) July 7, 2023
「CODE」とは一体なんなのでしょう?
CODE-願いの代償の原作について
原作は2016年、2019年に台湾でヒットしたドラマ、
『浮士德遊戲』
『浮士德遊戲2』
が元になっています。タイトルは「コードファウストゲーム」となっており、SFサスペンスに分類されていますが、
「CODE」はクライムサスペンスとされています。しかし、主人公が婚約者をエレベーター事故で亡くすことは一致しており、
湊人は恋人に出会うことで、「丸くなった」と言われるようになりますが、原作では「正義を貫くために!」
司法を優先するべきか、私法的主義を優先すべきか…。葛藤する主人公の姿がうかがえます。
そして、やはりそこに登場するのがアプリ「CODE」彼の葛藤は、このアプリにであうことで、
これが「敵」となるのか?自分自身を映す鏡のような存在になるのか?戦いが巻き起こるようです。
脚本は?
脚本はお二人が担当されています。酒井雅秋さんと、山田能龍さんです。お二人とも同年代の方なので、
よく脚本家が何人かいると、途中でストーリーの方向性が変わるとかありますが、多分ないでしょう。
酒井雅秋さんの最近の代表作は、綾野剛さん主演の「アバランチ」です。「絶対零度」も担当しているので期待できますね!
山田能龍さんは主に舞台を中心に活動していますが、2017年「脳にスマホが埋められた!」を担当し、
最近では妻夫木聡さん主演の「Get Redy!」を担当されています。アプリ「CODE」の謎に迫るには
びったりの脚本家だとおもいます。どちらの代表作も「闇」で戦う人々がメインでしたね。
元ネタやモデルはいるの?ツイッターの意見は?
『#CODE ー願いの代償ー』
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第話
今夜10時30分放送
\謎のアプリ【CODE】が示す婚約者の死にまつわる真実とは?
そして、二宮の身近な人間から新たな犠牲者が――今夜も一瞬たりとも見逃せない衝撃の展開の連続❗
ぜひご覧ください pic.twitter.com/fqjEdGFl7d— CODEー願いの代償ー【公式】日本テレビ系新日曜ドラマ 7月2日スタート (@code_ytv) July 8, 2023
ではもう少し詳しく見ていきましょう。
元ネタやモデルはいるの?
原作は台湾ドラマの「浮士德遊戲」です。こちらも日本版同様に、主人公は警察官です。そして婚約者をエレベーター事故で亡くしています。
願い事を入力すると、その願いが叶う代わりに、その【代償】を支払わなくてはいけませんが、このアプリの
出所や製作者は不明です。そして願い事が大きくなるほど【代償】もおおきくなっていくのです。しかし、この代償はゲームです。
謎の人物でのちに湊人に、「CODE」の謎を解く協力を要請してきた椎名は、身内を「CODE」で亡くしています。
三輪という女性は、元格闘家ですが、息子の病気の治療費を稼ぐために、プレイヤーを監視する「モニター」をしています。
原作はシーズン1と2がありますが、今回の原作になっているのは「シーズン2」です。シーズン1の主人公は銀行員なので
そこから話が大きくちがってきます。なので「シーズン2」がもとになっていると考えるのが自然です。
「CODE」アプリの真相は【人間監視装置】なので、監視対象の情報がAIに学習されていきます。
そしてそれはある「企業」の陰謀であり、AIが未来を予測するシステム。人間では解決できないことを
AIが解決するシステムを構築するために利用されていたのです。このアプリを開発したのは、その企業のプログラマーを夫に持つ女性。
夫は実験中に命を落とし、女性は企業への恨みを募らせ、アプリを完成させたのです。そして、様々なプレイヤーに
次々と指令を下して、命を奪っていくのですが、湊人はまだ身近な人たちがプレイヤーとは知りません。
そして最終的に「AI」が独り歩きを始め、すべてはAIの思うように物事が終結するのです。
ツイッターの意見は?
#CODE っていう坂口健太郎主演のドラマみた。なかなか面白かった。
にしても臼田あさ美のエレベーター落下のシーン、アニメのAnotherのあれを思い出してしまった人いるだろうなあw
とりま、比較用に(閲覧注意) pic.twitter.com/u5ceC202ya— ryoma∞ _-。 toeicがんばる (@ryoma_sora) July 6, 2023
#CODE 初回。“なんでも願いが叶うアプリ”しかしその代償に命じられた任務を必ず遂行しなければならない。主人公は恋人を殺された刑事で…とTHE日テレドラマで坂口健太郎2COOL主演の一つなのだが、投げやり企画ではなさそうな。映像の質感が良いから?アジアドラマのリメイクに坂口健太郎は安心感 pic.twitter.com/JgHFG9UPqK
— 明日菜子 (@asunako_9) July 3, 2023
最初は代償がある事知らないから、願い事は?って聞かれたら「悠香を生き返らせて」と言いなよ~と思ったいや、ドラマだからねw#CODE#CODE願いの代償
— ゅみぞぅ (@yumiminoboringo) July 2, 2023
以前にも『シグナル 長期未解決事件捜査班』(韓国版リメイク)への出演歴があるので、安定の坂口さんですね。
まとめ
・原作は台湾ドラマ『浮士德遊戲2』
・脚本家は「アバランチ」の酒井雅秋さん、「Get Redy!」の山田能龍さん
・『浮士德遊戲2』をもとにしているが、「CODE」は人間監視アプリ
・Twitterでは坂口さんがはまり役と好評
「CODE」は台湾で人気のドラマを日本版にアレンジしていますが、台湾版を見ていくと、プレイヤー同士
知らないうちに近くにいる。そして、指令に従っているという「怖さ」がありました。