25年前、ブレーキの壊れた自転車でお使いに出た今村望美10歳。
しかし、坂道を下りそのまま事故に遭い、昏睡状態のまま25年が過ぎた。
そして、治療法を変えたことが功を奏したのか、望美は25年の眠りから目覚めた。
しかし、25年という月日は残酷で、望美の記憶にあったもの全てが変わり、家族も崩壊して時岡望美となっていた。
そして、甘えん坊だった4つ下の妹愛美は、面影もなく、いつも何かに苛立っていた。
目次
橋本愛の役が35歳の少女と同期のサクラで似てる?役柄は?
え⁉️傷だらけのマナちゃん⁉️🙀
呑んで叫んで泣いて歌って木にぶつかって😂😂😂
ママもびっくりしちゃう🥺こんなふうに酔っぱらったことある方は挙手🙋♀️🙋♂️#三十五歳の少女 #日テレ#10月31日第4話#鈴木保奈美#橋本愛 pic.twitter.com/php8TtX0vy
— 「35歳の少女」第4話 10月31日(土)よる10時🐢【公式】 (@shojo35) October 25, 2020
このドラマに望美の妹愛美として、出演しているのが橋本愛さんです。
そして、ネット上で「共感」を集めていることがあるのです。
それは、橋本愛さんが別のドラマで演じた役柄と、今回の役柄が酷似しているというのです。
橋本愛さんの同期のサクラの役柄は?
2019年に高畑充希さん主演で放送された「同期のサクラ」での役柄が注目されています。
さくらは故郷の島と本土を橋で結びたい!と、強い志でゼネコンに入社しますが、様々な困難がたちはだかり
それでも、まっすぐに自分の思いを貫こうとしますが、橋本愛さんはその同期の百合として出演しました。
そこでは、同期でありながら、さくらのやることをどこか見下した部分があり、周りからも孤立するような
どこか素直になれない分、強がり口は少し悪い役柄でした。
35歳の少女の役柄は?
今回は望美の妹愛美を演じていますが、この役柄が百合に共通しているというのです。
愛美は、本来だったら6歳の自分が「おつかいデビュー」するはずでしたが、嫌がったため望美が代わりに行き、事故に遭いました。
25年間自分があの時おつかいに行っていれば。と後悔の思いは消えません。しかし、両親が望美につきっきりとなり、
甘えたいのに甘えられず、孤独を深めていき、その分バリバリのキャリアガールとして、働くことで社会に認められようとします。
しかし、25年ぶりに目覚めた望美を、かわいそうな姉だと軽蔑し、私生活では部下に彼をとられ
ストーカー寸前の女性に変貌し、会社でも外でもぶつけようのない苛立ちを抱えています。
橋本愛の役が35歳の少女と同期のサクラで似てる?
あの涙の"豆腐"😢✨
家族みんなで
25年ぶりに食した
"豆腐"と一緒に📸😋撮影では🎵
25年分もの
たくさんの豆腐を✨
食べたんだとか😊いつまでも🐢
穏やかな笑顔が続きますように💕💕💕https://t.co/CCwGMaauCi#三十五歳の少女 #10月24日第3話#柴咲コウ#田中哲司 #橋本愛#鈴木保奈美 pic.twitter.com/BFhuMFGWHQ— 「35歳の少女」第4話 10月31日(土)よる10時🐢【公式】 (@shojo35) October 18, 2020
今回の愛美と、前回の百合。「似ている」と声があがるのも、自然なことかもしれません。
ドラマに大きく影響を与える「脚本」に遊川和彦さん、「演出」に明石広人さんが関わっています。
実は『同期のサクラ』もこちらのお2人が制作に関わっていました。
橋本愛の役が35歳の少女と同期のサクラで似てる?共通点は?
どこが似ていると感じさせるのか?
百合も愛美も、心の内側に誰にもぶつけようのない「いらだち」を抱えて、言動もどこかとげがあります。
でも、本当は誰かに一番構って欲しい。甘えたい気持ちを抱えながら、いつも注目されるのは自分ではない誰か。
そして、その誰かと自分を比べ、自分の方が優っている部分をみつけては、相手をすこし見下すことで、
自分の今にも崩れそうな気持ちを支えています。
実際撮影現場で、演出の明石さんから「百合」と呼ばれ、普通に返事を返してしまうほど、やはり酷似した人物のようです。
ツイッター反応は?
では、実際の視聴者の反応はどうなのでしょうか?
35歳の少女、凄く核心を突いてくるドラマで見てると泣ける。柴咲コウの演技素晴らしい。橋本愛は同期のサクラのときとキャラ被るw
— のんちゃん (@nonchiin) October 18, 2020
35歳の少女に出演してる橋本愛ちゃんの役がドラマ同期のサクラの出演してた役と性格が似てる👀
— 麻緒 (@pinkuchaco) October 22, 2020
橋本愛さんちゃんめっちゃ可愛いけど、あまちゃんでも同期のサクラでも35歳の少女でもブチ切れてるの笑う
— あかねss (@AKAAANEss) October 19, 2020
やはり「似ている」ことが気になる視聴者が多いようです。
確かにブチ切れすぎて、「痛っ!!」って塀に思いっきり頭ぶつけて血を流すなんて、さすがにキレすぎ…。
会社でも、元彼に自分のやった仕事を持っていかれ、苛立ち爆発寸前のボールペンカチカチ…。
望美が成長していくにつれ、愛美の気持ちも少しずつでも解れていくといいですね。