CODE-願いの代償の原作や脚本は?元ネタやモデルはあるの?

7月から日本テレビで始まったドラマ「CODE」アプリを通して、巻き起こる謎を追います。

主演の坂口健太郎さんが、同局で2クール主演。というのが話題となりましたが、このドラマの原作についてあまり触れていません。

 

今回は「CODE−願いの代償−」の原作やその反響について、調べていきたいと思います。

 

CODE-願いの代償の原作や脚本は? 

「CODE」とは一体なんなのでしょう?

CODE-願いの代償の原作について  

原作は2016年、2019年に台湾でヒットしたドラマ、

『浮士德遊戲』
『浮士德遊戲2』

が元になっています。タイトルは「コードファウストゲーム」となっており、SFサスペンスに分類されていますが、

 

「CODE」はクライムサスペンスとされています。しかし、主人公が婚約者をエレベーター事故で亡くすことは一致しており、

湊人は恋人に出会うことで、「丸くなった」と言われるようになりますが、原作では「正義を貫くために!」

 

司法を優先するべきか、私法的主義を優先すべきか…。葛藤する主人公の姿がうかがえます。

そして、やはりそこに登場するのがアプリ「CODE」彼の葛藤は、このアプリにであうことで、

 

これが「敵」となるのか?自分自身を映す鏡のような存在になるのか?戦いが巻き起こるようです。

 

脚本は?

脚本はお二人が担当されています。酒井雅秋さんと、山田能龍さんです。お二人とも同年代の方なので、

よく脚本家が何人かいると、途中でストーリーの方向性が変わるとかありますが、多分ないでしょう。

 

酒井雅秋さんの最近の代表作は、綾野剛さん主演の「アバランチ」です。「絶対零度」も担当しているので期待できますね!

 

山田能龍さんは主に舞台を中心に活動していますが、2017年「脳にスマホが埋められた!」を担当し、

 

 

最近では妻夫木聡さん主演の「Get Redy!」を担当されています。アプリ「CODE」の謎に迫るには

びったりの脚本家だとおもいます。どちらの代表作も「闇」で戦う人々がメインでしたね

 

 

 

元ネタやモデルはいるの?ツイッターの意見は? 

ではもう少し詳しく見ていきましょう。

 

元ネタやモデルはいるの?  

原作は台湾ドラマの「浮士德遊戲」です。こちらも日本版同様に、主人公は警察官です。そして婚約者をエレベーター事故で亡くしています。

願い事を入力すると、その願いが叶う代わりに、その【代償】を支払わなくてはいけませんが、このアプリの

 

出所や製作者は不明です。そして願い事が大きくなるほど【代償】もおおきくなっていくのです。しかし、この代償はゲームです。

謎の人物でのちに湊人に、「CODE」の謎を解く協力を要請してきた椎名は、身内を「CODE」で亡くしています。

 

三輪という女性は、元格闘家ですが、息子の病気の治療費を稼ぐために、プレイヤーを監視する「モニター」をしています。

原作はシーズン1と2がありますが、今回の原作になっているのは「シーズン2」です。シーズン1の主人公は銀行員なので

 

そこから話が大きくちがってきます。なので「シーズン2」がもとになっていると考えるのが自然です。

「CODE」アプリの真相は【人間監視装置】なので、監視対象の情報がAIに学習されていきます。

 

そしてそれはある「企業」の陰謀であり、AIが未来を予測するシステム。人間では解決できないことを

AIが解決するシステムを構築するために利用されていたのです。このアプリを開発したのは、その企業のプログラマーを夫に持つ女性。

 

夫は実験中に命を落とし、女性は企業への恨みを募らせ、アプリを完成させたのです。そして、様々なプレイヤーに

次々と指令を下して、命を奪っていくのですが、湊人はまだ身近な人たちがプレイヤーとは知りません。

 

そして最終的に「AI」が独り歩きを始め、すべてはAIの思うように物事が終結するのです。

 

ツイッターの意見は?

以前にも『シグナル 長期未解決事件捜査班』(韓国版リメイク)への出演歴があるので、安定の坂口さんですね。

 

まとめ

・原作は台湾ドラマ浮士德遊戲2

・脚本家は「アバランチ」の酒井雅秋さん、「Get Redy!」の山田能龍さん

浮士德遊戲2をもとにしているが、「CODE」は人間監視アプリ

・Twitterでは坂口さんがはまり役と好評

 

「CODE」は台湾で人気のドラマを日本版にアレンジしていますが、台湾版を見ていくと、プレイヤー同士

知らないうちに近くにいる。そして、指令に従っているという「怖さ」がありました。

 

 

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