君の膵臓をたべたいの意味とは?桜良の名言や映画のネタバレ感想も

みなさんこんにちは!

 

浜辺美波さん主演の「君の膵臓をたべたい」!ですが、もともと住野よるさんによる青春小説ということですが、それが実写化されたということで、見に行ってみましたので、いろいろと書いていきたいと思います。

 

桜良の名言や感想には、少しネタバレに絡んでいるところもあるので、注意してください。

 

結末はあえて書きませんね!

 

 

 

映画君の膵臓を食べたいのあらすじを簡潔に!!

 

 

主人公は「ぼく」という人物で、学校の先生をしています。主演は小栗旬でした。その先生の過去が回想されていく。

 

ぼくという人物、友達がいなく他人と関わるのが苦手な内気な性格の高校生。

 

ある日、病院で「共病文庫」という本が落ちていて、それは手書きの本で、山内桜良というクラスメイトの書いたものでした。そこには、膵臓の病気で長くは生きられないと書いてあった。ぼくはその本を読んでしまったことで、二人の関係がスタートする。

 

山内桜良は明るい性格で、ぼくとは正反対の人間だが、これをきっかけに仲良しになっていく。

 

桜良は「死ぬ前にやりたいこと」ということを考えてリストにして、唯一、桜良の病気のことを知っているぼくと一緒に実行していく。最初は他人と関わることを拒否し、友達も誰もいなかったぼくだったが、桜良によって変わっていく。

 

桜良の強さに心惹かれていくぼくは、人を認めたり、人を愛せる人間になることを決意していく。

 

桜良自身も、最初はただ秘密を知っていた人物として、ぼくを見ていたが、強くて芯のある人であり、「初めて関わり合いを持ちたい人」に選んでくれたことで必要とされ、「たった一人の私であると思えたと感じて」心ひかれていく。

 

二人の関係だけでなく、周りの反応や、現在に戻っての過去からの話もストーリーとして続いていく。

 

余談ですが、そういえば昔、死ぬ前にやりたいことっていう映画がありましたよね。それを思い出しました。自分自身も、死ぬとわかったら、いったい何をやりたいと思うのでしょうか。

 

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ちょっと、桜良の死ぬ前にやることリストに近いものもあります。よかったらどうぞ!

 

君の膵臓を食べたいのタイトルの意味は?

 

このタイトルを聞いたときに、まったく意味がわからないと思いましたし、膵臓を食べたいと思うくらい好き

という意味かな?なかなかグロいタイトルだななんて思ってしまいました^^;すいません。

 

みなさんも、このタイトルを聞いたとき、「??」と思ったのではないでしょうか。映画を見ていると、その意味について話していたので説明します。

 

タイトルは「君の膵臓をたべたい」ですね。

 

まずは、主人公の桜良が膵臓の病気であるというところがキーワードになってきます。

 

映画の中で、昔の人は病気があると、病気の部分(例えば膵臓が悪ければ、膵臓を)動物の臓器を食べたんだってっていう会話があります。その臓器を食べると治ると信じられていたという話。

 

ぼくもそんなの信じてるの?とちょっとバカにした感じで返しています。それから、他の生き物の一部を食べることで、その生き物の魂が宿ると信じられていたという。

 

つまり、「ぼく」の膵臓を食べると「ぼく」の魂が桜良に宿るということになります。

 

あるシーンでは、

 

私はもうとっくに君の魅力に気づいていて、君の爪の垢でも煎じて飲みたいな。

そんなありふれた言葉じゃ駄目だよね。私と君の関係は、そんなどこにでもある言葉で表すのはもったいない。

 

そうだね、君は嫌がるかもしれなけど、私はやっぱり、

 

君の膵臓を食べたい。

 

っというセリフがある。

そいうことなんですね。つまり、実際に食べるというより、ひとつの表現ですね。

ある意味告白のようなことなんでしょうか!!

