【ばらかもん】のロケ地や撮影場所は長崎!漁港や公園など

「ばらかもん」とは長崎県の五島列島で「元気者」を表す言葉です。作者のヨシノサツキさんの出身地であるその島を舞台にしたこの作品が

杉野遥亮さんのゴールデン連ドラ初主演作になりました!若き二世書道家・半田青舟がプライドをへし折られて書の道に迷った時に放り込まれたのが福江島…

 

そこで出会った人々とのギャップだらけの日々の中で、自分を見つめ直していく___そんなハートフル島コメディの始まりです!

こちらではロケ地の数々をご紹介します!

 

ばらかもん

Boat Ramp(長崎県五島市上崎山町)

1話冒頭、遥かに鬼岳を臨む小さな港は長崎県五島市上崎山町のBoat Ramp(船上げ場)です。

ストリートビューの情報が古いですが、突堤の形と、鬼岳の角度からこちらだと推察しました。

 

1話終盤で、青舟はなるに促され、この突堤に上って美しい夕焼けを見たのです。

 

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ロケ地の詳細情報

住所 〒853-0023 長崎県五島市上崎山町
名称 Boat Ramp(船上げ場)
駐車場 無し
アクセス

福江空港(五島つばき空港)からバスで乗り換え含めて23分、公民館前バス停下車、徒歩約14分、1.2㎞

福江空港から徒歩約31分、2.6㎞、保育所前バス停からバスで7分、塩津バス停下車、徒歩約4分、400m

 

 

福江空港(五島つばき空港)(長崎県五島市上大津町)

なるが飛行機雲を眺めていた頃に青舟の飛行機が着いたのは、長崎県五島市上大津町の福江空港(五島つばき空港)でした。

離島らしく、使われている飛行機は全日空のボンバルディアDHC8-Q400型機です。

 

空港玄関にタクシーはおらず(電話で呼べばくる、と木戸は言いましたが)、バスも数時間に一本…スマホを握りしめて、青舟は呆然。

 

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ロケ地の詳細情報

住所 〒853-0042 長崎県五島市上大津町2183
名称 福江空港(五島つばき空港)
電話
0959727311
HP http://www.fukuekuko.jp/
駐車場
アクセス (航路は長崎空港、福岡空港のみ)

Twitterでは

https://www.anawings.co.jp/fleet/dhc8-q400/

プロペラ機、ボンバルディア・エアロスペースのDHC8-Q400型機です。

 

AXISギャラリー(東京都港区六本木5丁目)

清舟が島に来ることになったきっかけの『栄華賞受賞祝賀会』が行われていたギャラリーは東京都港区六本木5丁目のAXISギャラリーでした。

そこで彼は自分の書を酷評した館長を殴り、トラブルに…。

 

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ロケ地の詳細情報

住所 〒106-0032 東京都港区六本木5丁目17−1
名称 AXISギャラリー
電話
0335872781
HP https://center.axisinc.co.jp/
駐車場 無し
アクセス

地下鉄日比谷線 六本木駅から徒歩約8分、650m

地下鉄千代田線 乃木坂駅から徒歩約16分、1.3㎞

Twitterでは

ギャラリーの様子がよくわかる動画です。

 

 

道下自動車整備工場(長崎県五島市野々切町)

タクシーもなく空港から一人歩き始めた青舟が『第一村人』に声をかけられたのは長崎県五島市野々切町の道下自動車整備工場から東に300mほどの路上でした。

この場所は福江空港の滑走路の端から南側250mほどの道路です。青舟はこの道路を西から東へ歩いていました。

森の向こうに雄大な鬼岳。

西側突き当りに道下自動車整備工場があります。

東側の視線の先、左側には『福江の大ツバキ』があります。

耕作のトラクターの背後に、この写真の中央の木が見えます。

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ロケ地の詳細情報

住所 〒853-0024 長崎県五島市野々切町316−2
名称 道下自動車整備工場
電話
0959735150
駐車場
アクセス 福江空港から徒歩約34分、2.9㎞

 

五島市三井楽町柏の路上(長崎県五島市三井楽町柏)

第一村人・耕作がトラクターを停めて清舟に海を見ることを促したのは長崎県五島市三井楽町柏の路上でした。

目印になるのは視線の先(北東)にある白い五島柏崎灯台です。海にぽっかりと浮かぶのは岐宿町姫島です。

 

実はその直前のシーンから福江島の反対側にワープしています!

