松重豊さんが主演を務める、テレビ東京の「孤独のグルメ」。主演の松重さんすら驚いているシリーズの多さ。
現在season10まで放送されています。また見逃し配信などで、他のシリーズも配信されているため、
自分が今season○を見ているのか!?わからなくなるほどですが、始まりは原作コミックでした。
目次
ドラマと漫画の違いはあるの?出てくるお店は?
台湾めし#松重豊 pic.twitter.com/IlNJo9P5k5
— zazousオフィシャル (@zazous_staff) December 31, 2023
原作コミックがある場合、それを元にドラマ化されますが・・・。
ドラマと漫画の違いについて
ドラマと漫画が両方存在する場合、多くの場合は忠実にそれを再現していくのが手法なのですが、
このドラマに関しては、モデルは原作漫画の「孤独のグルメ」なのですが、ドラマに登場するお店は、
原作漫画には登場しません。原作漫画は多くは関東近郊のお店を紹介しており、1994年から1996年にかけて、
「月刊JAPAN」に連載された漫画が元になっています。連載当時は営業していたお店が、様々な事情で、
今は「閉店」していることも多く、ドラマが開始となったのは2012年のことなので、その時点で閉店していたお店が多かったのか、
原作漫画に登場するお店は、基本的にドラマでは登場しません。その代わりにドラマに登場したお店を、
原作者の久住昌之さんが、実際に訪れてその感想を述べたり、たまにドラマに常連客として登場したりと、
原作漫画とドラマがミックスしたような感じで、season10まで来ています。またドラマでは、
関東近郊に限らず、五郎さんは日本全国へ出張し、時には韓国など海外にも出張しているため、
地元のグルメが紹介されるのも、ドラマ版の大きな魅力となっています。
出てくるお店は?
ドラマ版に登場するお店は、基本的にインテリア会社の営業という立場の五郎さんなので、
庶民的なお店が多く登場します。下手に高級感もないところがこのドラマの特徴なので、
ドラマで紹介されたお店に、視聴者が気軽に食べに行ける。というのも長く続いている秘訣でしょう。
そして、地方へ出張へ行った際には、地元の人々に愛される「大衆食堂」のようなお店が登場し、
その地元ならではの「名物」を紹介しているので、他県民の知らないグルメを知ることができるのも、
このドラマの特徴であり、旅行がてらそのお店に気軽に足を運ぶことができます。
そのため、「X」などのSNSでは、実際に出てきたお店に行ってみた人々の感想があふれています。
「孤独のグルメ」ファンはこうして、実際に五郎が食べたのと同じ食事ができるのも、ドラマ版の魅力となっています。
原作者のプロフィール!Xの感想は?
🌺2023大晦日スペシャルまであと30分🌺
いよいよ
2023大晦日スペシャル放送まで
あと30分❗️沖縄縦断 逃避行旅🏖️
今年の五郎さんはゆっくりできるのか…⁈ご自宅からはもちろん、#TVer でリアルタイム配信も実施🙌
☑️URL:https://t.co/ZKtrhbdiXm年の暮れは #孤独のグルメ と🥢 pic.twitter.com/qk4XHf1Iu3
— 孤独のグルメ【テレビ東京 ドラマ】 (@tx_kodokugurume) December 31, 2023
原作は久住昌之さんですが、漫画の作画は谷口ジローさんが担当されています。
原作者のプロフィール!
プロフィール
名前 | 久住昌之 |
生年月日 | 1958年7月15日 |
出身地 | 東京都 |
血液型 | 不明 |
身長 | 不明 |
職業 | 漫画家、エッセイスト、ミュージシャンなど |
事務所 | https://sionss.co.jp/qusumi/ |
大学在学当時から、音楽や美術に興味を持ち始め、美学校に通い始め、1981年には同期の泉晴紀とコンビを組み、
雑誌「ガロ」に作品を持ち込んだりしていた。そして、それが元になり漫画家としてデビューすることになる。
また写真家の滝本淳助さんともコンビを組み、「写真四コマ漫画」を発表したりと、活動の幅はとても広い。
1985年には初の単独本「近くに行きたい 舞台は江ぐちというラーメン屋」を出版した。
これは実際に大学時代に通っていたお店がモデルとなっており、「孤独のグルメ」へとつながる
グルメ漫画の最初とされている。実弟は絵本作家で2人で「Q.B.B」という漫画ユニットを組み、
「月刊漫画ガロ」にて、1994年から1997年に連載された「中学生日記」はのちに映画化され、
第45回文藝春秋漫画賞を受賞していいる。そして「孤独のグルメ」は日本に限らず、
イタリア、スペインなどで翻訳され出版されるほどに、人気作品となっています。
本編の「孤独のグルメ」ドラマ版には、各seasonやスペシャルごとに、お客として登場しています。
Xの感想は?
最近たまたま読んだおひとりさま漫画・・・とにかく「ひとりサイコー」を連呼していてめちゃくちゃうざかった・・・1話で1回言えば十分だし、言わなくてもいいじゃん・・・1人なのにセリフ(ふきだし)が多くてモノローグでもいいのでは?とか・・・孤独のグルメの面白さを再認識する
— なり (@7ru0110) January 15, 2024
孤独のグルメが、漫画原作ってはじめてしった。。見てみよ
— たす (@KTBGhcqSHT87830) January 11, 2024
グルメ漫画好きなんだけど、食べる人間が食欲と性欲ごっちゃにしたアヘトロ顔で食べてるの嫌いなので、ダンジョン飯とかとんでもスキルとか孤独のグルメとかきのう何食べた?みたいな頬張って目を見開いてニコニコ食べてる食事描写の漫画あったら教えて欲しい
— エイム(道具) (@eimu_m) January 10, 2024
「孤独のグルメ」の原作漫画があった。ということを後で知った方も多いようですね。
そして、食事の描写がとてもいい。という投稿も多く、人気漫画であることは間違いありません。
まとめ
・ドラマ版は関東近郊だけでなく地方や海外のお店も紹介している
・ドラマに基本的に出てくるお店は、誰でも気軽に行けるお店がほとんど
・久住昌之さんは様々な分野の方とユニットを組み、様々なジャンルの作品を発表している
・SNSではとても評価の高い原作漫画となっている
ドラマ版を見て、原作があると知り、改めて原作を読んでみる方も多いようですね。そして、一番多く見受けられたのは、
食事の描写が良いという事です。ガツガツしていなくて、読んでいて楽しくなる原作漫画となっているようです。