テレビ朝日ドラマ「桜の塔」を見ていて印象的なのは、漣がいつもウィスキーを飲んでいることです。
職務中でもよく飲んでおり、爽に注意されていますが、このアイテムが警察を揺るがすカギになりました。
漣の父の形見ですが、息子に思いを託したのです。
目次
【桜の塔】玉木宏のウイスキーの銘柄やボトル(スキットル)は?ブランドや価格は?
いつも胸ポケットに忍ばせているのは「スキットル」というウィスキーボトルになります。
【桜の塔】玉木宏のウイスキーの銘柄は?ブランドや価格は?
ドラマでスキットルはよく映りますが、中身のウィスキーはあまり映りません。
そこで、よくドラマを見ている方が、分析した写真を見つけました。
その写真は鮮明とは言えませんが「SKY SNAIL」とラベルが何とか読み取れます。
直訳すると「カタツムリ」となりますが、この名前では韓国化粧品が多くヒットします。
と、いうことはドラマオリジナルの「ラベル」を張り付けている。ということになります。
では、元になるウィスキーは何でしょうか!?
「SKY」から連想されるウィスキー蒸留所は「タリスカー蒸留所」だといわれています。
ここで製造されているのは「スコッチウイスキー」ですが、同じ形状のボトルがないため
ドラマの小道具として作られた可能性が高いです。もし「タリスカー蒸留所」のものだとすると
中身は4,000円くらいのスコッチウイスキーになるでしょうか!?もっと年代ものもありますが
常に飲むとしたら、このくらいの価格が妥当ではないでしょうか!?
【桜の塔】玉木宏のウイスキーのボトル(スキットル)は?ブランドや価格は?
次に中身を入れて持ち歩いている「形見のスキットル」ですが、これには大きな秘密がありました。
麻薬の密売に絡む事件の時、たまたまスキットルを落としてしまい、カバーの一部が剥げてしまいました。
そして、漣はそこに『文字』が刻まれていることに気付き、カバーをすべて外してみました。
すると、警察が押収品の横流しに使う『アジト』の住所が現れました。
同じようなスキットルをさがしましたが、こちらも小道具さんのオリジナル化と思われます。
文字を刻み、カバーを掛ける細工がしやすい、無地のスキットルを使用している可能性があります。
「持ち物協力」で探しましたが、なかなかヒットせず、確定ではありませんが、画像から似たような形のスキットルが1つありました。
ピュータースキットル プレーン 6オンスピンダーブロス社製 ピューターフラスコ SP-007
ふたが独立タイプで、ふたから「肩」にかけてまっすぐ横に伸びるライン。そして、持ちやすいように少しカーブした形状。
こちらに、細工をして、カバーを付けたものを使用している可能性もあります。
ちなみにお値段は17.800円となります。
情報ありましたら、コメントお願いしますm(_ _)m
【桜の塔】玉木宏のウイスキーが話題?
/#桜の塔 第6話放送まで…
🌸あと3時間🌸
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出世バトルだけでなく
恋の四角関係にも新たな波が😳!?漣と優愛が結婚した今、富樫の、
爽に対するひたむきな想いは届いているのか…5年後の新たな人間関係にも注目です👀#桜の塔#第6話#今夜9時#第2部スタート#ぜひリアタイで見届けてください🙌🏻 pic.twitter.com/IPpMsRa2bL
— 【公式】木曜ドラマ 「桜の塔」🌸第8話6/3(木)よる9時! (@SakuranoTou_ex) May 20, 2021
職務上「スキットル」を持ち歩く時点で話題になりますが、常にウィスキーを口にしている印象はありますね。
【桜の塔】玉木宏のウイスキーが話題?
漣がウィスキーを飲む時は大体決まっているのではないでしょうか!?
付き合いの上でクラブ「S」で飲む場合もあれば、職務中にスキットルで飲む場合。
大体決まってそこには爽が来て、職務中に飲酒はダメだと咎めるのですが、
爽は漣に「孤独」だといいました。それとスキットルでの飲酒は関係があるのではないでしょうか!?
特に『父の形見』を使って職務中に飲酒すれば、スキットルの押収と停職などの処分があるでしょう。
そのようなリスクがあることをわかっていながら、職務中に飲酒するということは
「父と対話」をしているのではないのでしょうか!?特に、あのスキットルには父からの最期のメッセージがありました。
だからこそ、こういう時父ならどう行動するか。対話をしている感じも受け取れます。
主人公の上杉漣はアルコール依存症?
漣がアルコール依存症で、勤務中も飲酒をやめられないのでしょうか!?
そもそもアルコール依存症とは、どのような場合をいうのでしょうか?
酔いが醒めると
- 手が震える
- 汗が大量に出る
- 激しい動機を感じる
- 不安に駆られる
などの症状が現れますが、画面上で見ている限り、漣が口にしているのは2口くらいです。
そして職務を全うしています。横流し品のアジトに乗り込んだ時も、塀を超えるなど
酔った状態ではできないようなことをこなしています。そして「プロファイリング」での適格な診断と
相手の行動を先読みする鋭さ。もし「アルコール依存症」ならば、そういったことは勘が鈍りできないはずです。
そのため、漣の中では「適量」の飲酒を守っているのではないのでしょうか!?
そうでないと『警視総監』の座を狙うことも危うくなります。
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まとめ
・漣のウィスキーは「タリスカー蒸留所」のスコッチウイスキー!?
・スキットルはドラマオリジナルに制作した可能性
・漣は職務中でも飲酒をしている
・アルコール依存症の可能性は低い
父の死に間際「何かから逃げるように」お酒におぼれていった姿を覚えている漣。
その時に使っていたのが、形見のスキットル。それを肌身離さず持っていたからこそ
警察内部で『横流し』が横行していることが明らかになり、その事実を公表しようとしたために
父は「警察に殺される」と最後に言葉を残していました。そしてその相手こそ、
尊敬する上司として慕っていた、千堂だったのです。裏切られたら反旗を翻すも
先手を取られ失敗してしまいました。次なる手段はあるのでしょうか!?