映画【台風家族】ラストネタバレは?2000万円はどこへ消えた?

当時草彅剛さん主演映画として、発表されていた「台風家族」、やっと新しい事務所での仕事が軌道に乗り始めた。

と、誰もが喜びましたが、次男役の方の不祥事で映画公開が見遅れられてしまいました。しかし、期間限定で何とか公開されました。

 

今回は2019年制作映画「台風家族」について調べてみます。

 

映画【台風家族】ラストネタバレは?

「台風家族」とはどういった意味なのでしょうか!?ある事件が10年前に起きていました。その事件とは『銀行強盗』

しかも、犯行に及んだのは老人男性。しかも逃走車は『霊柩車』その後、調査しましたが、犯人も逃走車も見つかりませんでした。

 

そして、10年が経ち、すでに両親は亡くなったのだろう。と葬式を行うことになり、家族が実家に集まりました。

その実家は「葬儀屋」を営んでおり、逃走に使用したのは家にあった霊柩車でした。鈴木家は4人兄妹でしたが、

 

三男の千尋だけがなかなか姿を見せないまま、葬儀が始まりました。しかし、千尋が現れなかったのは、動画配信をしていたから。

家中にカメラを仕掛けて、家族が遺産相続でもめる様子も配信されていました。しかし、現実はそうあまくなく、

 

銀行が老夫婦を訴えており、家と土地を処分してもしお金になっても、それと盗んだお金を差し引いた負債だけが相続されるのです。

外では台風が近づいていました。次男は帰ろうとしましたが、千尋も来て両親を探しに、台風が近づく中、思い出のキャンプ場へ行くことになりました。

 

しかし、その前に父が強盗したのは、友人が彼をだまし、2,000万を奪わせていたことも分かったのです。

そして、家族での唯一の思い出のキャンプ場へ行くと、もうすぐ台風が来る海岸には寄り添うように白骨化した遺体。

 

母は認知症で発作を起こし、父は友人に電話中、発作に気づき電話を放り出し妻の元へかけつけましたが、そのまま亡くなり

父も妻を抱きかかえ歩いているうちに、突然の雨に転倒しそのまま息絶えていたのです。つまり逃走し数日で2人は亡くなっていたのです。

 

しかし、台風が近い海に2人の白骨化した遺体はさらわれてしまうのですが、やっと家族はぎすぎすした感情が消えていくように笑うのです。

でも、そこには逃走に使用した霊柩車はありませんでした。

 

映画【台風家族】2000万円はどこへ消えた?ツイッターの予想は?

気になりますよね。お金の行方。

 

2000万円はどこへ消えた? 

では、両親は10年間この海岸にずっといたということ!?となると、思い出のキャンプ場と言っても、

すでに管理人もない、閉鎖され誰も出入りしていないことを知り、夫婦はここへ来たのだろうか!?

 

そうなると、霊柩車でも見つかりにくいですよね。そうなると、10年間そこにお金があったのかもしれません。

もしかしたら、強盗の発端となった冨田の嘘を信じて、彼にお金を渡してキャンプ場へ来たのかもしれません。

 

そして、あと一つ考えられるのが、10年間海風にさらされた霊柩車は劣化して、そこからお金が外に出て徐々に海に流された!?

 

ツイッターの予想は?

どのツィートを見ても、最後が「意味不明」とあるだけで、『お金』に関して言及したものはありませんでした。

不自然なラストシーンだったけど、それぞれの演技が光っていたのが、その不自然なラストさえ納得させるものだったのかもしれません。

 

まとめ

・10年前に両親が銀行強盗をして行方をくらまし、葬儀のために久々に兄弟が集まった

・両親の遺体はあったが、お金はなかった!?劣化した車から自然に消えた?

・Twitterではお金に言及するものはなかったが、良い作品だっというコメントは多かった

 

「台風家族」とは、台風が来るその日にやっと、元の一つ家族に戻ることができたが、一瞬で両親の遺体は流されてしまった。

遺産争いでは、長男がくず男だったが、三男が動画配信していたため、台風のように銀行の人、強盗の元になった友人が

 

台風のごとく、鈴木家を訪れて真相を告げていく。鈴木家は台風のようにかき回されてやっと一つになれたのでしょうか!?

 

 

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