今回は月9ドラマに決まった貴族探偵ですが、ドラマ化が決まって相場雅紀ファンは喜ばれていることでしょう。
ぼく自身も貴族探偵という本を読んだことがなかったので、こういったものなのかと初めて知りました。
を参考にしてみてください。
目次
相場くんファンでしょうか、おもしろい動画まで。
貴族探偵の会見
番協当選祈願(‘◇‘)昨日あまりにもハマった
石焼き芋の動画投下しとく(‘◇‘)いしや~きいも~♪
当選だよ(‘◇‘) pic.twitter.com/2Pd6qUiP92— Mariஐ೨ (@a1224my) 2017年3月29日
「貴族探偵」記者会見の当選メールが来ないってことは今この状態!?
当たったって人見たことない! pic.twitter.com/1zZqBUZj9c— nao.i (@nj_0830) 2017年3月29日
貴族探偵の会見の当落明日だよみんな。とうとう明日だよ。相葉雅紀に四月二日に会えるか会えないか、明日決まるんだよ。なんかもう無理ケツの穴がキュってなるくらい緊張してる。会いたい。#貴族探偵 pic.twitter.com/gjpzpiKnpL
— お ね 葉 🍃 貴族探偵 🔍 (@aiba_masaki_725) 2017年3月28日
貴族探偵の原作本を読まれているファンの方からは
麻耶雄嵩の貴族探偵、嵐の相葉くん主演でドラマ化だってね!俺もたのしみだよ。嬉しい。
— 推理小説を奨めてくる新開bot (@mystery_shinkai) 2017年3月23日
え、麻耶雄嵩地上波でドラマ化…!? まじかよ…しかも貴族探偵。一つ映像化できそうにない小説ならではの話あるだろ…あれどうするんだ。小説化できないような映像ならではの話に改変するならすごいけど…隻眼の少女の方が映像化しやすそうだが…https://t.co/uPF1GorCtf
— popo (@pop_orange) 2017年2月12日
貴族探偵、ドラマ化すんのね。小説はそれほど面白くなかったけど、ドラマにはしやすそう。
— Shio (@Shio1192) 2017年3月29日
『貴族探偵』麻耶雄嵩
ドラマ化記念、ということで。
「こうもり」の評判は良かったです。
僕的にはほかの短編も悪くない出来だと思いました。
貴族探偵の設定を作った理由は、いろんな理由が考えられて面白いですね。— 北大推理小説研究会&読書サークル (@mmchokudai) 2017年3月28日
麻耶雄嵩の貴族探偵シリーズがドラマ化されるらしいけど、どちらかと言うとメルカトル鮎シリーズの方をドラマ化してほしかったかな。ちなみに、麻耶雄嵩の小説で断トツ好きなのは『神様ゲーム』
— 暫定 (@turns48twists) 2017年3月27日
貴族探偵ドラマ化するのか。小説結構好きだったけど、読んだの私が中学生の頃だぞ…2巻ぐらい出てた気がするけど、今はもっと出てるのか?ていうか主演は相葉なのか(;・∀・)
— Cさん (@tokoha_ccc) 2017年3月22日
あの伝説級の推理小説「貴族探偵」がドラマ化されたとの由。
「推理などというものは召使いにやらせておけば良い」 https://t.co/gVytuFb67f— shine day zero (@phantomzeroth) 2017年3月21日
ブログ更新しました。
貴族探偵がドラマ化するらしいので原作小説の紹介 https://t.co/Nk2lSpTW1d— まつようじ (@nekuota) 2017年3月1日
やばいやばいやばいやばい貴族探偵ドラマ化なんて…麻耶雄嵩先生の小説が公共の電波に乗るなんて…やばいやばい
— くりはら (@bayako1129) 2017年2月16日
という感じでいたが、喜びの声が多かったよですね。
といっても、まだはじまっていないので、これからどうなるのか原作と実写化でどのような違いが出てくるのか、原作の内容を再現できていけるのかなど、楽しみですね。
短編トリックこうもりとは(ネタバレ含む)
貴族探偵の中では、たくさんのトリックが出てきたようですが、その中でもこの「こうもり」というキーワードは注目を集めているようです。
貴族探偵は短編の話がいくつもあるものを本にしています。
ドラマに関しても1話完結になっているのではないでしょうか。
原作「貴族探偵」のこうもりのあらすじ
“替え玉”を使った陳腐なアリバイトリックに、読者にのみ事実を示すことで作中の登場人物との間に認識のずれを生み出すトリック――“逆叙述トリック”を組み合わせて、先鋭的なミステリに仕立て上げた作者の手腕に脱帽。
北陸の老舗旅館に卒業旅行で訪れた二人の女子大生は、作家の大杉道雄と出会い意気投合する。
この地域で行われた蝶陣祭の最中、大杉の義妹・佐和子が殺された。佐和子は近く夫と離婚するつもりだったらしい。
ここで使われるアリバイトリック自体は凡庸だけど、
もう一つのトリックと複雑に絡み合っている為、真相に気付きにくいです。少々アンフェア気味ではありますが、手の内をバラしつつ、それをミスリードに利用するとは味なことをしますね。
最後にも驚きの事実が待っています。Love knot~ミステリ&フィギュア通信
http://mysteryloveknot.blog65.fc2.com/blog-entry-773.html
より引用
引用させて頂きましたが、解説も小説的といいますが、ぼくのような頭の弱い人間には難しい漢字や言葉が多く感じます。
簡単に言うと、替え玉を使った単純なものではなくて、いくつかのトリックが存在して絡み合っていて、読者が騙されているという感じでしょうか。
しかし、この「こうもり」のトリックというものに関しては、とても好評なようです!