 

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ロケ地の詳細情報

住所 〒853-0603 長崎県五島市三井楽町柏
駐車場 無し
アクセス

福江空港から車で国道384号経由43分

福江空港から車で県道31号経由54分

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島と灯台が見えます。

 

 

増田の旧道(長崎県五島市増田町)

耕作と別れて歩き出した道は長崎県五島市増田町の増田の旧道でした。海沿いの道を、清舟は西から東に向かってスーツケースを曳いて歩いています。

ロックシェード越しの海と空がきれいです。またまた直前の場所から島の反対側にワープしています。

 

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ロケ地の詳細情報

住所 〒853-0027 長崎県五島市増田町
名称 増田の旧道
駐車場 無し
アクセス 福江空港から車で県道49号経由、14分、10.0㎞

Twitterでは

まさにこの場所、写真のこちら側から歩いていた清舟。ロックシェードから差し込む光で、その姿はほぼシルエットでした。

 

福江大津の岩川(長崎県五島市上大津町)

おばちゃん二人が野菜を洗っていたのは福江大津の岩川です。『自然湧水・共同井戸』という看板が出ています。またまたワープして、ここは福江の街中にあります。

 

 

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ロケ地の詳細情報

住所 〒853-0013 長崎県五島市上大津町
名称 富貴恵大津の岩川
駐車場 無し
アクセス

福江空港から徒歩約30分、2.6㎞

福江空港からバスで12分、坂ノ上(上大津町)バス停下車、徒歩約10分、900m

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青舟の視線の先にはこんな風景がありました。

 

 

太宰府神社(長崎県五島市富江町岳)

清舟が”そろそろ疲れてきた…”な雰囲気で歩いていたのは長崎県五島市富江町岳の太宰府神社です。

心の叫び「どうすりゃいいんだ…」がダダ洩れ。福江には『太宰府神社』が複数ありますのでご注意を。

 

 

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ロケ地の詳細情報

住所 〒853-0213 長崎県五島市富江町岳785
名称 太宰府神社
駐車場 無し
アクセス

車で福江空港から県道49号経由、25分、17.8㎞

車で福江空港から県道63号、43号経由、31分、20.6㎞

 

ハウススタジオ・プラネアールみずほ台井上病院スタジオ(埼玉県富士見市針ヶ谷)

清舟が倒れて担ぎ込まれた『七ツ岳病院』の病室は埼玉県富士見市針ヶ谷のハウススタジオ・プラネアールみずほ台井上病院スタジオです。

病室のベッドの形状などが一致しました。外観は次項の『夷隈長生臨床検査センター』でした。

 

 

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ロケ地の詳細情報

住所 〒354-0017 埼玉県富士見市針ケ谷1丁目11−6
名称 ハウススタジオ プラネアールみずほ台井上病院スタジオ
電話
0120424548
HP

みずほ台井上病院スタジオ

プラネアール みずほ台井上病院スタジオ

駐車場 無し
アクセス 東武東上線 みずほ台駅から徒歩約13分、950m

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実は刑事ドラマや映画、コスプレ撮影などに多用されている廃病院です。

 

 

夷隈長生臨床検査センター(千葉県いすみ市大原)

清舟が倒れて担ぎ込まれた『七ツ岳病院』の外観は千葉県いすみ市大原の夷隈長生臨床検査センターです。

『夷隈』は『いすみ』と読みます。海辺の病院であるかのように編集されていますが、ここは千葉の房総半島東側の山の中!

 

凄いアングルのマジックです。

 

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ロケ地の詳細情報

住所 〒298-0004 千葉県いすみ市大原
名称 夷隅長生臨床検査センター
電話
0470622169
HP http://www.bii.ne.jp/~medical/sub01.html
駐車場 無し
アクセス

JR外房線 大原駅から徒歩約13分、1.0㎞

 

増田漁港(長崎県五島市増田町)

なると浩志が歩いていたのは長崎県五島市増田町の増田漁港でした。なるは『才能』について素朴な疑問を浩志に投げかけました。

 

 

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ロケ地の詳細情報

住所 〒853-0027 長崎県五島市増田町853−0027
名称 増田漁港
駐車場 無し
アクセス

福江空港から徒歩約34分、野々切バス停から8分、増田バス停下車、徒歩約5分、500m

福江空港からバスで8分、十八親和銀行前バス停で乗り換えて19分、増田バス停下車、徒歩約5分、500m

Twitterでは

こちらはなるたちが歩いていたところから東側の対岸です。

 

