脚本家の北川悦吏子は半分青いのモデル?病気でかつらなどエッセイでは?

 

1990年代”トレンディードラマ”の人気脚本家として、名が知れてから第一線で活躍を続ける北川悦吏子さん。

2018年4月からはNHKの朝の連続テレビ小説『半分、青い』の脚本を担当しています。

 

そんな北川さんを今回は取り上げます。

 

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北川悦吏子さんプロフィール

 

出典:http://www.news-postseven.com/archives/20160930_452982.html?IMAGE&PAGE=1

 

 

【名前】北川悦吏子(きたがわえりこ)

【別名義】月島水樹

【代名詞】恋愛の神様

【生年月日】1961年12月24日

【年齢】56歳

【血液型】B型

【兄弟】北川高嗣(情報科学の研究者)

【出身】岐阜県

*今回『半分、青い』のロケでは出身地近隣の恵那市岩村町が舞台となりました。

 

【出身校】早稲田大学第一文学部

*オフコースの小田和正の大ファンで”同じ大学に行きたい!”思いからだそうです。

 

【職業】脚本家・エッセイスト・映画監督

【デビュー】1989年『月曜女のサスペンス~赤い殺意の館~

 

【代表作】

1992年 素顔のままで(フジテレビ)

1993年 あすなろ白書(フジテレビ)

1995年愛していると言ってくれ(TBS)

1996年ロングバケーション(フジテレビ)

2000年ビューティフルライフ(TBS)

2010年素直になれなくて(フジテレビ)

2000年には『ビューティフルライフ』にて第18回向田邦子賞・第8回橋田賞をW受賞している。

 

プロフィールを見ていると”小田和正さんと同じ大学に!!”

と、少しミーハー的な部分が見え隠れしていて、とても親近感がもてますね。

 

脚本家・エッセイストとして名前はもちろん知っていましたが、映画監督もされているようですね。

2009年2月21日公開”ハルフウェイ”

プロデューサーが共同名義で岩井俊二・小林武史と豪華です。

 

 

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北川悦吏子さんは病気でかつらなの?半分、青い。のモデル!?

 

北川悦吏子さん、ずっと第一線で活躍されているイメージですが、闘病についても告白されています。

その内容は自身の著書『のんちゃんのふとん』に描かれています。

 

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 始まりは、16歳の時に腎臓に持病があり、”子供は産めない”と医者から宣告されます。

北川さんは私生活で”子供をもたない”ことを前提として、1993年にご結婚されていますが、やはり素敵なご縁があったんでしょうね。

 

1997年に女の子を授かり無事出産されています。

その後も病気との戦いは続き、日本が定める難病のひとつ”炎症性腸疾患”(粘膜に慢性の炎症や潰瘍ができる)が見つかります。

 

その闘病は10年間!!

 

その間ももちろん仕事をつづけながら投薬治療・再発などを繰り返し、2010年6月に手術をすることでこの症状は治まります。

 

そしてその症状が落ち着き、すべてが順調かと思われたころ”左耳が聞こえない”状態となります。

 

診断の結果は”聴神経腫瘍”耳慣れない言葉ですが、良性の腫瘍ができ、耳の神経を圧迫することにより、左耳が聞こえなくなりました。

それは今現在も続いているようです。

 

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そういえば今回の『半分、青い』のヒロインも、

小さい頃の病気が原因で片耳が聞こえず、雨の音が片耳からしか入らないので出たセリフ『半分青い・・・。』がタイトルになっていますね。

 

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やはり、ご自身がモデルということになりますね!

 

こちらで、半分青いの意味が載っています。

半分、青いの意味やストーリーの内容をネタバレと脚本家の北川悦吏子とは? | タイトルの由来や意味を知る為のブログ

 

実体験を詰め込んだ、北川さんの渾身の脚本になること間違いなしです。

 

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こちらは北川悦吏子さんのTwitterです。

なぜ取り上げたかというと、世の中”北川悦吏子 カツラ”と多く検索をかけられているようです。

 

この写真を見る限りは”おしゃれカツラ”かと思われます。

ただ、年代が年代なだけに、着用しているものと思われます。

 

頭に腫瘍ができて難聴ということで、”手術”という言葉を浮かべるかもしれませんが、現在も難聴の症状は続いていること。

自身の病状を告白しているけれども、頭の手術にかんしては告白がないこと。

などから、頭の手術は行っていないようです。

そして、カツラもおしゃれとして取り入れている部分があるかと思われます。

 

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自身の障害についてエッセイで?

 

自身の障害については先ほど触れた『のんちゃんのふとん』があります。

こちらでは詳細を告白しているようす。

が、もう一つ、エッセイではありませんが、

2004年TB放送の『オレンジデイズ』こちらも実体験をもとに脚本を書かれたようです。

 

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大学4年生の櫂と、同じく4年生の沙絵、沙絵は将来を期待されたヴァイオリスト。

だが留学中の4年前、病気で両耳の聴覚をほとんど失う。

2人は手話を通じ知りあう。そんな2人と同じ大学4年生の若者3人。

5人の青春物語を描いた作品です。

 

ただ、こちらの作品の時期と北川さんが聴覚に違和感を持った頃とずれていますが、

詳細は、このドラマの数年後自身も左の聴覚に違和感があり、どうして自分だけ・・・。

 

と、思う日々に自身が書いた脚本のこのドラマが力をくれたそうです。

自分がつらい時に”過去の自分が助ける”めったにない話しかもしれません。

 

それこそ!ドラマ!!です。

 

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まとめ

 

・北川悦吏子さんプロフィールでは、脚本家・エッセイストの他に映画監督まで!

 

・病気は本当だが、カツラは嘘の可能性!

 

・今回のNHKドラマのモデルとして、実体験も含まれている!

 

今回も最後まで読んで頂きましてありがとうございました!

 

 

ライター名 さくらもち

 

参考サイト:Wikipedia

 

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