短編映画【ファミリーファミリー】は実話なの?モデルや元ネタは?

「よい、よい、よい、よい、よい、よい、よい・・・」そんな声で夜中に兄弟は目を覚ます。認知症の母が踊っているのだ。

おそらく楽しかった盆踊りの思い出を思っているのだろう。しかし、母には弟が誰だかわからない。

 

しかし、亡くなった夫に似ている兄は、「夫」として認識している。そんな3人家族の話だ。

 

短編映画【ファミリーファミリー】について!原作は?

「ファミリーファミリー」は次男としても登場している、「大川裕明」さんが脚本から、監督、主演までを担当しています。

つまり、原作のないストーリーということになりますが、今の社会を象徴している作品なのかもしれません。

 

耳に大きな虫が入って、休日だったため取り除くことができず、ずっと頭の中で虫の音を聞き続けた兄は、大きな声などを聞くとパニックになる。

そのため、人との交流が苦手で、働くことができないニート。そして、弟はサラリーマンとして働いていたのだが、

 

何かのトラブルか、やめざるを得なくなり、親せきのよしみでラーメン屋でバイトしているが、母の年金と、バイト代では生活はかつかつだった。

そのうえ、自分自身が健康診断で、治療できないガンであることが分かり、絶望してしまう。

 

本来ならば頼れるところに、手を伸ばせばこの家族は助かるかもしれない。でも、その頼り方を知らない。そんな世帯は日本に数多くあるだろう。

 

短編映画【ファミリーファミリー】は実話なの?モデルや元ネタは?ツイッターの反応は? 

この映画は原作はありません

 

実話なの?モデルや元ネタは?

しかし、「よい、よい、よい、よい、」と夜中になると踊りだす母、そして、パニックからニートになった兄。

そんな2人を必死で支えようとしている弟。そんな弟に余命半年が宣告された。家族は行政に行けば助かるかもしれない。

 

しかし、そのすべを知らない。そんな家族はこの日本に同じような状況で、どれだけの世帯がいるだろうか!?

実話ではなくても、実際に実在する同じような家族はいるはずです。そんな社会問題を取り上げたのかもしれません。

 

ツイッターの反応は?

兄の耳から虫を出そうとして、失敗するとか面白い部分もあります。初めて兄がはたらきだしたら、

なぜそれをしなくてはいけないのか?」と問いが止まらなかったり、毎日のご飯が「チャーシューと煮卵」だったり、

 

ほっこりする部分もありながら、弟の余命宣告を聞くと兄はピクニックへ行くと言い出し、最後の思い出作りをするシーン

何か心にささりますね。それでも残された兄と母は生きていかなくてはいけないのです。

 

まとめ

・大川裕明さんが脚本、監督、主演をこなしている

・原作は日本に必ずしもある家庭がモデルかもしれない

・Twitterでは最初笑えて、あとで心に刺さると感想が多い

 

30分ちょっとで見れる短編映画ですが、あとに残るのは何もわからずに踊る母の「よい、よい、よい、よい、」の声。

そして、ラストで流れる家族写真の数々。きっと母が認知症を発症するまでは、とても仲が良かったのだろうと思います。

 

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