ドラマ癌消滅の罠のあらすじや原作のトリックやお父さんの解説ネタバレ

やはり気になるドラマ、少しでも先に物語の先を知っておきたいですよね・・・。

 

なにか、手掛かりはないか探してみましょう。

 

 

ドラマ『がん消滅の罠~完全寛解の謎~』概要

 

◆放送日◆

4月2日月曜よる8時

 

◆原作 

岩木一麻

 

◆プロデューサー 

倉貫健二郎

 

◆キャスト 

・唐沢寿明=夏目憲明(医者)

・渡部篤郎=羽島悠馬(研究医)

・及川光博=森川雄一(保険会社勤務)

 

・夏目紗季 = 麻生久美子

・水島瑠璃子 = 渡辺麻友

・小暮麻里 = 柴本 幸

・西寺直樹 = 手塚とおる

・柳沢昌志 = 加藤虎ノ介

・早乙女誠二 = 勝野 洋

・榊原一成 = 吉田鋼太郎 (特別出演)

・宇垣玲奈= りょう

・西條征士郎 = 北大路欣也

 

 

唐沢さんの医師姿久々に見ますが、さすがに似合ってますね。

 

この3人が同級生の役柄ですが、どことなくうなずけてしまうたたずまい。

 

きっと息の合った掛け合いが見られる気がします。

 

 

https://platform.twitter.com/widgets.js

 

 

がん消滅の罠~完全寛解の謎~』あらすじ

 

日本最高峰のがん医療を提供する、日本がんセンターの呼吸器内科の医師として働く夏目。

ただ、自分が余命宣告をした患者が次々と、完全寛解となる謎に直面する。

 

高校からの同級生で、日本がんセンターで研究医として働く羽島、そして、保険会社で働く森川と共に、この謎を解明していく。

物語は急展開に急展開をむかえるので、最後まで目が離せません!!

 

https://platform.twitter.com/widgets.js

 

本を読まれた方の感想をTwitterで以前ご紹介しましたが、その誰もがお勧めする小説でしたね。

 

それを早速映像化してくださるTBSさんに感謝です。

 

しかもキャストが豪華すぎるかもしれません。

 

 

癌消滅の罠の原作トリックの解説のネタバレは?

 

あまりネタバレしてしまうと先がおもしろくないかもしれませんので、一つだけ。

 

シングルマザーとして、障害児の女の子を育てる患者

 

ある日、子供の病院で自身の鼻炎アレルギーを指摘され、診察を受けることとなります。

 

結果、薬を投与されとてもよい状態となったので、母親はこの医者を全面的に信頼し、家庭の相談までするようになります。

 

そこで勧められたのが保険加入。

 

しかも、診断後の受け取りは3,000万円。シングルマザーで障害児を育てる母親には力強い物です。

 

その後、不思議なことに通常の健康診断で、肺がんが見つかります。

 

しかも他の場所にも転移し、手の施しようがなく”日本がんセンター”を紹介されます。

 

そしてそこで3か月の余命宣告を受け、子供のために治療に励みますが、新薬のおかげか治療を開始すると、がんは完全寛解してしまいます。

 

そこで、疑問を持つ人物が2人

 

●保険会社の森川

 

●担当医の夏目

 

森川はシングルマザーとしては不自然すぎる金額の保険に加入していること

 

夏目は自身が余命宣告したにも関わらず、完全寛解してしまった事。いくら新薬でも寿命は少し伸ばせても、簡単に寛解するはずはないと。自問自答を繰り返している。

 

https://platform.twitter.com/widgets.js

 

https://platform.twitter.com/widgets.js

 

https://platform.twitter.com/widgets.js

 

https://platform.twitter.com/widgets.js

 

Twitterの声もひろってみました。

 

おもしろくて一気に読めてしまった方が多いのが特徴でした。

 

実写化されると、多少ストーリーが変わったりしますが、このドラマはどうでしょう。本を見てドラマを観る方の期待を裏切らないことを期待しています。

 

 

ここからは、トリックやお父さんのネタバレ  ※閲覧注意

 

※ネタバレが嫌な人は見ないほうがいいです。

 

がん寛解の謎は、他人のがん細胞を、がんにさせたいターゲットの人の体内に注入する。

普通は、免疫機能があるので、拒否反応を起こしてうまくいかない。

だが、免疫制御剤を使うことで、拒否反応を起こさずにがんが体内に入って、発症する。

 

そして、免疫制御剤の使用を停止すると、自分自身の免疫で拒否反応が起こり、がんを攻撃して、死滅させた。

 

黒幕である西條先生は、亡くなってしまった、妻や娘の敵討ちのために行動していたのだ。

 

妻は、不倫していて、西條の子ではない子供を出産してしまう。

 

最後の方で、西條が殺害されたと思われたが、西條は娘と血がつながっていないので、その遺体は妻の不倫相手ということになる。

 

ちなみに、娘が死亡するきっかけになった妊娠の相手というのが、羽島ということだった。

 

西條の計画をサポートしていた宇垣医師というのが、実は西條が若い頃に精子を提供した際に、生まれた子供だった。

 

なんてことだ。

 

そういうわけで、ラストは宇垣医師が西條のことを「お父さん」と呼んだということなのだそうです!

 

精子を提供したことまで、分かってしまうも、すごいですよね^^;

 

確かに、精子を提供してくれた人は、DNA的にはお父さんですものね!

 

それにしても、複雑なトリックですよね!

 

 

 

まとめ

 

 

・ドラマは豪華3人の俳優が同級生役で共演

 

・3人の同級生がそれぞれの立場から謎に切り込むミステリー

 

・ネタバレあり、知りたくない方はとばしてね

 

3時間で描く医療ミステリー、スピード感あるものに仕上がるのか、じっくり時間をかけてなぞ解きをしていく物語になるのか、今からとても楽しみです。

 

 

関連記事

 

がん消滅の罠の作者の岩木一麻は医師か?プロフィールや経歴に著書はある?

 

 

参考サイト

TBS番組表

 MICHIYOレポ

 

岩木一麻 『がん消滅の罠 完全寛解の謎』 | ★☆ みわゆ~の読書記録 ☆★

http://miwayu.jugem.jp/?eid=743

おすすめの記事