せやろがおじさんの出身や撮影場所はどこ?経歴や職業は?

抜けるような青い空とエメラルド色の美しい海をバックに凄まじい勢いでセンセーショナルな時事問題を語り最後に「せやろがいっっ!」と叫ぶ謎のおじさんが話題です。

 

人呼んで「せやろがいおじさん」___ビビッドな赤いTシャツに赤いふんどしという装束も衝撃的ですが、そのギャップが面白いと評判です。

 

この“せやろがいおじさん”て、いったい何者?美しいバックの風景や、特徴のある動画のカメラワークの秘密についても調べてみました!

 

【せやろがいおじさん】のプロフィールは?

 

“せやろがいおじさん”と呼ばれているのは、お笑いコンビ“リップサービス”榎森(えもり)耕助さんです。

 

リップサービスとして主に沖縄を中心に活動していますが、ご本人は奈良県天理市の出身なので、基本は関西弁で喋り倒しています。

 

沖縄国際大学に進学したことで沖縄に移住し、沖縄の芸能事務所オリジンコーポレーションに所属しています。

 

リップサービスの活動期間は2007年頃からとされていますが、その10年後に“せやろがいおじさん”は、youtubeに登場する時事ネタを語るキャラクターとして誕生しました。

 

その舞台である“ワラしがみ”は現在登録者数31.6万人と人気のチャンネルとなっています。

 

その時々に応じてセンセーショナルな時事ネタを訴えるスタイルですが、美しい風景の中で絶叫するスタイルは注目を集め、

 

次第にオリジンコーポレーションの所属のタレントさんたちが活躍している“ワラしがみ”の中でも“せやろがいおじさん”は突出した人気で、視聴者が増加しています。

 

また、このコスチュームのふんどし姿から、なんと昨年度の日本ふんどし協会から「ベストふんどしアワード2018」として表彰されるなど

 

“せやろがいおじさん”の認知度はyoutubeを超えて広まり始めていると言えるでしょう。

 

近年では厚生労働省のトークセッションや大学生向けの講演会など、様々なイベントへの出演も増えており、多方面へと進出している様子がうかがえます。

 

 

【せやろがいおじさん】の影場所はどこ?

 

赤いTシャツとふんどしが眩しく映える空と海…そこは、沖縄各所の自然豊かなビーチです。

 

全周囲海の沖縄県ならでは、何処を撮っても美しい海辺ですが、さらに“せやろがいおじさん”を撮影するために欠かせないギミックがあります。

 

ただ叫んでいるだけでは面白くない…そう考えていた榎森さん=“せやろがいおじさん”が考えたのが、ドローンの活用です。

 

アップで叫んでいるかと思えば、凄い勢いで赤い米粒になるかと思うほど引くカメラワークなど、ドローンならではのアクティブな画面作りは彼の絶叫をますます増幅させて脳裏に刻んでいきます。

 

こうした手法を提供しているのが地元沖縄でドローン撮影をプロデュースしている“ドローン沖縄”のカメラマン・西口氏です。

 

ドローン一機とiPhoneを駆使して撮影される“せやろがいおじさん”の主張は迫力満点!

 

沖縄の美しい風景を知り尽くしているお二人だからこその“映え”がそこここに溢れているのです。

 

ツイッターの反応は?

 

 

めちゃめちゃ綺麗な場所ですね!素直に「行ってみたい」です。

 

いろんな障壁をひょいっと乗り越えて叫んでくれる、そんな親近感と共感がウケているのかもしれません。

 

 

カッコいい…でも微妙にふんどしが見えないショットなのはちょっと勿体ないと思います。

 

 

だけど「権威」にはならないで欲しいなぁ、と思ってしまう。彼の立ち位置は、今の緩くてフラットなところがイイんですよ。

 

 

政治だけじゃなくて、社会とか、身近なところから叫んでいくの、大事。

 

 

「誰も傷つけない笑い」って、素敵ですね。観てるみんながハッピーになれるって、凄いことです。

 

というわけで、現在も新鮮な時事ネタを日々発信している“せやろがいおじさん”、是非一度チェックしてみてくださいね。

 

沖縄の美しい自然の中心で叫ぶ彼の言葉に「ハッ!?」とさせられること、きっと沢山あるはずですよ!

 

 

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