映画【半世界】高村紘(稲垣吾郎)の突然の死因は何?考察してみた!

稲垣吾郎さん、長谷川智己、渋川光彦、3人が小学校からの同級生として、故郷を舞台に描いた映画「半世界」

2019年に公開されたこの映画では、稲垣吾郎さんが炭火焼き職人であり、反抗期の子供の父親という、今までにない役を演じています。

 

なんだか訳ありで、自衛隊を辞め故郷に戻った瑛介、炭火焼きの絋、中古自動車販売業の光彦。40を迎えた男たちの物語です。

 

高村紘(稲垣吾郎)の死!高村紘(稲垣吾郎)の突然の死因は何?考察してみた!

 
 
 
 
 
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物語のラストは絋の突然の死で幕を閉じます。

 

高村紘(稲垣吾郎)の死!高村紘(稲垣吾郎)の突然の死因は何?

妻の初乃が同窓会ヘ行く日、前の晩に何気ない夫婦の会話をしました。特産のみかんを食べながら。

そして、「同窓会明日だよね。」と切り出した絋。「元彼も来るんでしょ?」と初乃に嫌な質問をしました。

 

以前喧嘩したときに、翌日のお弁当にデンプで「バカ」と書かれた絋は「お弁当にバカって書かないでよ!!

と、言いますが、翌日お弁当を開けると「おバカ」と書いてありました。「おをつければいいってもんじゃないよ」

 

と、言いながらも嬉しそうに食べ始め、何を思ったか普段電話はしませんが初乃に電話しましたが、出ませんでした。

その後、絋は胸を抑えて苦しみ始めたのです。胸を抑えるということは「心臓発作」でしょうか!?

 

考察してみた!

心臓発作について調べて見ると、「狭心症」と「心筋梗塞」がありました。映画の中で鉱は、炭を焼く力仕事をしていますが、

よく見ていると、時折苦しそうな時がありました。あれは心臓発作の前触れだったのではないのでしょうか!?

 

どちらの場合も、はっきりとした自覚症状がなく病状は進行していきます。絋も気づけなかったのかもしれません。

なぜなら、友人の瑛介が地元に戻ってきた訳や、反抗期の息子が虐められている事実、炭が売れなくなってきた。

 

など、様々な事情で、自分の体からの悲鳴を聞こえないふりをしていたのではないのでしょうか。

 

高村紘(稲垣吾郎)という人物について!ツイッターの反応は?

 
 
 
 
 
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では高村絋という人物はどういう人柄だったのでしょうか?

 

高村紘(稲垣吾郎)という人物について! 

まず第一に意地っ張りということが言えるでしょう。瑛介が絋の息子のあきらに語った話からわかります。

親は公務員になって欲しかった。しかし、そう言われて、意地で炭火焼き職人になった。と語っています。

 

しかし、親の代からの付き合いがある取引先では、親の炭と自分の炭の出来を比べられることをとても気にしていました。

そして、3人の中では1番の友達思いというところでしょうか!?瑛介が突然帰ってきても、事情も聞かず部屋の片付けをしたり、

 

初乃の父に頼み、網戸など修理してもらいました。そして、家にこもっている瑛介を外に出すために、炭焼きの仕事を手伝ってもらいました。

人を雇える余裕はないのに、瑛介はそれをステップにして、漁師になっていきました。

 

しかし、家庭では反抗期の息子にどう接したらいいのかわからない、葛藤も抱えていたと思います。

 

ツイッターの反応は?

この映画については、やはり一度見ただけでは魅力は伝わりにくいかもしれませんが、見ているうちにじんわりとくる映画ではないのでしょうか!?

 

まとめ

・絋の死因は心臓発作かも

・映画の所々で、苦しいようなそぶりがある

・絋は友達思いだけど、親としては不器用

・Twitterでは好評の作品

 

「半世界」この映画の中では、「世界」という言葉がいろんなところで使われます。そして、瑛介と光彦がタイムカプセルを掘り出しますが、

まだ続くから埋めておくか」とまた土に返しました。それは絋がいなくなっても3人の世界は続いていくという意味もあるかもしれません。

 

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