みなさんこんばんは!
TBSの日曜劇場『ブラックペアン』が第2話まで放送されました。
面白いと話題ですが、第二回は視聴率13・7%と15%超えはしませんでした。もともとの期待がすごいですね!
医療業界の細かい「あるある」が織り込まれているということで、よかったということですが、ネットでは、このシーンありえないという声が!
今回は、何があり得ないのか、ネットの声を拾ってまとめてみました。
ブラックペアンのあらすじ
オペ室の悪魔と呼ばれるダークヒーローの物語ということですが、自身初となる外科医役に二宮和也さんが演じるといことです。
天才的な手技を持つ外科医の渡海 征司郎の物語。大学病院にいながらも出世には一切の興味を示さない一匹狼。
万年ヒラの医局員なのだが、手術成功率100%を誇る孤高の天才外科医であるという一面を持つが、その傲慢な性格と言動が周囲と軋轢を生じている。
同僚からは「患者を生かし、医者を殺す」と評される、通称“オペ室の悪魔”。そんな渡海がメスを握る東城大学医学部付属病院に、他大学出身の新任の医師によって「外科医の腕を全く必要としない」手術用最新医療器具が持ち込まれ、新しい手術の形が導入されようとする。
技量に左右されず誰でも扱えるという心臓手術用の医療機器に、外科医として手術の工程の一部を本当に任せることが出来るのか?
この技術導入に裏はないのか…? と疑い、反対する渡海の闘いや葛藤が描かれる。
そしてこの闘いは技術導入だけの問題にとどまらず、病院・研究室と製薬会社、医療機器メーカー、そして厚生労働省などとの癒着問題にまで発展していく。
渡海は外科医としてのプライドを守ろうとしたり、嫉妬渦巻く大学病院という巨大な組織に立ち向かう姿が。
新技術導入を巡る様々な不正や隠された過去を暴いていく!
まさにダークヒーローですね。一緒に働いたら心が病みそうですが、やっぱり患者からすれば神様のような存在なのでしょうか。
ドクターXもそんな感じがしますが、最新医療機器との勝負や、問題点などさすがに原作が凝ってますね!
ネットではありえないの声が!
こんなに面白いのに、何がありえないのか?っと、ぼんくらのぼくは思ってしまうのです^^;
でも、さすがみなさん!もちろん医療に関わる人も世の中すごい数の人がいるわけで、見る人が見れば分かるということですよね!
医療関係者からは、医療あるあるもあって嬉しい演出と言われる一方で、あり得ないシーンが!ということでみていきたいと思う。
調べてみるとこのシーン。
・高階がオペの見学会場から抜け出して、実際のオペ室の外で勝手に見てるがあり得ない。
セキュリティ面や、病院自体にはたくさん人がいるはずなので、あんな状況はありえないということです。
・輸血のシーンで高階が安全に手術できると予想していた手術で、大量の輸血を用意していたがあり得ない。
安全に手術できる場合に、輸血を用意するかということと、輸血には適応するかの検査が必要ということなので、その辺があり得ないということのようです。
こうしてみるとなるほど!なのですが、ドラマってそんなものかなって、思ってしまう自分もいます。
でも、実際の医療現場で働いている人が監修に入ったり、撮影現場でアドバイスしてくれると思うのですが、筋書き的なもので変えられないものなのでしょうか。
いろいろと、疑問は残りますね。
Twitterでは
未承認機器を個人的に持ち帰って使うって。。。
しかも有害事象ありで即中止はありえない。そして医者もポンコツばっかりで見てられない。
治験コーディネーターも医師も誤解されるやつ
マイペアンとか不潔すぎる❗😂#ブラックペアン#医療ドラマあるある— Chami (@Chami90373206) 2018年4月22日
#ブラックペアン
いや、佐伯式もそれもありえないよ?こっちからすれば。心臓動いてるのにそこに穴開けてイジるなんて。そんなのできたら本当に神だよ。てかその手術受けられる患者さん、マジで羨ましいよ。— ❁︎*Murasaki*❁︎ (@murasaki_0705) 2018年4月22日
#ブラックペアン
竹内涼真…オペ室内でキャップをとるなんてあり得ない— さくらもちもち (@NRNbMaIEJT9ydL9) 2018年4月29日
ブラックペアンでニノがあり得ない挿管の仕方してて笑ったw
— 上野 遼 (@ZOO35979631) 2018年4月23日
ドラマ『ブラックペアン』
研修医の竹内涼真
オペ中でのマスクなしで話したりオペ空間にいるのはあり得ない…(^^;— yoshitaka nakata (@y0sh8t2k7) 2018年4月22日
Twitterでも、細かい部分などあり得ないことが多いようです。
医療に従事されている方やや、実際の現場を知っている方は、その場面がどのくらいあり得ないことなのかということが分かっているからなのかもですね。
まとめ
・ブラックペアンは、天才的な手技を持つ、ダークヒーローで「患者を生かし、医者を殺す」と評される“オペ室の悪魔”の物語。
・あり得ないのシーンは、病院のセキュリティや輸血の件。
・Twitterでも、未承認医療機器の件や、佐伯式についても。
という訳で、視聴率もそうなのですが、面白いドラマだけにいろいろな物議を呼びそうですね!
今後も期待できそうです!
今回も最後まで読んで頂きましてありがとうございました!
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参考サイト
『ブラックペアン』の「あり得ないシーン」とは | ビジネスジャーナル
http://biz-journal.jp/2018/04/post_23107_2.html
『ブラックペアン』、視聴率期待外れ…「あり得ない」シーン続出、二宮和也もキャラ微妙 | ニコニコニュース
http://news.nicovideo.jp/watch/nw3457256