Twitterなど見ていても、すごくよかったという声が多いようです!
「こうもり」トリックに関して解説ネタバレ注意
引用で申し訳ないのですが、yahoo知恵袋で丁寧に解説されていたので、載せさせて頂きます。
①貴生川は犯人である大杉道雄の替え玉(そっくりさん)。
最初の貴生川の登場シーン(大杉と入れ替わっている)では、地の文で「貴生川」と書き読者には真実を明かしながらも、ジャケットの描写などからあたかも絵美の彼氏が遅れて到着したかのようにミスリードしている。
②犯行当日の食事の席のシーンの地の文で、作者ははっきりと「貴生川」と書いているが、絵美たちは貴生川を大杉道雄と勘違いしている。なので、地の文では「貴生川」となっているが、絵美たちの会話の中では「大杉」になっている。
③ ①②の描写から、読者には貴生川と大杉という「二人」がその場にいるように誤認してしまう。実際には替え玉の貴生川ひとりがいるだけ。
つまり、叙述的なトリックで読者には
貴生川(絵美の恋人)、大杉、大杉の妻、絵美、紀子、の5人がいるようにミスリードしているが、実際は
貴生川(大杉の替え玉であり絵美の恋人ではない)、大杉の妻、絵美、紀子、
の4人しかいません。
これは最後にわかる仕掛けなのですけど。よく読めば4人掛けのテーブルと書いてありますしね。
・・・という、叙述トリックなのです。わたしは最後に明かされるまでわかりませんでした(^_^;)
ここからは蛇足ですけど、この短篇の凄さは、犯行トリック自体は「替え玉を用意してアリバイを作った(二人一役)」という普通のトリックなんですが、叙述トリックで「貴生川と大杉の二人が存在する(一人二役)」ように「読者にだけ」見せかけているところですよね。
プラス、貴生川という替え玉の存在を堂々と最初から明かしているのに、絵美たちが貴生川を大杉と思い込んでいることをうまく隠しているのが凄いのです。
Yahoo 知恵袋 より引用
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12117578232
ということでした、分かって頂けましたでしょうか。
替え玉を用意してアリバイと作って、さらに貴生川と大杉の二人が存在するように「読者にだけ」見せかけているということでした。
つまり、本当は一人しか存在しなかった、ということですよね。
仲間由紀恵の役どころって?
ドラマでは、仲間由紀恵さんの役が?になっていましたが、こういったトリックに絡んでくるのではと考えられます。
トリックだけに仲間由紀恵ってか・・・?すいません(;^_^A
もしかして、仲間由紀恵の役どころってこういったところでは?と勝手に思いついてみました。
原作と、どのように違うのか、それとも原作通りなのかはわかりませんが。。。
ドラマ貴族探偵の仲間由紀恵の謎役の正体は?ネタバレを考察してみた
こちらも参考にしてみてください。
役が?ハテナってなっているので、ネタバレに絡んでくるのかもしれませんね。
見当違いだったらすみません!!
追記
貴族探偵の秘書の鈴木の役でしたね。そして、愛香の携帯のAIのギリになって、監視をしている。
喜多見切子を殺せと命令された。
非常に謎の多い役どころでしたね!
しかしながら、原作本をじっくり読まないと、理解しずらい部分もあるのかもしれませんね(;^_^A
まとめ
今回月9という形で実写化された貴族探偵ですが、麻耶雄嵩(まやゆたか)さんによる本格推理小説ということで、どのように実写化されるか非常に楽しみですね。
また「こうもり」のトリックがどのように再現されるか、一番のみものになってくるのではないでしょうか。
まずは、原作本を読んで予習してみましょう。
今回も最後まで読んでくださいましてありがとうございました。
参考サイト
相葉雅紀/月9ドラマ「貴族探偵」こうもりは実写化不可能!?【月9イケメン俳優】 - 月9ドラマに出演したイケメン俳優を勝手に厳選調査!
http://www.japanikemen.site/article/masaki.aiba.kizokutantei.koumori.jissya.html
Love knot~ミステリ&フィギュア通信
http://mysteryloveknot.blog65.fc2.com/blog-entry-773.html
「貴族探偵」という本の中の「こうもり」という短編のトリックが... - Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12117578232