オクトーで姉の紫織が感情を失った15年前の事件とは?ネタバレ予想と考察

読売テレビ制作の木曜ドラマ、「オクトー」は色を使った捜査を行う、特殊な刑事ドラマです。ドラマ内では

感情は「8つ」の色に分けることができる。というのですが、その「8」という数字がラテン語で「オクトー」と言います。

 

しかし、ある事件に遭遇した2人の姉妹、妹は感情が色で見えるようになり、姉は命は助かりましたが、感情がなくなってしまいました

 

 

姉の心野紫織という役柄について!姉の紫織が感情を失った15年前の事件とは? 

 
 
 
 
 
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15年前に何があったのか、2話で語られていましたね。

 

姉の紫織について!  

紫織は朱梨より7歳上の姉です。文武両道で朱梨にとってあこがれの存在であり、とても姉妹の仲は良かったのです。

事件当時中学生だった朱梨でしたが、おそらく紫織はすでに社会人だったのかもしれません。

 

朱梨はお菓子を食べながら帰宅していると、姉を見つけて駆け寄り、今日あったことを楽し気に話し、紫織も楽しそうに聞いていました

しかし、その日は玄関を入ると、すでに「いつもと様子が違う」状態だったので、紫織は朱梨より先に部屋に入り中を確認し、

 

朱梨に「入ってこない」ように、指示をしましたが、おそらくそれが姉との最後の会話でしょう。

 

姉の紫織が感情を失った15年前の事件とは?

紫織が「感情」を失ったと同時に、朱梨には「感情」が目から色と模様で見えるようになった日、それは姉と最後に会話した日。

先にリビングに入ると、すでに両親は刺殺された状態で倒れていました。紫織はそんな状態をみせないために、

 

朱梨に部屋に入らないように言ったのですが、2階に潜んでいた『犯人』が下りてきたので、朱梨は姉のそばへ行きました。

しかし、朱梨に向けられたナイフは、それをかばった姉の紫織の背中に刺さりました。それから姉は命はとりとめましたが、

 

まったく「感情」を出すことも、話すこともなくなってしまいました。そして、朱梨たちの父は警察官でしたが、

朱梨たちをも殺害しようとした犯人もまた、警察官でした。朱梨たちが助かったのはその時、外で物音がしたためでした。

 

事件についての今後のネタバレ予想と考察!松井玲奈の演技がすごい?

 
 
 
 
 
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では今後の展開を予想していきましょう

 

事件についての今後のネタバレ予想と考察! 

この事件について、被害者も加害者も「警察官」であるというところがポイントになるでしょう。

すでに15年前に他界している、朱梨たちの父陽介は、ドラマ公式相関図に記載されています。

 

母も殺害されていますが、記載はありません。そして、犯人である警官の綿貫は「口封じ」として、事件直後に

帰宅してきた姉妹までも殺害しようとしましたが、近所からの通報で警察が駆けつけ、逃げる途中で自殺しています。

 

おそらく、陽介と綿貫の間には、綿貫が一方的に恨みを持つような事件が起きたのではないでしょうか!?

そして、綿貫は「一家殺害」を企てたのでしょう。今後その恨みを持つような事件についても出てくるのではないのでしょうか!?

 

もしかして、陽介も「感情が色で見える」特異体質だったためトラブルとなり、両親が殺害されたショックで、

朱梨は「覚醒」し、紫織は逆に「閉ざしてしまった」のかもしれません。

 

松井玲奈の演技がすごい?

紫織さんを演じているのは、松井玲奈さんですが、朱梨が話しかけても「ろう人形」のように、ピクリとも動かない。

あの演技もすごいですよね。そして、朱梨が目を見て感情を見たいのに、その眼には「ふた」がされているようにグレーがかっています。

まさに「無」の演技ですよね。いつか朱梨にこの目に色がにじみ出てくる場面があるといいですね。

 

まとめ

・紫織は朱梨の7つ上の姉、朱梨をかばい刺されてから感情を失った

・15年前、姉妹がそろって帰宅すると両親が殺害され、朱梨も殺されそうになった

・加害者も被害者も警官ということは、仕事上のトラブルがらみ!?

・松井玲奈の「無」の演技が称賛されている

 

朱梨が一番見たいのは、姉の感情の色。いつかあのふたをされたような瞳が色鮮やかな色で、飾られるといいですね。

そのために、朱梨はより多くの「色の感情」を読み解くために、父と同じ警官となり、日々色から感情を読み取っているのですね。

 

 

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