【アンダーニンジャ】加藤の正体は何者？誰の命令に従っている？

9月からTBS系で始まるアニメ、「アンダーニンジャ」太平洋戦争まで話がさかのぼり、その末裔たちが

様々な任務のために、潜伏して任務を全うするのですが、潜伏先には他の指令先から潜伏している忍者もいます。

そして、互いの命を懸けた戦いが始まるのです。主人公は「雲隠」といかにも忍者らしいですが、他の忍者は一見忍者とわかりません。

【アンダーニンジャ】加藤のプロフィール！正体は何者？　

アンダーニンジャ9巻はやはり加藤の巻でしょう pic.twitter.com/DFOSyc6C3X

— 花沢健吾 (@hanamanko) January 3, 2023

ではよく登場する「加藤」についてみていきましょう。

加藤のプロフィール！　

名前　加藤

年齢　青年

職業　配送

位　　中忍

所属　NIN

役職　副隊長

年齢は「青年」としかわかりませんが、表向きは配達員として仕事をしながら、忍者の活動を助けているようです。

下忍の九郎が高校へ潜入したのも、加藤の手伝いがあってこそです。しかし、所属しているNINに嫌気がさし

UNに寝返り、九郎の兄である虹郎達を殺害したのち、行方をくらませてしまいました。

正体は何者？

加藤の正体はNINに所属する「副隊長」であり、普段は一般人として生活をしている。

そして、忍者たちが任務のために、様々な場所に潜伏する手伝いをしているが、位は中忍なので、

忍者としての実力も兼ね備えている。しかし、下忍の五十嵐がくノ一を倒して、牢屋に入れられたとき

壁に雲隠家の4なんである「四郎」の名前が刻まれていましたが、その横に「カトウ」と刻まれていたことから、

かつて、加藤もこの牢獄にいた可能性が高い。そしてのちに五十嵐と共謀して、虹郎を手にかけることになる。

誰の命令に従っている？最後はどうなる？　

アンダーニンジャ　加藤さんと伴さん pic.twitter.com/ZgJErg5ktY

— シノザキ (@shinozakihonaka) April 6, 2021

加藤は「NIN]の副隊長なのでその上がいるはずです。

誰の命令に従っている？

NINは太平洋戦争ののちに、GHQにより解体させられた忍者たちが、水面下で集まった組織です。

構成員の数は20万ともいわれ、その血は現在まで脈々と受け継がれています。その副隊長が加藤です。

そして、多くの忍者を束ねているのが「多羅」という人物のようで、NINに所属する忍者をすべて把握しています。

しかし、「永遠の命」を欲するあまり、自分の脳を赤ん坊に移植したため、話すことはできないので、

警護として虹郎を指名しています。雲隠家の任務の一つとして、人間の脳を猫に移植するということがありましたね。

その任務も、多羅を永遠に生かすために、研究されたのかもしれません。

最後はどうなる？　

加藤は最終的に、｛NIN」の古い組織制度に嫌気がさしたところで、任務に失敗して、牢獄へ送られてしまいますが、

そこで佐々魔と出会い、一緒にUNに寝返り、虹郎暗殺を企てます。そして「おっさんといっしょ」という番組で

処刑人をしていた虹郎や、千穂お姉さんを殺害します。その時、一緒に出演していた五十嵐を連れて、行方をくらませたままです。

虹郎は「多羅」の警護を務めるほどの人物。その人物を殺害したため、もう多羅の把握できる場所には出てこれないのでしょう。

そして、五十嵐も本来は牢獄にいる身でありながら、逃げたため彼もまた表に出てくることはできないでしょう。

まとめ

・加藤は普段は配達員として過ごす青年

・中忍であり「NIN」の№２

・永遠に生きるため赤子に脳を移植した「多羅」が首謀者

・NINの任務に失敗するとともに、UNに寝返り虹郎を殺害して行方知れず

「NIN」は国家存亡にかかわることを企ていますが、バブル崩壊などを巧妙にりようして、現在まで存続しています。

しかし、NINの組織から逃れたいものは「UN」という新しい組織を作り、敵対することになりますが、

加藤は№２でありながらも、最終的にはUNへと寝返り、多羅の大切な護衛を殺害してしまうという、反逆に出ています。

これは「NIN」の存続を危ぶむ危険な行為であるため、加藤は意図的に姿を消したのでしょう。