桜の塔で上條漣の父親の死の真相は自殺じゃない?ネタバレ予想と考察

玉木宏さん主演のドラマ「桜の搭」は、警察内部の権力争いがメインに描かれた、珍しいドラマですが、

クリーンな刑事のイメージを、ダーティーに変えてしまう玉木さん演じる上條がメインとなっています。

 

警視庁のトップである「警視総監」にのし上がるために、手段を選ばず結果を残していく

それは、彼の父勇仁の死が大きく影響しているようです。あの時父は何を言おうとしたのか!?

桜の塔で上條漣の父親の死 

 
 
 
 
 
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「桜の搭」はネット社会に警鐘を鳴らした、「3年A組」の武藤将吾さんのオリジナルストーリーです。

 

父親の上條勇仁の過去は?

漣の父である勇仁は、元警視庁捜査一課の刑事で、優秀な刑事であったため、人望も厚かった

しかし、仕事ばかりで家庭を顧みなかったことが原因で「離婚」

 

蓮を育てるために、定時で帰ることができる「交番勤務」を希望し、蓮との時間を大切にしていたが、

ある日、蓮に「何か言おう」として、【お前はお前の道を行け】という言葉と、愛用のウィスキーボトルを残し亡くなった

 

その出来事が、大人になってからの蓮に深い影をおとしている。

上條勇仁の自殺の理由は?

勇仁は自殺だったのだろうか!?蓮に何か言おうとして、ためらいやめてしまった。

結果【お前はお前の道を行け】という言葉を残し、ある日突然いなくなってしまった父。

 

その時、父が何を「言おう」としていたのか、知りたくて【プロファイリング】を学んだ。

父は確かに何かを伝えたかったはず。いつもウィスキーで何かをごまかし追い詰められている様子だった。

 

きっと、蓮は「自殺ではない」と信じている。だからこそ、警察庁の本質を変えるためトップに登り詰めたいのではないのだろうか!?

上條漣の父親の死の真相は自殺じゃない?ネタバレ予想と考察 

 
 
 
 
 
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蓮の父はある時から、お酒におぼれるようになり、体調が悪くてもウィスキーを飲むくらいに。

死の真相は自殺じゃない? 

少なくとも蓮は父が「自殺」したとは思っていない。警視庁捜査一課にいた父が

幼い子供を残して死ぬわけがない。いつも何かに追い詰められたように、おびえた父を見てきた

 

だからこそ、父の死の真相を確かめるために、警視庁にキャリアとして入り、よ早い昇進を目指しているのでは!?

ネタバレ予想と考察は?

漣は爽に呼び出された。事の真相を爽は知っていた。銀行強盗事件のことも、

連続通り魔事件のことも、すべて蓮は知っていた。そしてそれを利用して昇進をした。

 

銀行強盗においては、蓮が「暴力団関係者」を名乗り蒲生を騙した。それにより1人の女性が致命的な怪我を負った。

そして、連続通り魔事件についても、「北斗七星」になぞらえた事件だと、芸人に情報を漏らし

 

実はよく似た「小熊座」を模した事件だと最初から知っていた。それは、爽が蓮を投げ飛ばした時に

すでに、星座の詳細がかかれた資料を蓮は持っていた。そして、爽に犯人の居場所を知らせる時も、

 

本来ならば、深夜2時を示す位置だが、犯人をすでに特定しておりSNSで、深夜ではなく昼の2時に犯行に及ぶと正確に伝えた。

蓮は父が亡くなる前に「俺は警察に殺される」と訴えてきたことが心に刺さったまま。

 

おそらく上層部が蓮の父に、警視庁で人望もあったことから、それを利用して何らかの「罪」を彼に着せたのでは!?

そして、その恐怖から逃げるように酒におぼれ、幼い我が子を残したまま亡くなった。

 

警視庁が姑息な真似をして、父を殺したならば、自分が登り詰めその真相を暴き、父を死に追いやった人物に復讐を誓っているのではないだろうか!?

まとめ

・蓮の父は元警視庁捜査一課の優秀な刑事だった

・少なくとも蓮は父は自殺したと思っていない。「警察に殺された」

・死の間際ずっと父は何かにおびえていた。そして何かを蓮に伝えようとしていた。それが死の真相かもしれない。

・亡くなる直前に「警察に殺される」と聞いていた蓮。ならば姑息な手段には、姑息な手段で復讐を誓っているのでは!?

 

警察内部を描いたドラマは、なかなか迫力がありますね

しかし、蓮と爽のシーンはどこか心が和みます。お互い話さなくても、思っていることが伝わっている

 

そんな空気が漂っています。爽が拳銃を向けたのも、蓮が近づいて行ったのも

お互いの信頼関係の元に成り立っていたのではないでしょうか。

 

 

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