ドラマ【恐怖新聞】ロケ地や撮影場所はどこ?

この物語は、1970年代初頭につのだじろう氏が週刊少年チャンピオンに連載していたオカルトテイスト満載の漫画作品を原作にしています。

 

真夜中に配達される謎の新聞。

 

ごく近い未来に起こる不思議な現象の記事がまるで正確な予言のように書かれており、

 

その新聞を読んでしまった人は100日ずつ寿命が縮まる、というテーマを主軸にした短編集でした。

 

原作の主人公は狂言回し的な中学生の少年・鬼形礼。

 

長い間にはラジオドラマやアニメ、実写映画なども制作されましたが、本作では京都を舞台に、「オトナの土ドラ」枠で女子大生の目を通したジャパニーズホラーとして蘇ることになったのです。

 

構成は多才な小説家として知られる乙一さん。演出は中田秀夫監督。

 

「リング」「仄暗い水の底から」など、究極のホラーを世に送り出してきたレジェンダリーな彼が手掛ける名作のリブートをお楽しみください。

ドラマ【恐怖新聞】キャストやあらすじは?

舞台は京都。

大学二年生の小野田詩弦(白石聖)は学校の近くで念願の一人暮らしを始めたばかり。

二十歳になり、実家から独立するにあたって、父親の蔵之介(横田栄司)と仲違いしてしまうという問題はありましたが、

理解ある母の歌子(黒木瞳)や恋人の勇介(佐藤大樹)らに囲まれて、充実した生活をしていました。

しかし、ほどなくして彼女の元に不思議な新聞が舞い込むようになったのです。

 

それは「恐怖新聞」___読むたびに100日ずつその人の寿命が削られるというそれは、まるで予言のようにそこに書かれている事件が起こるのです。

事故、自然災害、そして殺人など、予想を超えた厄災がそこには詳らかにされており、詩弦はそれを目の当たりにしていきました。

不条理な恐怖に襲われ、書かれていることを信じざるを得ない詩弦。

しかし、自身に降りかかった悪夢を振り払い、未来を勝ち取ろうとしたとき、詩弦の生きてきた軌跡は全く違うものへと変貌していったのです。

 

ドラマ【恐怖新聞】ロケ地や撮影場所はどこ?

本作の全般的な撮影は、京都市内とその周辺で8月上旬から9月にかけて行われるようですね。

 

今回は一般からのボランティアエキストラの募集は行われていなかったようです。(新型コロナウィルス対策でしょうか)

 

主人公の詩弦が大学生ということから今後は京都市内の大学でキャンパス風景の撮影などが行われる可能性が高そうです。

 

さらに、詩弦は恋人の勇介とともに自転車でデリバリーのバイトをしていることから、京都市街の大通りや路地など、様々な風景が見られそうですね。

 

原作にもよく出てきた病院や神社など、撮影の目撃談も少しずつ伝わってきていますが、現状ではまだ詳細情報までは得られていません

判明次第、追記していきます。

 

京都北山カフェ・バリガシ

〒606-0842 京都府京都市左京区下鴨北芝町34 ブドワール北山 1F

 

※本格的なバリ料理が楽しめるダイニングカフェです。

オープンカフェであり、現在ではテイクアウトも楽しめるそうですよ。

どんなシーンで登場するんでしょうか?

 

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詩弦の恋人・勇介(佐藤大樹)がデリバリーのバイトをしているところ

 

ファミリーマート四条木屋町北店前の路上

〒604-8015 京都府京都市中京区鍋屋町222 津田ビル

 

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オカルティズム満載の原作からエッセンスを得て、全く新しい姿に生まれ変わるだろう恐怖新聞

 

主演の白石聖さん曰く「原作よりも恐怖感が強い」というその物語ですが、

 

京都という土地柄、そこにある古き良き日本の情景が“ホラー”と交わるときに独特のテイストを生むのではないでしょうか。

 

また、中田監督とは「仄暗い水の底から」を始めとして今回で4作目のお仕事という黒木瞳さんが詩弦の母・歌子を演じています。

 

中田監督との間にある絶対的な信頼感___主人公の詩弦とは違う形で彼女が物語を牽引しそうな予感がしています。

 

 

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