痔瘻じろうになってからと手術と入院生活についての体験記

はじめに

 

みなさんこんにちは。
今回はぼく自身の痔瘻(じろう)の手術をした体験記を書いていきたいと思います。

このページにたどり着いたということは、同じような境遇の人なのかもしれませんね、そういった方は手術を受ける前に、参考にしてみてください。

ぼくも、最初手術を受ける前は不安で、同じようなページを見て大変参考にさせてもらいました。

それではどうぞ。

 

最初の症状

ぼくの場合は肛門のそばに硬いしこりのようなものができました。そんなに痛みもなくて、大したことないと思ってほおっておきました。

冬場になって、腫れてきて少し痛みが伴うようになり、不安になってきました。(大きな病気だったらどうしようと・・・・)

そして、病院へ行くと肛門周囲膿瘍(こうもんしゅういのうしょう)という診断がつきました。これは肛門の周囲に膿が溜まっている状態だそうです。

内側から膿が溜まっていて、外側からはしこりという感覚になっていたということだそうです。

そして、切除しました。これは日帰り手術です。その日は夜勤前だったので、「えー手術!?」とビビりましたが、先生が「大した手術じゃないし、夜勤もできるよ」と言われたので、素直に従いました。

しこりとなっている表面を切って、中の膿を出してしまうということです。膿を出し切って治れば大丈夫だそうなのですが、ぼくの場合はこれで治りませんでした。

半年後にまたもうひとつ

それから、半年ぐらいして手術の後も気になり肛門を時々触ることがありました。(トイレに行ったときで、ちゃんと手はあらいましたよ(-_-;))

そうすると、また違うところにしこりができていました。またかよ!まさかな・・・と思い医者に行くと、やはり同じ診断でした。痔瘻でした。

先生は半年後にまたできるなんて、これはきちんと手術しないとダメだなということで、その日も表面を切開する日帰り手術をして、さらに半年の間にちゃんとした手術をするように言われました。

お金のことは高額療養費制度を利用しました。病院から説明がありますが、限度額認定を受ければ、補助されて引かれた分の金額で済むので参考にしてみてください。

手術、入院は月をまたがないようにしてください、そうしないと高額療養費の面で損をしますので。

そして、上司に相談し半月休みを頂きました。

そして、入院へ。

 

 

とにかく必要そうなものを詰め込んで、入院しました。

入生活に必要なものと知っておいた方がいいこと

入院初日(術前入院)

六人部屋へ案内されて、名前を紹介されながら入っていきました。

初日はドキドキわくわく?いつもと違う不思議な感覚に襲われていましたが、手術前日ということで既往歴を聞かれたり、手術までの院内での生活の説明を受ける。

バイタル測定(体温・血圧など)と、危険を点数化される。

その後、お尻の毛を剃られました(-_-;)

先生が巡回に来て、次の日手術ということを話しました。

18:00 夕飯なのですが、手術前日ということで重湯と味噌汁とヨーグルトのみでした。

20:00 排便の回数など聞かれました。

次の日へ。

 

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