はじめに
先日やヤフーニュースで
環境省は4日、南米原産で強い毒を持つ「ヒアリ」が大阪港で見つかったと発表した。
という記事があった。
しかも、その中で産卵する女王アリの死骸も見つかったという。
名古屋港でも、中国からきたコンテナの天井でヒアリが見つかったという。
アメリカや中国から、ヒアリが入ってきたということですが、毒があるということですが、いったい
ヒアリとはものなのでしょうかという、私のような方のために、予防法や、症状や
対処法など、調べてまとめてみたいと思います。
よかったら、参考にしてください。
目次
ヒアリ(火蟻)とは
ヒアリ(火蟻)
別名 アカヒアリ
赤茶色の小型のアリで、腹部は黒っぽい赤色というこです。
腹部と背中の間にコブが2つ並んでいますが、これも特徴です。
赤土などに、20~60cmのドーム蟻塚を作り、生息する。攻撃性が強いそうです。
この怪しいドームがあったら、注意してください。
刺されると火のついたような痛みが走ります。
体調は2.5~6ミリ。
毒性は強い、毒針を持っていて、アレルギー反応によって死ぬこともあるそうです。
実はアメリカでは、ヒアリの被害は年間8万人出ているそうです。8万人て!そのうちの100人はアレルギー反応によって死んでいるということです。アレルギー反応というのが特徴的ですね。
日本にも似ているアリが
ムネアカオオアリ 8~12mm
日本の山によくいるアリです。これも赤いアリですし、なんなく似てますね。でも、ヒアリほどお腹は真っ黒くないですし、コブもないですね。頭も小さめですね。
アシナガアリ 4.5~8mm
これも、赤い色をしていますが、おなかの黒さはヒアリには及びませんね。コブもないですし、頭のデカさもヒアリには負けますね。森林に多くいるそうです。
それから、ヒアリは暑いところからきているので、首都圏から南の方に生息する可能性が強いそうです。雪が降るような地方では、生息が難しいようです。
刺されないためには
ヒアリを発見してパニックで逃げる前に、刺されないための予防法を事前に考えていく必要があります。
気を付ける点として
ヒアリの特徴である20~60cmのドーム蟻塚を作る性質がありますので、アリ塚に気を付けましょう。
土壌が浮いているところには近づかない!!
もし、ヒアリを見つけた際は
1、素手では絶対に触らない!それっぽいものがいたら離れる。
2、熱湯や市販の殺虫剤で駆除できます!パニックにならずに落ち着いて対処!
3、地方環境事務局へ通報する!(http://www.env.go.jp/region/index.html)
刺された時の症状
刺されると、名前の通り火がついたような痛みがあるそうです。「アナフェラシキーショック」によって、めまいや動機、手の震えなどがあったという話もあります。
刺されると患部が腫れてニキビのようにうみ、痛みやかゆみが2、3週間は続く。
複数回刺されてアナフィラキシーショックが重症化すれば、呼吸困難や意識障害が起き死に至ることもある。
http://www.sankei.com/affairs/news/170630/afr1706300016-n1.htmlより引用
もし刺された時の対処法
対処法で分かりやすい図がありましたので参照ください。
20分~30分安静にする。体調の変化に注意。
容態が急変したら、病院受診する。
しかし、少しでも心配だったらすぐに受診することをおすすめします。
参考サイト
【危険な外来昆虫】殺人ヒアリ(火蟻)とは?! - NAVER まとめ
https://matome.naver.jp/odai/2139270388191360401
殺人「ヒアリ」の恐怖 刺されるとどうなる? 米では毎年約100人死亡(1-2ページ) - 産経ニュース
http://www.sankei.com/affairs/news/170630/afr1706300016-n1.html
ヒアリに刺されると毒でどんな症状に?日本の蟻と画像で比較!尼崎以外には広まる? DFX BLOG
ヒアリ(火蟻)の猛毒に刺されると症状はどうなる画像や予防対処法も もあダネ
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