ドラマ【真夏の少年~19452020】ロケ地や撮影場所はどこ?鴨川市と木更津市など

本当の自由って、何なのか___自由に生きられるはずなのに、自由を感じられない若者と、自由を奪われた兵士が、時空を超えて海辺の町で邂逅する、そんな奇跡の物語です。

 

令和二年の夏、そこは小さな海辺の地方都市。

 

さまざまな事情で、生きづらさや閉塞感を抱えていた男子高校生たちが出合ったのは、なんと75年の時を超えて昭和20年の戦場からタイムスリップしてきた一人の兵士だったのです。

 

本来交わるはずのなかった彼らが出会い、そして考え、感じさせられる沢山のこと___本当の“幸せ”を追求する、ひと夏のドラマが始まったのです。

 

 

ドラマ【真夏の少年~19452020】キャストやあらすじは?

 

海辺の街にある富室高校に三人のヤンキーがいました。

 

今どきリーゼントにサングラスの風間竜二(岩﨑大昇)、金髪に派手なTシャツの瀬名悟(佐藤龍我)、そして転入してきて竜二や悟と仲良くなった春日篤(浮所飛貴)です。

 

しかし彼らは突っ張った外見によらず、中身がダサくて伴わなかったことから「見掛け倒しトリオ」と呼ばれる始末。

 

そんなある日、二年生の生徒・財前(林蓮音)が飛び降り自殺を図ったとして、学校は大騒ぎになってしまいました。

 

その原因とされてしまったのが、“悟によるカツアゲ”…有無を言わせず無期停学と言う厳しい処分が下されたのです。

 

竜二と篤はその無実を信じて悟を呼び出し、秘密基地に集合したのですが。そこに…突然激しい雷鳴と衝撃が起こり、三人は壁に叩きつけられてしまったのです。

 

気が付くと、目の前には奇妙な姿の男が一人、立っていました。汚れた背嚢を担ぎ、ボロボロの軍服に銃剣…。

 

彼は、三平三平(みひら・さんぺい、博多華丸)という日本陸軍の兵士であり、大宮島というところからやってきた、というのです。

 

話を聞くうちに、それが現在のグアム島であり、彼が生きていたのは終戦間際の1945年だった、という驚くべき事実。

 

彼はタイムスリップしてきたのか…?!

 

三人の見掛け倒しヤンキーたちは、そんな三平に、令和二年の世界をみせてあげようと奮闘し始めたのです。

ドラマ【真夏の少年~19452020】ロケ地や撮影場所はどこ?

 

大衆酒場せんべろ

【木更津市中央1丁目富士見通り】

見掛け倒しトリオが三平をバイクに載せて爆走した場所です。

〒292-0067 千葉県木更津市中央1丁目3−1

 

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※目立つ看板が目印です。この辺りはドラマ「木更津キャッツアイ」の舞台にもなった場所です。

 

鴨川令徳高等学校

三人が通う富室高校の校舎

〒296-0001 千葉県鴨川市横渚815

 

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※特徴のある建物です。以前、ドラマ「ぼくは麻里のなか」「GTO」でもロケ地として使われています。

 

魚見塚展望台

三平が令和の街を見下ろした高台の展望台

〒296-0004 千葉県鴨川市貝渚3277

 

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※展望台の上の女神の像の足元から、鴨川の市街が見渡せます。

 

前原海水浴場・海浜プロムナード

悟が海を見つめて黄昏ているシーン

〒296-0002 千葉県鴨川市

 

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※令徳高校の目の前、海岸沿いの道路です。

 

木更津魚市場

三平が“令和”の世界に驚いている現場

〒292-0832 千葉県木更津市新田3丁目3−12

 

ミックコーポレーションよこすか研修センター

見掛け倒しトリオが入っていった建物

〒296-0001 千葉県鴨川市横渚789−4

 

 

城西国際大学・観光学部

〒283-8555 千葉県東金市求名1番地

 

 

「真夏の少年」公式ホームページには、“富室町マップ”が掲載されていますが、実際のロケは鴨川市と木更津市で行われており、海辺の街の風景のハイブリッドになっています。

 

木更津ロケーションサービスを始めとして、鴨川市役所も積極的に映像作品のロケ支援を打ち出していること、都内から比較的近いこともあって、さまざまなドラマ・映画が撮影されているようですね。

 

気軽に訪ねられる場所なので、既にロケ地巡りをした、したい、という声がSNS上にあがっていますが、密にならないよう、どうぞお気を付けて!

 

 

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