多郎島公園(さんさん富江キャンプ村)(長崎県五島市富江町土取)

青舟が歩いていた海岸は長崎県五島市富江町土取の多郎島公園(さんさん富江キャンプ村)です

病院から抜け出してきた彼は、青い空と広がる海、その先にある多郎島を眺めて何事かを考えていました。

 

耕作が言う「海は、荒んだ時こそ見るもの!」という言葉の意味を、噛みしめていたのかもしれません。

 

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ロケ地の詳細情報

住所 〒853-0214 長崎県五島市富江町土取1333
名称 多郎島公園(さんさん富江キャンプ村)
電話
0959862920
HP

http://www.sansan-tomie.jp/

https://ameblo.jp/

↑この公園の写真が掲載されているブログで、ほぼ同じアングルの場所もありました。

駐車場
アクセス 福江空港から徒歩約34分、2.9㎞、野々切バス停からバスで22分、富江バス停下車、徒歩約20分、1.7㎞

Twitterでは

むしろ、作中でこういう風景を見てみたいと思います。

 

HYPERMIX門前仲町(東京都江東区門前仲町)

川藤美術芸術舎のオフィスは東京都江東区門前仲町のHIPERMIXでした。社長の息子である川藤鷹生は中学以来の友人として、青舟のマネジメントを引き受け、支えてくれています。

 

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ロケ地の詳細情報

住所 〒135-0048 東京都江東区門前仲町1丁目13−12
名称 HYPERMIX門前仲町
電話
0358758320
HP https://hypermix.jp/
駐車場 無し
アクセス

地下鉄東西線 門前仲町駅から徒歩約3分、240m

JR京葉線 越中島駅から徒歩約13分、950m

まとめ

・1話冒頭、遥かに鬼岳を臨む小さな港は長崎県五島市上崎山町のBoat Ramp(船上げ場)

・なる(宮崎莉里沙)が飛行機雲を眺めていた頃に青舟の飛行機が着いたのは、長崎県五島市上大津町の福江空港(五島つばき空港)

・清舟が島に来ることになったきっかけの『栄華賞受賞祝賀会』が行われていたギャラリーは東京都港区六本木5丁目のAXISギャラリー

・タクシーもなく空港から一人歩き始めた青舟が『第一村人(琴石耕作/花王おさむ)』に声をかけられたのは長崎県五島市野々切町の道下自動車整備工場から東に300mほどの路上

・第一村人・耕作がトラクターを停めて清舟に海を見ることを促したのは長崎県五島市三井楽町柏の路上

・耕作と別れて歩き出した道は長崎県五島市増田町の増田の旧道

・おばちゃん二人が野菜を洗っていたのは福江大津の岩川

・清舟が”そろそろ疲れてきた…”な雰囲気で歩いていたのは長崎県五島市富江町岳の太宰府神社

・清舟が倒れて担ぎ込まれた『七ツ岳病院』の病室は埼玉県富士見市針ヶ谷のハウススタジオ・プラネアールみずほ台井上病院スタジオ

・清舟が倒れて担ぎ込まれた『七ツ岳病院』の外観は千葉県いすみ市大原の夷隈長生臨床検査センター

・なると浩志(綱啓永)が歩いていたのは長崎県五島市増田町の増田漁港

・青舟が歩いていた海岸は長崎県五島市富江町土取多郎島公園(さんさん富江キャンプ村)

・川藤美術芸術舎のオフィスは東京都江東区門前仲町のHIPERMIX

 

清舟の島の家の玄関にバラモン凧が飾ってあるのを見て、某朝ドラを全力で思い出してしまう福江島発のドラマ。

原作の連載はこちらの方が前ですが、まだ朝ドラの記憶が残っている方も多いのではないでしょうか。

 

作者のヨシノサツキさんは五島列島生まれで、島も海も空も知り尽くした場所を舞台に素敵な『ハートフル島コメディ』が展開していきます。

大河ドラマ『どうする家康』の榊原康政役でも活躍している杉野遥亮さんが、優秀でありながらまだまだ粗削りで発展途上の書家・清舟を演じる本作___

 

野生児の少女”なる”や個性豊かな島の人々とのやり取りで、どんなふうに成長していくかが見どころですね。。

風光明媚な福江のロケ地も合わせてお楽しみください。

 

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