YouTuberとして活動をメインにしている、元芸人のたまごだった、「片腕男子」こと、宮野貴至さん。
自分自身の片腕は元々ありました。しかし、ある病気が発覚し、あっという間に左腕を肩から失うことになりました。
その経緯について、今回は調べていきたいと思います。
目次
YouTuber【片腕男子】プロフィール!片腕になった理由や病名は?
前回もこちらを載せましたが、一番重要な動画だと思います。
YouTuber【片腕男子】プロフィール!
プロフィール
名前 | 宮野貴至 |
生年月日 | 1994年生まれ |
出身地 | 兵庫県 |
血液型 | 不明 |
身長 | 不明 |
職業 | YouTuber 芸人 |
事務所 | フリーランス |
特に事務所に所属することなく、自分で動画の作成や、YouTuberとしての活動などを行っているようです。
片腕になった理由や病名
彼にはもともと「左手に腫瘍」がありました。しかも悪性であり、原因も分からないままでした。
そして、その悪性腫瘍が左のわきの下まで、広がってしまったため、肩から切断することになりました。
その時もまだ病名はつきませんでした。そして、切断した腕を検査するため、『病理検査』へだしました。
結果「高悪性肉腫」と診断されましたが、その悪性の腫瘍は『上皮』と『血管内部』に存在することが分かり、
様々な症例の中で、見たことがないただ一人存在する病気であることが判明しました。つまりどの『ガン』にも属さないガンだったのです。
片腕になって不自由なことは?障害者になると?
では片腕で不自由なことは何でしょうか!?
片腕になって不自由なことは?
様々な動画を見ていく限り、元々右利きだったので、生活での不便は少ない方だったのでしょう。これがもし、左利きだとすると
利き手をうしなうことになるので、食事から文字を書いた入りすることすら、最初から慣れていく必要があったと思います。
しかし、利き腕が残ったことで、彼なりの工夫で不自由なことを乗り越えていくことはできるでしょう。
不自由なことよりも、自分みたいな人をこれ以上増やしたくない。という思いが彼の動画からは感じられます。
障害者になると?
YouTubeのトップ画面をみると、口から下の写真がありますが、赤い「障害者手帳」を取得しているようです。
「障害者手帳」の取得については、『義務』ではないので、腕を失ったから必ず障害者になるわけではありません。
『手帳』を発行してもらうことで、行政のサービスを受けられるというメリットがでてきますが、行政によりサービスは様々です。
片腕男子さんの場合だと、片腕がなくて不便になる、家事や料理など、ホームヘルパーサービスなどを頼むことが可能になるでしょう。
そして、そのほかにも医療費の負担が少なくなるなど、障害の程度や行政により様々な福祉サービスがあります。
まとめ
・片腕男子さんの本名は宮野貴至さん
・世界的に例のないきわめて悪性のガン
・切断したのは利き腕ではなかった
・障害者手帳を取得して、行政のサービスを利用する
「片腕男子」さんは元々明るい性格なのか、自分の病気のことを明るく語りながらも、「少しでも異変があれば病院へ」
と、自身が、『傷』を治る。と思い放置していたことから、切断に至ったことで、同じ人が出ないように注意喚起しています。
どこまでも底抜けに明るい、彼の会話を聞くと、世界に症例のない病気であったことを忘れてしまいますね。