辛いシシトウの見分け方や食べた時の治し方は?辛さを抑えるレシピは?

暑さがピークに差し掛かりつつある今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

 

筆者は連日のうだるような暑さに若干夏バテ気味です…(笑)

 

食欲すらなくなるような気温が続きますが、そんな暑い夏だからこそ食べたくなるのがピリッと辛いピリ辛ごはんですよね!

 

今回はピリ辛食材の定番”シシトウ”について、辛いシシトウの見分け方や、

 

辛いシシトウを食べた時の治し方、また辛さを抑えたレシピなどをご紹介したいと思います♪

シシトウには辛いものとそうでないものがある?

何気なく食べたシシトウが信じられないほど辛いときって、たまーにですがありますよね(笑)

 

パッと見た感じでは、激辛シシトウとそうでないシシトウの見分けがなかなかつかないので、

 

激辛にあたってしまった際は不運としかいいようがありません。

 

どうしてシシトウには辛いものとそうでないものがあるのでしょうか?

 

シシトウが辛くなる理由として考えられているのが、育てていく中でシシトウに「ストレス」がかかった時に辛味成分が強くなると言われています。

 

この辛味成分とは、唐辛子の辛さの秘密でもあるカプサイシンというものです。

 

ほろ苦くておいしいシシトウですが、辛いものはまさに唐辛子のような辛さがあるので納得ですね!

 

シシトウを育てていく中で「高温・水分不足・乾燥」などのストレスに晒されることによって、防衛本能が働きシシトウが辛くなってしまうというのです。

 

シシトウは唐辛子と異なり本来なら辛くない品種のはずですが、

 

約10%の割合で辛いシシトウが紛れているそうです。

 

10本に1本辛いものが混ざっているとなると、なかなかの割合ですよね(笑)

 

 

辛いシシトウの見分け方は?

辛いものが苦手な方だと、シシトウを食べたくても辛いものにあたってしまわないか不安になってしまうかと思います。

 

辛いシシトウを見分けるにはどこに注目するべきなのでしょうか?

 

辛いシシトウの見分け方はあるの?

前項にも書いたとおり、シシトウが辛くなってしまうのは生育時のストレスが原因です。

 

そしてストレスを受けて育ったシシトウというのは、他と比べて「形がいびつ」という特徴があらわれる場合があります。

 

※一般的な形でも辛いものがあるので注意が必要です

先細りしていたり、小さ過ぎたり、歪んでいたりする場合は、辛い可能性があるので注意が必要です。

 

また、辛いシシトウは「種が少ない」という特徴もあります。

 

炙りや丸焼きなどの場合に気づくのは難しいですが、調理する際は一度種の量をチェックしてみてもいいですね。

 

食べてしまったときの対処法はあるの?

 

万が一辛いシシトウを食べてしまったときは、応急処置として水分を口に含みましょう!

 

このとき、水やお茶を飲んでしまいがちですが、一番辛さを和らげてくれるのは「牛乳」や「ヨーグルト」といった“乳製品”です!

 

できれば、辛いシシトウを食べる前に乳製品を飲むのが一番効果があるらしいのですが、

 

辛いものにあたるとも限らないのでそれも難しいですよね(笑)

 

それでも、辛いシシトウにあたってしまった後なにもしないよりは、乳製品飲料やココナッツミルク、ラッシーなどで流し込んであげるといくらかは辛味が減るかと思います。

シシトウの辛さを抑えるレシピは?

シシトウの辛さを抑える調理方法をご紹介いたします♪

 

辛味が強い部分を取り除いておく

一般的にシシトウの辛くなりやすい部分というのが、「ヘタ」と「」です。

 

調理前にこの部分を取り除いておくと、例えとても辛いシシトウにあたってしまったとしても、

 

その辛味を幾分か抑えられるかと思います。

 

味の強めな調味料などを活かし調理する

味付けせずに辛いシシトウを食べるのはなかなか困難ですよね。

 

なので、夏の暑い時期でもご飯が進むような、シシトウのピリ辛がきいた一品に仕上げてみるのがいいかと思います!

 

おすすめはシシトウを佃煮にしてみたり、味噌で炒めて甘辛くしてあげると猛烈にご飯が進むメニューに早変わりしてしまいます♪

 

これからまだまだ暑い日が続きそうですが、シシトウのピリ辛レシピで暑い夏を乗り切りたいところですね!

 

シシトウはビタミンCが豊富なので、夏バテ気味の方により多く摂って欲しい食材となっています。

 

シシトウのおいしい食べ方や調理方法を前もって知っておくことで、

 

どんなシシトウも美味しく食べることにつながります。

 

今回紹介させていただいた情報をぜひうまく活用していただけたらと思います♪

 

それではここまで読んでいただきありがとうございました!

 

 

 

参考

http://ark-nets.com/corncob/garden_hint/sweetpepperandpepper/

http://www.ja-gp-fukuoka.jp/education/akiba-hakase/001/022.html

https://macaro-ni.jp/39544

https://hanako.tokyo/column/91518/

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