映画【キャラクター】ロケ地や撮影場所はどこ?中華街や酒蔵など

高い画力を持ちながら、それを”漫画”にしていく才能に恵まれなかった若者・山城圭吾(菅田将暉)が遭遇してしまった無残な一家殺害事件

彼はそこで見てしまった犯人の姿を模して”ダガー”という殺人者のキャラクターを生み出し、その作品「34(さんじゅうし)」は大ヒットしてしまうのです。

 

恋人の夏美(高畑充希)と結婚し、順風満帆な人生を手にしたと思われた圭吾の前に、一人の男が現れました___両角(Fukase)と名乗った彼は、最初の事件の犯人でした。

長年、浦沢直樹作品の共同原作者として活躍してきた長崎尚志氏の原案・脚本で作られたこの「キャラクター」…その10年以上に及ぶ構想を稀有な才能を持つ若手俳優たちが映像化しています。

 

そのミステリアスな作品に登場するロケ地をご紹介しましょう。

横浜中華街華正楼(かせいろう)、屋上(横浜市中区山下町)

夜の横浜中華街、両角(Fukase)が佇んでいたのは 横浜市中区山下町の 横浜中華街華正楼の 屋上でした。

周辺には同じ名前の店舗が多数存在していますが、目印になるのは道路を挟んで向かい側にある すしざんまい 横浜中華街東門店

 

その屋上に、両角の向こう側に映っていた黄色い看板があります。

 

ロケ地の詳細情報

住所

〒231-0023

神奈川県横浜市中区山下町186

名称

横浜中華街華正楼

電話

045-681-2918

HP

http://www.kaseiro.com/

駐車場

無し

アクセス

みなとみらい線 元町・中華街駅から徒歩約5分、400m

 

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この特徴のあるロゴ。中華街でも歴史のあるお店で、テイクアウトも含めて人気があります。

七ツ梅酒造跡(埼玉県深谷市)

シーンの詳細は不明ですが、 埼玉県深谷市の 七ツ梅酒造跡でも撮影が行われました。深谷フィルムコミッションの発表です。

こちらは300年に渡って銘酒七ツ梅を作っていた酒造会社の遺構に、現在は映画館や飲食店、工房などが集まった地域の一大コミュニティエリアになっています。

 

その古い建物を活かして、映画「るろうに剣心」など、数々の映像作品でもロケが行われたとして知られています。

深谷は今年の大河ドラマの舞台としても盛り上がっています。

 

ロケ地の詳細情報

住所

〒366-0825

埼玉県深谷市深谷町9−12

名称

七ツ梅酒造跡

電話

048-573-8707

HP

https://www.machinokoshi.com/

駐車場

有り

アクセス

JR深谷駅から徒歩約9分、750m

 

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どんなふうに使われているのか、楽しみですね。

京成成田駅(千葉県成田市)

詳細は不明ですが、千葉県成田市の京成成田駅でも菅田将暉さんのシーンの撮影が行われていました。

目撃された方の情報によれば、駅のホームを使用していたようですね。

 

ロケ地の詳細情報

住所

〒286-0033

千葉県成田市花崎町

名称

京成成田駅

電話

0476-22-0215

HP

https://www.keisei.co.jp/

駐車場

無し

アクセス

京成電鉄 京成成田駅

 

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目撃したとは、何とも羨ましい!

まとめ

・横浜中華街、両角(Fukase)が佇んでいたのは 横浜市中区山下町の 横浜中華街華正楼の 屋上。

・埼玉県深谷市の 七ツ梅酒造跡。

・千葉県成田市の 京成成田駅。

 

若手でもトップクラスの実力派・菅田将暉さんと本作の村瀬プロデューサーからの熱心なオファーを受けて出演を決めたというFukaseさん

未経験の”演技”を学んだうえで撮影に臨んだという両角の存在感はダブル主演として申し分のないものに仕上がっています。

 

その物語の作り込みの深さでは定評のある長崎さんの脚本がどのように具現化されているか楽しみですね。

これらのロケ地がどのように使われているか、是非確かめてきてください!

 

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