映画８年越しの花嫁は実話？ネタバレや現在はどうなったかを調べた

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2017年9月28日 2019年5月30日

tomo

みなさんこんにちは。

今日は、雨が降っています。毎日、楽しいことや嫌なことがありますが、そういうものですよね。

っというわけで！今回は、映画にもなった実話の『８年越しの花嫁』について紹介していきたいと思います！！

1 映画『８年越しの花嫁　奇跡の実話』
2 映画あらすじ
- 2.1 映画のキャストは
- 2.2 主題歌は
3 ネタバレと実話
- 3.1 アンビリーバボーで紹介されました。
4 現在はどうなったか
- 4.1 関連記事

映画『８年越しの花嫁　奇跡の実話』

YouTubeの動画が全国に拡散して話題になったという話だそうです！

あるカップルに起きた、実話を映画化されたという物語。

映画あらすじ

結婚を約束したカップル、尚志（佐藤健）と麻衣（土屋太鳳）。

結婚式を間近に控え幸せ絶頂だったある日、原因不明の病が突然麻衣を襲い、意識不明となってしまう。

いつ目が覚めるかわからない状態に、麻衣の両親（薬師丸ひろ子、杉本哲太）からは「もう麻衣のことは忘れて欲しい」と言われるが、尚志は諦めず麻衣の側で回復を祈り続ける。

長い年月の末、ようやく麻衣は目を覚ますが、さらなる試練が２人を待ち受けていた。そして２人が結婚を約束してから８年、ついに最高の奇跡が訪れる。

ごく普通のカップルから生まれた、想像を超える愛の物語。

映画『8年越しの花嫁』公式サイト

http://8nengoshi.jp/introduction.html

映画のキャストは

佐藤健

土屋太鳳

監督：瀬々敬久（６４－ロクヨン）

脚本：岡田恵和（ひよっこ、最後から二番目の恋）

主題歌は

back number　　「瞬き」

『８年越しの結婚式　奇跡の実話』の主題歌に、新曲「瞬き」を書き下ろしたことがわかった！！

ネタバレと実話

アンビリーバボーで紹介されました。

この話は、YouTubeで拡散されて有名になったそうっですが、アンビリーバボーでも紹介されていました。

新郎は西沢尚志さん。新婦は中村麻衣さん。

１１年前に出会ったそうで、友達の紹介で出会い、付き合い始めたそうです。

２年間付き合って結婚を決めて、式場まで予約したそうです。

出典：http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/150416_2.html

ここまでは、本当に普通のカップルで、プリクラにも明日結婚報告！！と書いていありますね！

幸せの絶頂という感じです(^-^)

しかし、ある日。２人で結婚式の相談をしている時に、麻衣さんが今日何をしたか記憶にないと言いました。その日の夜、麻衣さんは取りつかれたように、叫び続けました。

結局原因が分からないまま、精神科に入院しました。

怖いですね、突然叫びだすなんて、こういったことがあるというのは、体によっぽどの異変が起こったということなんでしょうね。

入院した後、３日目で心停止を起こし、大学病院に緊急搬送されました。麻衣さんは人工呼吸器を付けていて、心臓はなんとか動いていたが、脳が眠った状態で意識が戻るかもわからないということです。

意識がないが、体がうごく、けいれん発作が起きていました。

ただ、尚志さんは結婚式は保留にはしても、決して、キャンセルはしようとしなかったのです。

麻衣さんはその後も人工呼吸器をつけたままの状態で、何か月も続きました。

尚志さんは出勤前や、休みの日は１日に３回は麻衣さんの元を訪れてマッサージをしたり、麻衣さんの好きな曲をかけて脳に少しでも刺激を与えようとしたり、献身的な努力が続きました。

ある日病名が判明しました。卵巣奇形腫というもので、卵巣に異物がある時に排除しようと抗体ができたが、それが何らかの理由で脳を刺激して、様々な障害を引き起こすという病気でした。

卵巣奇形腫：卵巣奇形腫の中には、髪の毛や歯、骨などを含むものも多くみられます。10代後半から30代までの女性に多く、基本的には片側の卵巣にのみ発症します。ですが中には、両方の卵巣に発症するケースもあるので、注意が必要です。

こうした変化がおこる理由は、現代の医学では解明されていません。ですが、ストレスや自律神経の乱れが関わっていると考えられています。

引用先　若い女性にも発症例が多い！卵巣奇形腫について知っておこう | ハグー！

難しい病気ですね、でも１０代から３０代の女性に起こることがおおいんですね！

原因が分かって、手術をすれば、意識が戻るかもしれない！！

そして、２００７年５月に卵巣の腫瘍を取り除く手術が行われました。

その時の母親の日記では。

5月18日（手術翌日）「いつもの生活に戻ったような気もするけど、こんな生活じゃない、5ヶ月前の本当の生活に戻りたい。」

5月27日「痙攣が止まらない、回数は一向に減ってくれない。手術前よりは良くなったと思うけど、麻衣じゃない」

5月28日「面会の間、ずっとけいれんをしていた。何回も何回もブルーになって、立ちなおり、もう限界」

奇跡体験！アンビリバボー：意識不明からの回復★8年越しの結婚式 - フジテレビ

http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/150416_2.html

その後、何か月経っても、意識が戻ることはなかったそうです。

それでも、尚志さんは毎日看病を続けていたそうです。

１年後、母の信子さんは、尚志さんに「もう別の人を探していいのよ」と伝えました。

お母さんとしては、もう希望を失いかけていたんでしょうね。一生この生活が続くと。そして、毎日会いに来てくれる尚志さんにも幸せになってほしいと思ったんでしょうね。

だが、尚志さんは麻衣さんの側にいさせてほしいと頼みました。

転機が訪れたのは、入院してから５２９日後、麻衣さんはついに目を覚ましました！！

しかし、目で何かを追うことはできてても、表情の変化などはないでした。

入院して３年後、いつものようにマッサージをしていると、麻衣さんの表情が戻りました。笑ったのです！！

尚志さんは、自分の思いが通じた！！と初めてそう思ったそうです！！

麻衣さんは日ごとに目ざましい回復をしていったそうです！！

そして入院から１５５５日目に、退院したそうです。

そして、昨年の１２月２１日に、８年越しの結婚式を迎えることができました！！