 

みなさんも、好きな人に言ってみてはどうでしょうか。

私はあなたの膵臓を食べたいんです!!って。

 

桜良の名言

 

映画を見て覚えた言葉なので、足りないことや、多少言葉が違うかもしれませんが、ご容赦くださいm(_ _)m

 

桜を見に行こうよ。

桜は散ったふりをして、本当はすぐに咲き続けているの。みんなを驚かせようとして。つぼみになったりして。

 

桜良だけに、桜を見に行きたかったんですよね。でも、すぐに芽吹いて次の準備をしているってことなんでしょうけど、可愛らしい言い方ですよね。

 

神様はこういう時は、病人に味方してくれるんじゃないのなかー。

じゃんけんで負けた時の言葉ですが、可愛い言い方ですよね。本人は何かを告白しようと本気だったようですが。

 

 

好きとか、嫌いとか、手をつなぐとか、ハグをするとか、そうだとか、それ違うとか、それが生きるっていうこと。

一人じゃわからない。楽しいのにつまらないとか。

 

たぶん、言葉が足りてないと思いますが、もっと長い文章だと思います。でも、いろいろな矛盾を持っていて、楽しいことも苦しいことも、いいことだけじゃなく、悪いこともすべてが人間ということなんでしょうね。

 

君がくれた日常は宝物だよ。

もう一度旅行したかったな。

 

すごく素敵な言葉ですね。ぼくも一度は言われてみたいです。言われるのが無理なら、言ってみたいですね!!

 

 

偶然じゃないんだよ、自分で道を選んでここに立っているんだよ。

君がしてきたことも、私がしてきたことも全部。

私たちは、自分の意志でここまで来たんだよ。

 

ぼくと桜良が出会ったときのことですね。ただ本を拾った偶然で終了ではなくて、そこまでの過程で、自分で選んで来た道なのだから、偶然なんかじゃないってことなんでしょうね。一番カッコイイ言葉ですね!!

 

 

 

ネタバレ注意!!映画を見ての感想!?

 

一言で言うなら、映画を見終わった後は泣いていました。

 

最近歳のせいか涙もろいのもあると思いますが、とても清々しい気分になりました。

 

原作がもともと青春小説とということなので、爽やかな感じかなと思ってはいたのですが、それだけではなくて、人間として考えさせられることも多かったし、見ていてドキドキしたり、喜んだり、がっかりもしてしまいました。

 

それから、感情移入しすぎて、

浜辺美波さんが好きになっていました。見終わったあとは、しばらく浜辺さんの映像を思い出しました。え?きもいですか?

 

すごく、笑顔が素敵で爽やかな女優さんだなーって感じました。

 

そして、主演も小栗旬さんや北川景子さんでしたが、なかなか豪華な使い方してましたね。小栗旬さんは少し痩せていました。たぶん役作りの為かなと思います。

 

ストーリー全体を通してみと、小説ならではのたくさんの素敵なセリフがありましたし、単なる青春映画というだけではなく、考えさせられることも多かった映画でしたね。

 

展開的には、予想外!?という感じでした。

 

ここからはネタバレを含みますが、最後の通り魔のシーンはとても悲しすぎてがっかりしてしまいました。原作に忠実だったのでしょうね。

 

最後の方の、桜良が亡くなって家でお骨に手を合わせていて、その後本を手にした時のセリフが本当に涙が溢れてしまいました。

 

お母さんの前で、もう泣いてもいいでしょうかと言った後に、泣き崩れていましたね。この映画は涙なしでは見れないと思いますが、ただのきれいな青春映画でもありません。ということろでしょうか。

 

 

浜辺美波さんプロフィール

 

 

名前:浜辺 美波 はまべ みなみ

生年月日:2000年8月29日(16歳)

出身地:石川県

身長:155cm

血液型:B型

職業:女優

事務所:東宝芸能

趣味:読書 宮部みゆきやミステリ、少年漫画をよく読む

主演映画:咲-Saki-(2017年)

超インドア派で、土日2日間とも外出しないことがあるそうです。

 

インドア派と聞くと、親近感が湧いてきますよ!

 

咲-Saki-の完成試写会では、共演者の古畑星夏が、浜辺さんは、毎食コーラを飲んでいてびっくりしたとのこと。浜辺さん自身は、コーラではなく炭酸水を嗜んでいると訂正してもらうように求めた。

 

撮影中はコーラを飲んでいる姿が見られていたり、家にコーラの1リットルがストックしてあるとのことで、コーラに関するエピソードがいろいろとあるようです。

 

現在16歳なので、コーラをよく飲んでいるというエピソードが可愛いですね。

将来酒飲みにならないといいけど、、、なんてね!!

 

まとめ

今回「君の膵臓をたべたい」を見てきたわけですが、やっぱり切ない話でしたね。でも、名言的なものも多くて、ずしっとくることが多くて、原作でも読んでみたいなと思いました。

 

原作とはどのように違うかなども気になりますし、素敵な言葉が多かったので、小説の方がじんわりくるのかななんて思いました。

 

主演の方々も豪華でしたし、でもぼくはやっぱり浜辺美波さんを一押ししますね!!

 

それでは、今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました!!!

 

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