2022年10月からアニメがスタートする「後宮の烏」。「後宮」というと日本にも江戸時時代まで存在していましたが、
中国や韓国でも「後宮」は存在していました。位の高い女性たちが住む場所となりますが、「後宮の烏」では、「烏妃」という存在があります。
では、時代背景や、国につていはどのような設定になっているのでしょうか!?
目次
【後宮の烏】世界観について!時代背景は?
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#後宮の烏
キービジュアル解禁!
放送情報決定!
本PV第一弾公開中!
\TOKYO MX、とちぎテレビ、群馬テレビ、BS11
10/1(土)23:30~関西テレビ放送
10/2(日)26:29~※放送日時は変更になる可能性がございます。https://t.co/TeyxHKqOLF
— TVアニメ「後宮の烏」公式 (@kokyu_anime) August 24, 2022
では登場人物から、国について見ていきましょう。
【後宮の烏】世界観について!
・柳 寿雪
・夏 高峻
・衛青
・九九
・温螢
・淡海
・星星(白烏)
このようにキャラクターの名前に特徴があります。日本では「名字 名前」と、なりますが、
「柳」や「夏」と言った名字は「柳」に関しては、日本で10名ほど。「青」に関しては中国に由来する名字で、
国内では「青江」として広がっているようです。そして、女性の名前で一人「九九」というキャラクターがいることから、
中国の風習として、愛くるしい子供などに、同じ漢字二文字であだ名のような名前が付きますね。
このことからも、このアニメの元となっているのは、中国かと思われます。
時代背景は?
「烏妃」は日本でいう特別な「巫女」の末裔とされている。その巫女が生きていたのは、400年ごろとされている。
その「末裔」と呼ばれるには、50年から100年は時期が経っていると、物語的にもいい感じになると思うので、
中国で400年となると、晋の時代で、三国時代が完全に終焉を迎えた時。
そこから、時代は飛び600年になると、「唐」という時代になり、モンゴル帝国に続く、大国となっていく。
物語はそんな「唐」の時代が背景にあるのかもしれない。
中国の歴史がモデルなの?ツイッターの反応は?
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#後宮の烏
キャスト×キャラクター
コンセプトビジュアル解禁!
\#水野朔×#柳寿雪#水中雅章×#夏高峻#高野麻里佳×#九九TOKYO MXほかにて10/1(土)23:30~より放送開始!
※放送日時は変更になる可能性がございます。https://t.co/TeyxHKHRNF本PV第一弾も公開✨https://t.co/0F67MPch3O pic.twitter.com/yfvTTQDhNX
— TVアニメ「後宮の烏」公式 (@kokyu_anime) August 26, 2022
では中国の歴史がモデルになっているのでしょうか!?
中国の歴史がモデルなの?
先ほど書いた「唐」の時代が背景ならば、中国において「後宮」の制度は、数ある中国の歴史の中でも
一番複雑かつ、階級が多くなっています。「後宮の烏」は最初こそ、登場人物は少ないですが、
後になるほど登場人物が増えてきます。どのように増えるか詳細は分かりませんが、中国の歴史がモデルになっている可能性は高いです。
あと、「後宮」は徐々にシンプルになっていき、最後の清の時代では、皇貴妃、貴妃、妃、嬪、とそれぞれ定員が決められ、
一番シンブルな制度に移行しているので、時代背景と、後宮の時代背景は一致しないのかもしれません。
ツイッターの反応は?
#読了
後宮の烏3
この小説を読みながら『未来』を読んでいたのだけれど、湊かなえさんのイヤミス系の小説を読んでる時は、どの小説を読んでも人間を信じられなくなってしまう。雲行きが怪しくなると、誰も彼も信じられなくなる、これは併読の弊害かもしれないし、違った楽しみ方なのかもしれない... pic.twitter.com/l2jb2fc6MM
— Mio (@mio_book_) August 29, 2022
アニメ放送の前に予習するです🙂
#後宮の烏 pic.twitter.com/T4NewY5Yfw— まかろに@読書垢 (@makaroni369) August 31, 2022
#白川紺子 さんの「#朱華姫の御召人 1、2」#読了。
新装版発売との事で手持ちの文庫を再読✨甘々な恋愛物に見えるが実際は巫女に選ばれた少女が運命に立ち向かうとても面白い素敵なファンタジー。その巫女を皇子が過保護に守るのでそういう意味では甘々ではあるけれど😆
後宮の烏好きには堪らない話✨ pic.twitter.com/OtaQlp5lcT— どらまま@読書垢 (@doramama_jun) August 24, 2022
3巻くらいまでは、あまりいい感想はありませんでしたが、後になるほどハマる人が多いですね。
7巻とすぐ読める冊数でもあるので、一度アニメ開始前に読んでみるのもいいですね。
まとめ
・アニメの世界観について、名前からして中国!?
・時代背景は、高貴な巫女の末裔の話しなので600年ごろ!?
・モデルは中国の可能性が高いが、「後宮」のモデルは清時代!?
・Twitterでは後になるほど良い感想が多い
最近、私もアニメにはまっていて、色々見ていますが、その世界観を理解しようとすると、やはり原作を読まないと難しいですね。